むち打ち症を放置すると大変なことに…
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2019/02/06
こんにちは、なごみ鍼灸接骨院です。
交通事故によるお怪我で多いむち打ち症ですが、お怪我をしてからしばらくは痛みが出現せず、治療をしないで放置する方をよくお聞きします。今回はむち打ち症を放置した時のリスクについてお話していきます。
外傷直後から症状が生じる事もありますが数日の間おいてから症状が出る事もあります。
首を中心とした周囲に痛みが生じ痛みの為に首の可動域が制限される事もあります。
痛み以外にも目眩、手の痺れ、吐き気、手足の脱力などが出現する事も!
他にも聴力低下、耳鳴り、気分の変調、不安、疲労感、睡眠障害なども・・・
二次的な障害が出現する!
交通事故によるむちうちを治療せずに放置すると、
むちうちによる痛みだけではなく、肩こり、腰痛などの二次的な障害が出現します。
「雨の日やその前日に、首が痛む、頭痛が強くなる、」など、天候により身体の状態が悪化したり、手の痺れや、首の可動域(動く範囲)が制限されたり、朝起床時に首が痛んだり、痛みで目が覚める、寝つきが悪いなど様々な症状があります。これらの症状が出現してから治療を始めるとなると後遺症となる恐れがあり、怪我の治癒も遅くなってします。交通事故によるお怪我は痛みが無くても病院などで検査を行い早めに適切な治療を行いましょう!
所属院 なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院
名前 奥村 茂之
資格 柔道整復師
2019年2月6日 更新