肩こりの原因は座り姿勢にも潜んでる? | 名古屋市の「なごみ整骨院・接骨院グループ」

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肩こりの原因は座り姿勢にも潜んでる?

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・目次

2021/07/02

名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
本日は肩こり・腰痛予防のための座り方です。

間違った座り方が、肩こりや腰痛などの要因に!
正しい座り方が、血管・骨・内臓を守ってくれる!
ソファー・椅子など、気を付けたい座り方と、その対処法をお伝えします。

 

日本人は座りすぎ

世界で1番長く座っている国は、実は日本なんです…。(1日平均7時間)

座りすぎは肥満や糖尿病に限らず、高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、死亡リスクを上げることが明らかになっています。
座っている時間が長いほどガンの罹患リスクが高くなる。顕著なのは大腸がんと乳がんで、座りすぎによって大腸がんは30%、乳がんは17%も罹患リスクが上がる」という研究データも…。
余暇時間に1日6時間以上座っている人が、3時間未満の人に比べ、死亡リスクが19%高くなるという研究データもあるそうです。

余暇時間は、仕事以外の時間。
ずっと座っていると足の筋肉を使わず、体の循環が悪くなります。
腰痛・肩こりなど以外に、糖尿病などのリスクも高まります。
長時間座っているのはタバコやお酒よりも危険ですね。
ずっと座らず、30分や1時間に一度立ち上がりましょう。
立てない時は、座ったまま足首を動かしたりして足先から血流を良くしましょう。


肩こり・腰痛を起こす座り方
浅座り
浅く腰掛け、首を背もたれにかける座り方。
起こりやすい病気
* 腰痛椎間板ヘルニア
* 頸椎椎間板ヘルニア
* 血栓症
骨盤が後ろに倒れ背骨の自然なS字カーブが逆になる座り方なので、猫背ぽっこりお腹の原因になりやすく、肩こりや腰痛になりやすくなります。
また、
椎間板は脊椎の骨と骨の間でクッションの役割をする軟骨。
30分に1度は体を起こし、この姿勢を続けないようにしましょう。

横座り
肘をついて、横に座る座り方。
左右の筋肉の緊張のアンバランスや、側湾、骨盤の歪みが生じます。
足を組んで座る
骨盤のゆがみを引き起こします。
足を組んで1日合計4時間以上座ると、骨盤や背骨がゆがみ、内臓疾患の要因になります。
どうしても組んでしまう方は組みにくい方を7割の意識で!また、時々左右の足を組み替えましょう。


正しい座り方
ソファは深く腰掛け、少し背もたれに頼ること。
横から見た時の背もたれの角度が110度、座面の角度で+5度がベスト。
日本の椅子やソファは、だいたいこの角度で出来ているそうです。
真っ直ぐ背筋を伸ばして座ると、腰椎が疲労し負担がかかります。
足を床につけることも大切で、背筋を伸ばしやすくなります。

 

肩こり・腰痛改善アイテム
肩こり・腰痛の予防にバスタオルを使います。
バスタオルを3つ折りか4つ折りにして骨盤の後方に少しだけ挟みます。そうすると骨盤が後ろに倒れるのを支えてくれるので、長時間座りがちな方にはオススメです。

 

名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では、座る時間が長くなりがちな方に対して、骨盤周りや肩甲骨周りの歪み矯正やマッサージによる血流改善を行います。
また、背骨を支えるインナーマッスルが弱いと良い姿勢を保つのが難しくなります。寝ているだけでインナーマッスルを鍛える「EMS」はオススメです!ぜひ、ご体感下さい!

 

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