足の捻挫の危険性!
目次
2019/02/01
こんにちは、なごみ整骨院グループです!
今回は誰でも一度は経験あるであろう、足首の捻挫とその対処法について書きます。
足の捻挫で最も多い内反捻挫
スポーツや日常生活でうっかり足首を捻ってしまうなんてことありますよね。
捻挫の中でも圧倒的に多いのが足を内側に捻ってしまう内反捻挫です。
内側に捻った際、外側の靭帯が急激に強く伸ばされて(過伸展されて)炎症や内出血を起こし痛みがでます。
軽い場合は腫れもあまりでないですが、ひどい場合だと靭帯が切れてしまい腫れや炎症、強い痛みがでます。
そういう場合、応急処置として氷水で冷やして、すぐに病院へ行ってください。
軽めの捻挫でもしっかり治療しないと足首が不安定なままになり、定期的に痛みがでたり、捻挫しやすくクセがついてしまいます。
ですので捻挫してしまった時は必ず放置せず接骨院や病院で診てもらいましょう。
捻挫の再発を防ぐためには、足首周りの筋肉をしっかりと使える状態にすることが必要になります。
その中でも比較的に簡単で自宅で出来るトレーニング方法を御紹介します。
タオルギャザー
→まずは、イスや台などに浅く腰掛け床にタオルを広げます。
広げたタオルの端につま先を乗せます。
踵を支点にして、床に広げたタオルを足趾全体でたぐり寄せます。
この一連の動きを繰り返して行います。
注意点として踵を床から離さないようにすること、たぐり寄せるときに
膝が内側に行かないようにしましょう!
目安は10回×2セットを行うことですが少しきついという方は10回からまずは初めてみましょう!
このトレーニングを自宅で行うことで捻挫の再発をふせげるので皆さんも是非行ってみてください。
なごみでの治療
超音波や微弱電気を使って深部にアプローチし痛みや炎症をとり、自己治癒力を促します。
また、状態によってテーピングで固定するなど応急処置をします。捻挫や怪我を繰り返さないように
骨盤矯正で身体のバランスも整えます。
状態に応じて最善の施術をしますので、一度なごみにご相談ください。
所属院 なごみ針灸整骨院 小幡院
名 前 山本 秀俊
資 格 柔道整復師
鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2019年2月1日 更新