五十肩（四十肩）の早期改善なら｜ 名古屋市のなごみ整骨院グループ

今、治療しないと強い痛みで腕が上がらなくなる可能性も！

「五十肩（四十肩）は勝手に治る」は間違いです！

適切な施術を行わなければ、五十肩の痛みが消えても動きが改善しない場合があります。
五十肩（四十肩）は放っておかないで、名古屋のなごみ整骨院・接骨院グループにご相談ください。

五十肩（四十肩）とは俗称であり、専門的用語では「肩関節周囲炎」といいます。
通常は片側の肩関節に痛みがともない、肩の可動域が制限されてしまうことを主とした疾患です。
五十肩（四十肩）の定義としては、

肩関節の痛みと運動障害を認める疾患で、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症する。

と定められています。

肩関節とは

肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨、肋骨、胸骨と非常に多くの骨からなる複合関節です。それぞれ連動して動くことにより大きく、複雑な動きを行うことができます。最も動きやすい位置は胸を張った位置ですが、現代では、スマホやデスクワーク、子供はゲームなどの影響で、猫背やストレートネックなどになりやすくなっています。姿勢の悪化は各関節の位置異常を招き、正確な運動ができなくなることで、関節や靭帯、腱板、関節唇などに影響を与えます。短期間では問題は出にくいですが、それが毎日、何か月、数年・・・痛みとしては突然やってきますが、下地は毎日の姿勢や運動、睡眠などによって作られます。多くの骨からなる関節だからこそ、いったん痛みが出始めると、治療に長期間かかかります。痛みが出ている部位のみを治療していると痛みがいつまでも続いてしまいます。治療が必要な部分を全体から探せることも、早期の回復の手助けになります。名古屋市のなごみグループは毎日たくさんの五十肩（四十肩）の方が来院し、良くなっています。正しい知識と確かな経験の差は痛みで苦しむ期間の差にもつながります。

五十肩（四十肩）は早期発見が重要

五十肩（四十肩）は明らかな原因のある疾患（腱板損傷、石灰沈着性炎、変形性肩関節症、絞扼性神経障害、内臓の関連痛）とは区別し、問診や理学所見、画像所見などから鑑別することができます。
特に痛みが長引く場合は腱板損傷を疑い、腱板断裂を放置しておくと周囲の筋肉が萎縮し、断裂が悪化することで日常生活に支障をきたしてしまうため、早期発見が重要となります。辛い五十肩（四十肩）は、名古屋のなごみ整骨院・接骨院グループにご相談ください。

時期による自覚症状

五十肩（四十肩）の症状は発症してからのどのくらい経過したかにより自覚症状が変化します。

炎症期(約２週間～１２週間)

• 常に痛みがでている。また肩を動かそうとすると更に痛みが増す。
• 就寝中、寝返りをうつと痛みで目が覚める（睡眠障害）。
• 衣服の着脱など日常生活が困難となる。

拘縮期(約３ヶ月～１２ヶ月)

• 日常生活で肩関節のあらゆる動きの制限が生じて、可動域が減少する。
• 髪を洗ったりする動きなどが不便となる。
• 温めたり、お風呂に入ったりすると症状が軽減することが多い。

解氷期

• 拘縮期が次第に寛解する時期。
• 日常生活の工夫や保温をすることによって徐々に肩の動きが改善してくる。
• 夜間痛も改善されてくる時期。

なぜ五十肩（四十肩）は起こるのか？

五十肩（四十肩）の原因は明確にはわかっていません。

明らかな外傷、誘因は無いとされていますが、繰り返しの軽微なストレスがかかることで肩の不快感や疼痛で発症することが多いとされています。好発年齢は40～60歳代で、肩関節の運動量の低下に伴う血行不良が疼痛を引き起こす１つの原因と考えられています。

