むち打ちの詳しい症状についてご紹介!
目次
2021/07/14
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、むち打ちについて
お伝えします。
むち打ち症は痛み、目まい、耳鳴りや吐き気といった
自律神経症状が顕著にみられます。
頚椎の中を通る自律神経への
ダメージが起因しております。
わずかに脊椎の椎間孔からでている神経が
事故によって過緊張状態になった筋肉によって
圧迫される状態にあります。
重いものでは頚椎動脈にも
影響を与える事も多々あります。
むち打ち症には、急性期症状と慢性期症状の
2つの症状があるとされます。
では急性期症状と慢性期症状のそれぞれの症状
について説明します。
急性期症状
急性期症状には、身体各部の炎症や骨折などの損傷が
原因で生じる、首の痛みや違和感、頭痛
頭重などがあります。
交通事故の受傷直後は症状が出ないことも
多くありますが、痛みがなくても必ず病院で
診察を受けるようにしましょう。
慢性期症状
慢性期症状には、損傷が完治した後も
頭痛などが続く症状です。
治療の継続によって症状の改善が期待できることも
ありますので、医師と治療の継続について
相談するとよいでしょう。
頸椎捻挫型
頸椎捻挫型とは、首を捻挫したことが原因の
むち打ち損傷で、最も多いむち打ちの型損傷です。
首痛や肩こり、頭痛やめまい吐き気
首回りの筋肉緊張などがあります。
バレーリュー症候群
バレーリュー症候群とは、頚骨に衝撃を受けたことが
原因で自律神経に異常が発生し
様々な身体不調を引き起こす症状です。
頭痛、めまい、耳鳴りなどがあります。
神経根型
神経根型とは、上椎切痕と下椎切痕の間にできる孔
椎間孔の内外における
神経根の圧迫によって起きる症状です。
頭から手・指の感覚異常や痛み痺れ
後頭部のモヤモヤ感などがあります。
1ヶ月以上神経の圧迫症状が変わらない場合には
手術が必要となるケースもあるので注意が必要です。
脊髄型
脊髄型とは、脊髄を痛めてしまった場合の
むち打ち症に分類され、腕や手、足のしびれ
歩行障害、膀胱直腸障害などの症状があります。
脳脊髄液減少型
脳脊髄液減少型とは、脳脊髄液という髄液を
覆っているくも膜に傷が付いてしまって
漏れ出す症状です。
頭痛や手足の痛み、自律神経症状など
様々な症状あります。
むち打ち症の治療期間は、軽度なもので数週間程度
重度なものは3ヶ月程度と言われていますが
重症度や年齢、健康状態などによって異なります。
正しい処置を行わないと
後遺症が残ることもありますので
自分で治療期間や完治の判断をせずに
医師と相談し判断を仰ぐようにしましょう。
また実際にむち打ちを改善していくために
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