むち打ち症状は専門院で治しましょう!
目次
2021/09/08
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
当院はむち打ち治療専門認定院です。
交通事故などによるむち打ちに通う場合どこに通えばいいのかわからない方は多いと思います。
本日は通院先や治療にかかるタイミング、治療法について解説していきます。
むち打ちの主な通院先は、3つ。
* 整形外科
* 整骨院
* 鍼灸院
それぞれの医療機関で受けられる治療・施術内容が異なります。
整形外科
整形外科では、医師が治療を行います。
治療内容としては、レントゲンやMRIで骨の異常を検査し、必要な場合は手術を行います。治療を受けても痛みが引かない場合は、痛み止めや湿布の処方をしてくれます。
また、整形外科では診断書の取得をすることができます。診断書は、「この怪我は交通事故による怪我です」と証明するための書面です。保険金の請求や人身事故の切り替えを行う際にも必要となります。診断書は、交通事故にあったら必ず取得するべき書類です。診断書の作成は医師以外行えませんので、交通事故にあったら整形外科を受診し、診断書の取得をしましょう。
整骨院
整骨院では、柔道整復師が施術を行います。
柔道整復師は国家資格の1つで、手術を行わず、手技によって施術を行います。
柔道整復師が行う手技は、3つ。
* 整復法
骨折した箇所を元の状態に戻したり、関節が外れた箇所を元に戻すための操作をする施術方法。
* 固定法
骨折や脱臼した箇所を包帯やギブスなどで固定し、自然治癒を高める施術方法。
* 後療法
電気や超音波などによる物理療法、運動することで身体機能の回復を高める運動療法、患部を押したりさすったりする手技療法によって、損傷した組織を回復させる施術方法。
むちうちの症状は、レントゲンやMRIに写らない場合があるため、整形外科では異常なしと判断されてしまうことがあります。整骨院では、体に直接触れて施術を行うため、整形外科では見つけられなかったむちうちの症状を見つけ、施術できます。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院は
交通事故治療の最終受付は20:30!
土曜日も受付をしているので、仕事やプライベートなど、自身の予定に合わせて通院することが可能です。
整形外科との併用もできますのでむち打ちでお悩みの方はなごみ針灸整骨院へご相談ください。
鍼灸院
鍼灸院では、鍼の施術は「はり師」、灸の施術は「きゅう師」が行っています。
施術内容としては、人間の体にあるといわれている約365以上のツボに対して、鍼や灸を使って刺激を与えます。刺激を与えることによって血液やリンパの流れが良くなり、身体機能が回復するという施術効果が見込まれます。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院は経験豊富な鍼灸師が常勤しております。
むちうちの治療期間
一般的には3ヶ月〜6ヶ月程度の期間を要します。
むちうちの症状を早く良くするには、治療を怠らず通院を続けると良いです。
むちうちの症状は、急性期と慢性期の2つの時期に分けることができます。
急性期とは
* 交通事故にあい、むちうちになり始めた時期。損傷した部位が炎症を起こし、熱を持っている。
慢性期とは
* 損傷部位の炎症が落ち着き、長期的な治療・施術と向き合う時期。
この急性期と慢性期によって、むちうちの治療方法が異なるようです。
むちうち症は急性期と慢性期があり、急性期に過度な手技療法など無理に行わず、軽擦による手技が主となります。また、低周波治療器による筋肉の血流改善・緊張の緩和を図ります。
炎症症状が強い急性期には、超音波治療器による痛み、関節の可動域制限の改善を図ります。深層の筋肉の痛みは手技で強い刺激を与えないと届かないので、患者様への負担は大きくなりますが、超音波治療器は細かな振動による電気が流れ、患者様に負担が全くなく痛みの奥深くまで治療が可能となります。超音波治療器は出力を変えることで、炎症の抑制から逆に深部を温める温熱効果も発揮しますので、急性期から慢性期まで幅広く対応できます。
慢性期には、軽擦から指圧の手技に切り替えながら運動療法と合わせて治療をすることで、事故以前のお身体まで状態を運んでいきます。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院は超音波治療器や微弱電流、針治療で症状の早期緩和を図り負傷部位だけでなく、全身のバランスを整える施術を行います。
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