眼精疲労の効果的な対症法は?
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2018/09/03
こんにちは、なごみ整骨院グループの常峯です。
9月に入り日中はまだまだ暑いですが、夜になると涼しい日も出てきましたね。急な気温の変化で体調を崩さないように気をつけていきましょう。
最近では「あずきのチカラ」「蒸気でホットアイマスク」やパソコンのUSBに挿して使うものなど様々なアイケア商品が出ていますね。
今日は僕が実際に行っている目が疲れたときの対処法をお伝えしていきます。
首は頭を支えているため筋肉が発達していて、上下、左右、回旋など動きも多彩で首の周りは筋肉が非常に多いです。そのため悪い姿勢でいると一部の筋肉に負担がかかりやすくなり肩コリや首コリになり、目の疲れなどにつながってしまいます。目の疲れに気がついたときはまずストレッチをしてみましょう。
1椅子に座って背筋を伸ばす。
2伸ばしたい方とは反対の手を頭の上から回し、耳の上あたりに置く。
3手で押さえながら、頭を真横に倒して伸ばす。
4少し斜め前にして、角度を変える。
痛みを感じない範囲で行い、伸びている筋肉を意識しながら30秒ほど伸ばします。
深呼吸をしながら行うと効果アップ!
手を使いながらやるのがポイントで、自分で首を動かすよりもしっかり伸ばすことができるようになります。角度をいろいろ変えてみて自分の一番凝っているところを探してみましょう。ご自宅でも職場でも少しの時間でできるのでおすすめです!
自宅でのセルフケアといったらこれが一番オススメ!
用意するもの:タオル、水、電子レンジ
1適度な大きさのタオルを水に濡らし軽く絞る
2電子レンジで1分ほど加熱
!熱くなっているので取り出すとき注意!
3適度な大きさに折り、目に当てます
目を中心にこめかみあたりまで覆うとさらに効果あり!
体感的には2~3分で冷めてくるので、3回位繰り返してやりましょう!レンジでチンするだけなのでカンタンですね!目の疲れの原因は固くなりすぎてしまった筋肉が原因なので温熱効果でしっかりほぐしていきましょう。
ちなみにこのホットタオル全身どこにでも応用できます。顔全体に当てれば美容効果、首の前に当てると顔のむくみ、首の後に当てると首肩コリに、、などなど例をあげきれないほどありますので覚えておくと便利です。
今回は目の疲れの対症療法をご紹介いたしましたが、なごみでは、その場しのぎの対症療法ではなく、全身の状態をしっかりみさせていただき、症状の原因を改善するように根本治療を目指した筋骨バランス矯正法で治療させて頂きます。
お悩みの方は一度ご相談下さい。