また、右の五十肩（四十肩）が回復してきた時に左の肩が痛み出すといったことも珍しくありません。

痛むのは片側ですが両側の治療を行うことで、身体の歪みの改善に繋がり、再発を防止することができます。

五十肩（四十肩）と糖尿病の関係

最近では糖尿病の方の発症が多いことが報告されています。糖尿病の三大症状の目(網膜)、腎臓、末梢神経はとくに毛細血管が集中している部位であり、五十肩（四十肩）の多くの損傷部位である腱板の炎症も栄養を送る血管が豊富でないことから修復が十分に働かないことも症状が長引く一つの要因になっていると思われます。

五十肩（四十肩）は病状の変化により３期に分けられます。

急性期：関節部の痛みが強く可動域制限が進行する。（２週間～６か月）

拘縮期：関節の可動域制限が著名に進行する。（３か月～９か月）

回復期：痛みと可動域制限が軽減する（６か月～２年）

五十肩（四十肩）の放置に注意！

五十肩（四十肩）は自然に治ると言われていますが、実際にそのまま放置しても改善する場合があります。しかしこのような場合、ほぼ確実に可動域制限が残ります。
なぜこの様になってしまうかというと、五十肩の方は肩を動かすと痛みが増悪するため、長期間にわたって肩関節を動かさず安静にしてしまいます。長期間動かさずにいることで「関節拘縮」が生じてしまい、固まったように動きが悪くなってしまうのです。

なごみ整骨院・接骨院グループの五十肩（四十肩）施術

なごみ整骨院・接骨院グループでは、この３期の症状に合わせて適切な治療を行っていきます。

なごみ整骨院・接骨院グループでは、たとえ肩だけの痛みでも、全身に目を向けて治療を行います。

痛みが強い時期には、電気治療やマッサージ療法に加え、超音波治療や鍼灸治療で疼痛を緩和させます。また、可動域制限が強い時期には、超音波治療や矯正が有効です。

時期に合わせた生活指導や運動指導も丁寧に行いますので、五十肩（四十肩）でお困りの方は是非、名古屋市のなごみ整骨院・接骨院グループまでお越しください。

超音波治療器の詳細はこちら

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名古屋市のなごみ整骨院・接骨院グループでは、辛い痛みを早期に取り除くために最新の超音波治療器を用いて、肩関節の炎症を抑え、硬くなった筋肉をほぐすことで症状を改善します。

また、疼痛が酷くじっとしているだけでも痛むという方には、鍼灸治療や微弱電気治療などで関節の深部へ直接治療行い、痛みを和らげます。

なごみ整骨院・接骨院グループの根本治療

名古屋のなごみ整骨院・接骨院グループの考え方では「痛みの消失＝完治」ではなく、骨盤矯正（筋骨バランス矯正法）で根本治療を目指します。

五十肩（四十肩）を発症した方は、痛みをかばうせいで両肩の高さが違う、背骨が曲がってくるなど姿勢が歪んできてしまいます。姿勢の悪化によって反対側の肩を痛めてしまうことや、首や腰などの痛みを引き起こすことも珍しくありません。

根本的な改善を目指し、痛めてしまった肩はもちろん、肩を繋いでいる上半身、上半身を支えている下半身（骨盤）にも注目し、全身矯正(骨盤矯正)を行うことで身体全体を理想の状態に導きます。

五十肩（四十肩）のアフターケア

治療だけでなく、個々に合った日常生活指導やストレッチ、運動指導も丁寧に行いますので症状が改善した後も安心です。

名古屋市のなごみ整骨院・接骨院グループが他院より選ばれる理由は、初回の治療から痛みや関節可動域の改善を目に見える形で説明・体感して頂けるからです。五十肩（四十肩）で長く苦しんでいる方は是非、なごみ整骨院・接骨院グループまで足を運んでみてください。

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一般的な病院、整形外科で五十肩（四十肩）の診察を受けるとまずはレントゲン撮影を行い、ほとんどの方はレントゲン上には異常は認められない事も多くこの場合、治療は薬物療法(消炎鎮痛剤の内服、痛み止め注射など)、理学療法(リハビリ)がメインになります。
原因を詳しく知りたい場合はMRIで関節唇や腱板の損傷を探すという方向になります。痛みが長期にわたって緩解しない場合や原因が明らかな場合は手術になります。

