産後に腰痛が起きるのはなぜ?
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2021/07/05
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「出産した方が一番多く悩んでいる出産後の腰痛」についてご紹介していきます。
出産後はなぜ腰が痛くなる?
妊娠中や出産後に多くの方が悩んでいるのが腰痛です。
出産する際、たいていの方は骨盤を支えている靭帯がゆるみ骨盤が開きます。妊娠中から産後にかけて「リラキシン」というホルモンが分泌されます。そのホルモンにより身体の靭帯がゆるみます。出産時に主にゆるむのは、骨盤の恥骨結合を固定する靭帯と仙腸関節を固定する靭帯です。ここがゆるむことにより赤ちゃんがスムーズに通れるようになります。よって、靭帯がゆるむと、関節が動きやすくなり体の支えが不安定になり腰痛につながります。
産後のケアはなにをするの?
骨盤が開くことにより骨盤の中に納まっている内臓の循環が悪くなり、骨盤周りの筋肉の血流も悪くなります。さらに、骨盤の開きや靭帯のゆるみを放置してしまうと、腰痛だけではなく、足の冷え、むくみなど全身のバランスが悪くなり、全身に症状が現われます。
産後の骨盤矯正を行うことにより、身体の土台である骨盤の歪みを改善し、身体全体のバランスを整えていきます。その結果、育児や仕事をしていても歪みが出にくく、腰痛などの身体の痛みが出にくい身体になります。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の考えでは、産後の骨盤矯正は、「産後2カ月目以降」がおススメです。
産後1カ月目は、身体にとても負担がかかっていて体力や身体の状態特に骨盤周りが不安定でなっています。産後1カ月目は、しっかりと安静にして身体を回復させることが大切です。早めに骨盤矯正をして整えたいという方もいますが、産後半年以上経っていても治療は可能ですので、焦らずに身体を回復させることに専念しましょう!
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では・・・
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、産後の骨盤矯正を受けることができます。ご来院時の現状の歪みや姿勢をチェックし、患者様一人一人に最適な治療プランを組み立てていきます。産後の方はもちろんのこと妊娠中の方でも治療を受けることができます。さらに、ベビーカーやバウンサー、キッズスペースも完備しているので、お子さんと一緒にご来院頂けます。
ぜひ一度なごみ整骨院グループにご相談ください!