ぎっくり腰で歩けない時の対処法
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2021/10/05
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、ぎっくり腰で歩けない時の対処法についてご紹介致します。
ぎっくり腰になったことのある方は経験があると思いますが、痛みや脱力感、不安定感で動けなくなるケースも多々起こります。
そのような時にどのように対処したらいいのかご紹介したいと思います。
繰り返しぎっくり腰を発症している方は特に参考にしてみてください。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰がどのような状態であるのかというと、筋肉や関節の損傷により、痛みが引き起こされ、動けなくなることを言います。
そもそもぎっくり腰とは急性腰痛の事を指し、腰が急に痛くなった状態の俗称なので、その中で細かく分類があるのです。
関節性腰痛、筋肉性腰痛、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、脊柱管狭窄症など、腰部の周囲で起こる痛みは様々な可能性が考えられます。
基本的には繰り返し発生するケースが多く、姿勢や身体のバランスを中心に、仕事や趣味の影響で発症してしまう方が多いようです。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、年間通院者数の中で最多なのが腰痛でありぎっくり腰の患者様も毎月いらっしゃいます。
ぎっくり腰になってしまった場合は、ただ痛み止めや湿布を張って安静にするだけでなく、その原因を明確にして対処していく必要があるのです。
ぎっくり腰で動けない時の対処法
【軽度】
痛みはあるが、動くことができて、起き上がれることもできる状態の場合は、コルセットをしながら、生活するようにしましょう。
仕事や日常生活で支障が出ないようにする必要があるので、痛みの無い範囲で腰を守りながら生活を送りましょう。
重要なのは、動ける状態なのに安静第一だからといって全く動かないでいることが良くないということです。
良く痛みが出たらまず安静に!と広まっていましたが、最近は、ポジティブレスト(積極的安静)というのが重要であるとされています。
要するに、動けるなら動いて身体が固まるのを極力防ぎましょうというものです。
筋力の低下や関節可動域の低下は、思っているよりも急速に進み、これを取り戻すためには何倍もの時間と努力が必要になるからです。
【中等度】
なんとか動くことはできるが、痛みが強い状態の場合は、まずアイシングをしましょう。
腰の関節や筋肉で炎症が起こっている場合、アイシングを10分程度実施することで軽減することができます。
その後は動ける範囲で動きを出していきたいですが、立ち上がり動作や腰の前後屈および回旋動作、不意な動きなどで痛みが出やすいと思いますので、無理のない範囲で動きましょう。
イメージとしては、「安静で横になっているだけ」は防ぎたいものです。
【重度】
まったく動けないほど痛みが強い場合は、痛みが和らぐ姿勢で横になり、安静を第一に考えましょう。
エビ姿勢といい、横向きで背中を軽く丸めてクッションを抱きかかえるような姿勢がまだ楽かもしれません。
多少動けるようになったら、何とかアイシングを行うようにしましょう。
湿布はこれほど重症の場合、あまり意味をなさない場合が多いです。
どのような場合でも、ぎっくり腰になった場合はできるだけ早めに整骨院で治療を受けるようにしましょう。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院では、ぎっくり腰に対して専門的な施術を行っております。
鍼灸や超音波を使用した痛みの緩和はもちろん、回復後の予防やメンテナンスも骨盤矯正で姿勢を改善していくことで行うことができます。
またEMSによる体幹トレーニングも行うことができ、再発防止を目標にケアされる方も増えてきています。
ぎっくり腰でお困りの方や予防していきたい方は、是非名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院へお越しください!
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