雨の日に事故が多いワケ
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2019/02/23
こんにちは!なごみ整骨院グループです。
今日はなぜ雨の日には交通事故が多いのかをお話ししたいと思います。
雨の日は晴れの日の4倍の危険!?
東京管区気象台発表のデータによると雨の日の事故は晴れの日に比べると
約4~5倍も事故件数が上がるそうです。
雨が降っている時間は365日24時間の中でも少しの間しかありません。
しかし、晴天・雨天別での1時間当たり交通事故件数を算出すると、晴天時は約1.08(件/時間)、
雨天時においては約4.5(件/時間)と明らかな差がデータによって表れているのです。
どうして事故が増えるの?
晴れの日では車と車との追突事故の割合が多いのに対して、
雨の日では車と人との接触事故が多いとされています。
これは、雨によって視界が悪くなるほか、地面が滑りやすくなっているので晴れの日よりもブレーキが利きづらくなり、本来止まるところよりも若干離れた位置で止まるため普段との意識の差が事故を起す原因となっているのです。
雨の日は普段よりもスピードを落とし、車間距離を開け、早め早めのブレーキを心掛けましょう!
所属院 なごみ針灸接骨院 御器所院
名 前 岩崎 一直(いわさき かずなお)
資 格 柔道整復師 鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2019年2月23日更新