ぎっくり腰には腸腰筋が大切!
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2021/06/23
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「ぎっくり腰にならないために、腸腰筋の大切さ」についてご紹介していきます。
ぎっくり腰など日常生活で起こる痛みや疲れなどの身体の不調は、姿勢や骨盤、背骨が歪んでいたりバランスが悪いと起こりやすくなります。
そこで、姿勢や骨盤、背骨を安定させるとても大切な筋肉が「腸腰筋」という筋肉です。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、ギックリ腰や腰痛でお悩みの方に多くご来院頂いています。
腸腰筋は、骨盤の内側や股関節からお腹の奥を通り肋骨に付着しる身体の軸となる体幹の筋肉です。
背骨を中心とした上半身の体幹を安定させ、支える役割があり、歩いたり踏ん張ったりするときに使うとても重要な働きを持った筋肉です。
つまり、腸腰筋が硬くなっていたり、衰えたりすると体幹が崩れて、背骨や骨盤の歪みが出てきてしまい身体の不調の原因となることがあります。
ぎっくり腰になる方は、この腸腰筋がうまく使えていません。この筋肉がうまく使えていないと、立っているときや座っているときなど日常生活のほとんどで腰に負担がかかっています。この状態は続くと、何かの拍子でぎっくり腰を誘発することになります。
また、毎日腹筋を鍛えていても下腹部の脂肪が落ちないやポッコリお腹が治らないという方は多いと思いますが腸腰筋が原因の場合もあります。
腸腰筋が硬くなったり、衰えているせいで骨盤の角度が悪くなり内臓が下がり、代謝が悪くなり、痩せにくい身体になってしまっています。
腸腰筋は、身体の軸となる体幹の筋肉であるので、日頃からストレッチや筋力トレーニングをすることによってぎっくり腰の予防や身体の不調の予防にもなります。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院のアプローチ
なごみ整骨院グループでは、骨盤周りを筋骨バランス矯正法で腸腰筋の状態を改善させていきます。また、必要に応じて自分でできるストレッチや筋力トレーニングの方法もしっかりとお伝えしていきます。
さらに、筋骨バランス矯正法の他にEMS治療器を用いて、腸腰筋を鍛えて、日常生活で立っているとき座っているときなどの動作で筋肉が使えるようにします。
ぎっくり腰などの身体の痛みでお困りの方やスタイルやぽっこりお腹などスタイルアップをしたい方は是非お気軽にご相談下さい!