ぎっくり腰の予防に必要なこと
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2022/06/07
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、ぎっくり腰の予防に必要なことについてご紹介したいと思います。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰とは、海外では「魔女の一撃」とも言われるように急に腰が痛くなることを指します。
しかし、運悪くなるわけではなく、ほとんどの方がなるべくして発症しています。
姿勢の悪さや職業的負荷(その仕事ならではの負荷)、筋力不足、長時間同姿勢などで腰に負荷がかかり続け、血流障害や可動域制限が積み重なることで、痛みとなって発症するのです。
ぎっくり腰には筋肉(筋膜)性の腰痛と、椎間関節性の腰痛に大別され、その他ヘルニアや分離すべり症など重症例もあります。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で患者様を診させていただくと、多くの方が不良姿勢から椎間関節が潰されて腰痛が発症するか、筋肉の緊張が強すぎて筋膜の炎症から腰痛になってしまうケースがほとんどです。
整形外科や病院で脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの診断を受けた方は、非常にぎっくり腰(腰痛)を繰り返しやすい方だと思いますので、日頃の姿勢や過ごし方で注意が必要です。
ぎっくり腰の予防法
ぎっくり腰にならないようにするためには、日々の腰に対する負荷を軽減していかなければなりません。
お仕事で長時間同姿勢が続くような方は、他の人よりもストレッチや体操をして腰周囲の動きを出していく必要があります。
デスクワークや長距離運転手さんは座り姿勢自体も工夫が必要でしょう。
介護職や運送業の方は腰に対する負荷が多いイメージがあるので、コルセットやサポーターなどで負荷を減らしてあげましょう。
姿勢的には、スウェイバックといって骨盤が後ろに倒れて猫背になり、首が前に出る姿勢が腰痛やぎっくり腰になりやすいため、意識的には腰と骨盤を立てて、背中が丸くならないように注意してみましょう。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で、多くの患者様をみていて、ほとんどの方がこのスウェイバック姿勢になっていると感じます。
前弯後弯姿勢といって、腰の反りと猫背が極端に強い姿勢もあり、自分は腰の反りが強いといって骨盤を後傾させてしまう方もいますが、これは完全に逆効果です。
まず猫背が強いから腰の反りが強く見えてしまうのであって、骨盤や腰椎の傾き的にはむしろ前弯を作ってあげたい姿勢なのです。
ぎっくり腰や慢性的な腰痛でお悩みの方は、是非一度ご相談ください♪
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