オスグット病について | 名古屋市の「なごみ整骨院・接骨院グループ」

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オスグット病について

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・目次

2018/10/20

こんにちは。なごみ鍼灸接骨院の大屋です。

今回はオスグット病についてお話させていただきます。

 

オスグット病って?膝の痛みs画像2_2

 

皆さんも一度は聞いたことあるオスグット病ですが、正式名称は「オスグット・シュラッター病」といいます。

よく聞く話として、「押すとグッと痛いからオスグット病というんだよ」なんて聞いたりもしますが、本当は昔のお医者さんで「オスグット先生」と「シュラッター先生」という人が別々にこの症状を発表したため「オスグット・シュラッター病」という病名になりました。

この様に、オリンピックの体操などで一番初めに披露した人の名前が付くように、病名も発表した先生の名前が付くことが多いです。

 

そんな「オスグット病」ですが小学生から高校生にかけて多くみられます。

これは、成長期の骨に関係があります。

成長期の骨には骨端線と言われる、骨を大きくするための板や核が存在します。

この骨端線は成長するために大変重要な場所ですが、力学的に負荷に弱く痛めやすい場所でもあります。

また、成長期の子供の骨は急激に伸びることにより、筋肉の発達が追い付かず、筋肉が短く固くなり、柔軟性が低下してしまい、骨端線などを筋肉が引っ張ってしまう事や、この時期に小学校から中学校や、中学校から高校へと運動強度が上がり、さらに筋肉の固さが上がることで発症してしまう事も多いです。

 

そんなオスグット病ですが、基本的には。サッカー、バスケットボール、バレー ボールなどのスポーツをしている方に起こりやすいといわれていますが、種目に関わらず、身長の伸びが大きくなった時に、練習のやりすぎや試合のスケジュールが過密になると誰にでも起こります。

オスグット病は脛の骨の膝の近くに発症するので、本人が自分で押して痛みを確認できる場所です。

スポーツ活動時に痛みがない段階でも、押して痛みがあるようであれば、練習を控えたり、太もももの前のストレッチやマッサージを継続して行ったりすることで、症状が深刻になることを防ぐことができます。

一般的には、成長が止まる頃には症状が落ち着くことが多いのですが、無理をして競技を続けていくとなかなか痛みが引かず、膝の下の部分がボコッと飛び出してしまいます。

治療法としては、まず安静を心掛け、キックやジャンプなどの動作は禁止していきます。

そして、筋肉の柔軟性を出すためにストレッチや特殊な電気などを行っていき患部の状態を改善していきます。

 

なごみグループでは、学生に対して、大変お得に通える「学生フリーパス」をご用意しております。

もしかして、これオスグット病かもと思った方や、すでにオスグット病になってしまっている方もお気軽にご相談ください。

 

オスグット病についての詳細はこちら

 


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