ぎっくり腰の予防は整体施術と鍼灸治療
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2021/10/19
名古屋市守山区小幡にあります「なごみ針灸整骨院小幡院」の瀬上です。
今回は「ぎっくり腰」の予防・治療には、整体施術と鍼灸治療が良いというお話しです。
「ぎっくり腰」と言えば、突然腰に痛みが出ることは想像できると思います。
欧米では、突然前触れもなく痛みが起こることから「魔女の一撃」なんて呼ばれています。
「ぎっくり腰」の正しい症状名は「急性腰痛症」と言います。
ぎっくり腰が発生しやすい状況とは…
・重たい物を持ったとき
・くしゃみをしたとき
・物を拾おうとしゃがんだとき
・ベッドから起き上がろうとしたとき
・顔を洗おうと腰を曲げたとき
などがあります。
ぎっくり腰の種類としては…
①筋筋膜性腰痛
急激な腰の筋肉の痛みを伴います。
急な動作により、筋の筋膜が伸ばされたり部分的な断裂が起こったりして生じます。
②椎間関節性腰痛
急激な腰椎部の痛みを伴います。
腰椎の椎間関節が炎症を起こしたり、動きが悪くなったりすることで起こる腰痛を言います。
痛みの部位が狭くて鋭いことが多いです。
③腰椎椎間板ヘルニア
5つある腰の骨(腰椎)の間の椎間板が突出して神経を圧迫するものです。
片側の足のしびれも同時に発生します。
④腰椎圧迫骨折
骨粗しょう症により骨がもろくなることで、小さな外力でも腰椎が圧迫骨折を起こしてしまうことがあります。
お年寄りに起きやすく、なかなか骨折に気付かないことから「いつの間にか骨折」とも呼ばれています。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院小幡では、
「①筋膜性腰痛」と「②椎間関節性腰痛」による「ぎっくり腰」でお悩みの方が多いです。
このような患者様には、なごみグループでは
整体施術を活かした「筋骨バランス矯正法」と
痛みの除去を狙った「鍼灸治療」をお勧めしております。
この組み合わせ治療が効果抜群・再発防止に最適であるからです。
ぎっくり腰の症状としては…
①安静時に痛む状態
ベッドで横になっている状態でも痛む場合があります。
特に仰向けで寝ていたり、うつ伏せで寝ていたりするだけでも痛みが生じます。
②立位不能な状態
立ち上がることが困難で、誰かに支えてもらわないと立てません。
辛うじて立ち上がれても、歩くことも困難な状態です。
③座位不能な状態
座っていると、腰が前屈した姿勢になるため痛みが強くなってしまいます。
横になっている状態から、座ることも困難な状態です。
④運動不能な状態
急激な痛みのため、スポーツはもちろん軽い動きも制限されます。
靴下を履いたり、ズボンを履いたりすることも困難になります。
重度の場合、動くこともままならず家で寝たきりになる場合もあります。
などがあります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院小幡では、
歩くのがままならなかった「ぎっくり腰」の方には、直接施術者から
「運動指導」「ストレッチ指導」「日常生活指導」など、
今後あの魔女の一撃と言われる「ぎっくり腰」にならないための
再発防止・予防対策をしっかりとご指導させて頂きます。
「ぎっくり腰」でお困りの方は、整体施術・鍼灸施術を行う、
名古屋市内に5店舗ありますなごみ整骨院グループ
(名古屋市守山区小幡駅近辺の方はなごみ針灸整骨院小幡院)
までご相談下さい。
ご来院お待ち致しております。