むち打ちによる寝違えは回復しにくい?
目次
2021/08/24
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
こんにちは!
今回は
「むち打ち症による寝違え」
についてお話していきます。
タイトルにも書かせて頂いていますが
むち打ち症による寝違えは
一般的な寝違えよりも回復が遅いです。
一般的な寝違えと、むち打ち症に寝違えは
どのような違いがあるのでしょうか?
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院が
お話していきます!
まず
「一般的な寝違え」と
「むち打ちによる寝違え」の
症状の違いについてお話します。
一般的な寝違えの症状は…
・発症から3~5日間痛みが継続し
期間が過ぎると痛みが落ち着く。
一般的な寝違えは
「筋肉の損傷」により痛みが出現するので
筋肉の損傷が回復し首~肩周囲の
筋肉の硬さを緩和すれば
回復していきます。
疼痛が出現する部位は
損傷部位もしくはその周囲に
出現することが多いですね。
※肩甲骨の内側、首の前側、背骨の付近など
今度は、
むち打ち症による寝違えについてです。
まずむち打ち症により寝違えは
むち打ち症による寝違えの場合
「筋肉の損傷」もありますが
その他の組織も損傷します。
靭帯、筋肉、関節、神経など
首が正常の可動域を超えて
ムチのように動かされ
これらの組織が傷ついてしまいます。
まず損傷箇所が多いため
回復が遅いというのが一つ
原因としてありますが、
実はもう一つ回復が遅くなる原因があります。
その理由は
むち打ち症状は、怪我をした当初よりも
時間が経ってからのほうが
症状が出現するケースが多く
治療の開始が遅れるためです。
個人差はありますが
むち打ち症状は出現するのに時間がかかる
ケースが殆どで、それの影響で
治療が遅れてしまうのです。
おおまかにお伝えすると
むち打ち症になってから
3日~1週間ほどで出現します。
身体の症状がなければ
なかなか治療をしようと思いませんよね…
むち打ち症による寝違えを
早期に改善するには
痛みが無くとも検査を早めに受けて
身体の状況を確認することです。
検査を早めに受け処置が早くできれば
その後の経過が良い方向に向かいます。
また交通事故によるむち打ち症の場合は
自賠責保険の適応のためにも
医師の診断が必要になりますので
早めの診断が必要です。
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院は
むち打ち症をはじめとする
交通事故施術の専門院です!
むち打ち症でお悩みの方は
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