受診する場所により施術方法は異なります

整形外科、病院、整骨院すべてに言えることですが、治療や施術は受診する場所によって大きく違います。中にはレントゲンとシップのみのところやすぐに手術を勧めてくるくるところ、注射がメインのところなど様々です。

名古屋市のなごみ整骨院・接骨院グループでは、局所に焦点をあてる病院とは違った目線で治療を行っていきます。
身体全体を捉え、動きの不調和や姿勢の乱れからくる肩への負担の蓄積など身体全体の一部として治療を行っていきます。
五十肩（四十肩）の原因は不明とされていますが、日々五十肩の治療を行ってる上での共通点は姿勢が悪いということです。特に肩回りに影響を与える、猫背、ストレートネックなどです。
腰の動きも悪くなっていることも多く、腰痛も抱えている方が多いのも特徴です。
なごみ整骨院・接骨院グループにご来院頂く方にお話を聞いていると、「五十肩（四十肩）ですね。シップ出しておきます。」のみで終わってしまった方や「できる限り薬や注射に頼りたくない。」「根本治療をしてほしい。」などの声をよく耳にします。名古屋市のなごみ整骨院・接骨院グループでは、五十肩（四十肩）の原因となる土台の骨盤矯正(筋骨バランス矯正法)を軸に、可動域をさげる原因の痛みを早く取り去り身体のもつ回復力(自然治癒力)を促す鍼灸治療、細胞の再生を促す微弱電流(アキュスコープ)深部まで作用する超音波治療器などそれぞれ患者様にあった施術を提供できます。
今現在、五十肩（四十肩）でどこへ行ったらよいかお悩みの方は当院へご相談ください。

五十肩（四十肩）に悩んでいる方に、肩の痛み解消につながる体操をご紹介いたします。

ただし、五十肩（四十肩）で下記のような症状がある場合は、急性期だと考えられ、体操を行わず肩を安静にする必要があります。

五十肩（四十肩）の急性期症状（ストレッチをしてはいけない時期！）

• 肩を動かしていないのに痛い
• 肩に熱をもっている

急性期とは肩の痛みが発症してから2週間ほどの期間で痛みが非常に強く出る時期で、運動やストレッチ、けん引を行うとかえって痛みが酷くなることがあります。

もし、ストレッチや運動を行っていいか分からないときは、お近くの病院の先生や整骨院の先生に確認をしてから行いましょう。

ストレッチ方法

アイロン体操(コッドマン体操）

１、まっすぐ立った状態で、上半身を90度くらい前へ傾けます。

２、四十肩でない方の手を椅子や台の上に置きます。

３、腕を左右と上下に動かして肩の関節を動かします。

5回ずつを目安に回しましょう！

棘上筋

棘上筋は、肩関節の深部にあり肩甲骨と上腕骨を結ぶ役割をしています。

働きは、肩関節を外側に上げる動きです（肩関節の外転）。

特に肩から地面に落ちたり、投球のコックup動作の反復、長年の肩関節の使い過ぎで痛めます。

肩関節のアライメント（配列）が崩れた状態で、肩関節の外転時（外側に上げる動き）を繰り返すと肩甲骨の肩峰と上腕骨で挟まれ炎症から浮腫や部分損傷を起こし肩関節の運動制限を起こします。

上腕二頭筋（長頭）

上腕二頭筋は二の腕の前面にある二つの筋がつながった構造の筋肉です。

働きは、肘関節を曲げる（屈曲）と前腕を外側に回す（回外）働きがあります。

上腕二頭筋の上部は腱状の組織となり

長頭は、結節間溝を通り肩甲骨関節窩上部へ、短頭は前面の烏口突起に付着します。

特に長頭は肩関節運動時に結節間溝を逸脱し損傷したり、付着する関節唇損傷の影響を受けて炎症浮腫を起こし肩関節の動きを阻害します。