頭痛に痛み止め服用は癖になる?
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2021/09/22
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、頭痛に痛み止め服用は癖になる?についてご紹介致します。
頭痛が頻繫に起こり、痛み止めを服用している方や、減らしたいという方は是非参考にしてみてください。
頭痛薬の効果とは
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも患者さんに伺うと、頭痛薬を飲んでいる方はかなりの人数いらっしゃいます。
頭痛薬はどのような機序で効果を発揮しているのでしょうか。
まず人間が感じる痛みは、各部位にある痛覚から感覚神経を通して脊髄に入り、上行して脳の視床で痛みとして認知しています。
簡単に言うと痛みセンサーが体中にあり、そこから背骨の中を通って信号を脳に送り、脳みそで痛みを感じているのです。
痛み止めは視床に働いて、痛みを麻痺させることで、頭痛を感じなくさせることができます。
ここで重要なのは、頭痛を感じることによる交感神経の緊張や、精神的苦痛、ストレスを感じる副腎皮質への負荷などは軽減することができますが、頭痛を発生させている根本原因である、肩こりや首の歪み、血流不良などは全く改善されないということです。
原因はそのまま、痛みだけを麻痺させている状態なので、治ることはなく、悪化を繰り返すことで痛み止めに依存するようになってしまいます。
一概に痛み止めが悪いということではありません。もちろん痛みで辛い時や眠れない時は飲んだ方が良いと思いますが、同時に根本改善を目指して治療を行う必要があるのです。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療方法
なごみ鍼灸接骨院吹上院では、頭痛を引き起こしている身体の歪み、首の角度、肩こりや首こりなど、様々な要因を考慮して、痛みを取るだけでなく再発防止を目的とした施術を行っています。
その時は良いが、、とならないように日常生活での不良姿勢や仕事の癖、悪しき習慣を聴取しながら一緒に改善できるように解決法を提案します。
具体的には筋骨バランス矯正法(骨盤矯正)を用いてバランスを改善し、猫背やストレートネックといった頭痛要因を少しずつ確実に変化させていきます。さらに超音波や鍼灸治療により、局所の硬さや循環不良を改善していきます。
薬無し生活を実現できた患者さんもたくさんいらっしゃるので、頭痛で長期間お困りの方は、是非名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院へお越しください!
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