むち打ちの症状、種類についてご紹介!
目次
2021/09/28
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは!
今回は、むち打ちについて
お伝えします。
むち打ちとは、交通事故等による外部からの
衝撃により、頚部がむち打ったように
過度に伸縮した結果、頚部の筋肉、靭帯
椎間板等の軟部組織や骨組織が
損傷することを総称した用語です。
このようにむち打ちは、損傷そのものではなく
その受傷機転を示す用語であり病名ではないため
医師の診断書に「むち打ち」と記載されることはなく
「頚椎捻挫・頚部捻挫・頚部損傷
頚部挫傷・外傷性頚部症候群」等と
記載されるのが通常です。
交通事故後、頭・首・肩・腕・背中等の痛み
めまい・しびれ・知覚異常・倦怠感
吐き気・微熱・睡眠障害・情緒不安定等に陥り
ご自身の診断書に前述のような病名が
記載されている方は
「むち打ち」を受けたものということができます。
むち打ちはその病態から
5つに分類されるのが一般的です。
*頚椎捻挫
頚部の筋線維,前後縦靭帯,椎弓間靭帯,棘間靭帯
椎間関節包等の軟部組織が過度に伸びたり
断裂したことによって生ずるものです。
むち打ち損傷の70%以上が
この症状といわれています。
症状としては,首回りや後頭部
肩部の痛みや頚椎の運動制限等が生じます。
*神経根症状
文字通り神経根の圧迫を原因として
症状が発生するものです。
症状としては,圧迫されている神経が支配する
領域における知覚障害のほか
放散痛,疼痛等が生じるとされています。
*バレー・リュー症候群
頚部交感神経の過緊張や
椎骨動脈の循環障害等の影響で
発生するといわれている症状ですが
はっきりとした原因は未だ解明されておりません。
症状としては、めまい、耳鳴り、頭痛
記憶障害、倦怠感、吐き気等が生じ
慢性化する傾向にあるといわれています。
*混合型
神経根症状型の症状とともに
バレー・リュー症状型の症状も生じるものです。
*脊髄症状
脊髄症状は,脊髄本体が損傷されることを原因として
症状が発生するものです。
症状としては手足の知覚,運動障害が生じます。
実際にむち打ちを改善していくために
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