ぎっくり腰の原因と症状は何かについて
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2021/11/09
名古屋市守山区小幡にある、なごみ針灸整骨院~小幡院~山本です。
こんにちは!
今回は、ぎっくり腰についてお伝えします。ぎっくり腰とは、腰を痛めたときに使われている言語ですが、医学用語ではございません。四十肩や五十肩と一緒で俗称になります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院を含む接骨業界では、急性腰部捻挫や急性腰椎捻挫と言います。急性腰痛なので、慢性腰痛とは別物になります。
ですので、ぎっくり腰は、何か動作をしたときに腰に痛みを生んでしまったものです。急性とは、痛めてすぐのものを言います。
動作をしたときに腰を痛めたものなので、腰に痛みが出ていれば筋肉の負傷であっても、関節や靭帯の不良であってもぎっくり腰になります。
ではなぜ、ぎっくり腰は起ってしまうのでしょうか?
ぎっくり腰で来院される方に痛めた原因を聞くと、ほとんどの場合で「何気ない動作で痛めた」と言われます。「下に落ちた用紙を拾おうとした。」や「後ろに置いた軽い荷物を取ろうとした。」などです。いつもは平気で行っている動作で痛めてしまったのです。逆に、重い物を持ち上げようとして痛めたという方はほとんどいません。
ぎっくり腰になる前の腰の状態はどうだったのでしょうか?
ぎっくり腰なる前に違和感や不安感はあったのかと聞くと、違和感や不安感があった方と無かった方は両者ともにいらっしゃいました。違和感や不安感の無かった方のほとんどの方が、ぎっくり腰を何度も繰り返していて、慢性的に腰痛がある方でした。
ぎっくり腰を繰り返していると、腰の違和感に気付きにくくなる傾向にあります。
腰部の状態が悪化していると腰部の血液の循環が悪くなり、腰部の状態を把握するための神経への栄養が不足して神経の働きが低下してしまいます。すると腰部の違和感や不安感に気付きにくくなります。
ぎっくり腰の原因は、腰部に疲労が溜まってしまい、疲労に気付きながらも放置していたか、疲労に気付けない様な状態になっているかということです。
ぎっくり腰を起こさないためには、腰部の状態をしっかり把握できる環境を作っておく必要があります。要は慢性腰痛があれば慢性腰痛の治療をしましょう。常日頃からケアをしましょうということになります。
そして、ぎっくり腰になってしまったら繰り返して痛めないようにしっかり治療を行いましょう。しっかりとは、痛みを取り除くだけでなく、腰に負担の掛かりにくい姿勢を作っていくことです。
多くの患者様が、痛みが取れた時点を治療の終了と思いがちですが、名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では、ぎっくり腰を繰り返さないために患者様の夢や目標を実現できる体作りを終了と定めています。
今、ぎっくり腰や慢性腰痛でお悩みの方は、名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院にご相談下さい。一緒に夢や目標達成に向けてがんばりましょう。