頭痛の原因や特徴と治療の方法について
目次
2021/11/17
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~院長の山本です。
今回は、頭痛の原因や特徴と治療についてお伝えします。
頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛があります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~で治療を行っている一次性頭痛についてお伝えします。
一次性頭痛には、緊張型頭痛・片頭痛・群発性頭痛があります。一番多いものは緊張型頭痛になります。次に片頭痛となります。
緊張型頭痛の原因は、不良姿勢により首や肩の負担が増大してしまい首や肩の筋肉が強く緊張することで起こります。更に、ストレスや寒さなどで奥歯を噛みしめることを無意識下で行ってしまい、側頭部にある噛む筋肉が強く緊張することで起こると言われています。そのため、頭部全体や側頭部から後頭部を締め付けるような痛みが特徴です。首や肩のこりや目の疲れを伴うことも多いです。
片頭痛の原因は、精神的に緊張する場面で交感神経の働きが強く作用することで血管が収縮し、その後、精神的な緊張から解放されると副交感神経の働きにより顔面の感覚神経周りの血管が拡張し、血管の脈拍により感覚神経を刺激することで発症すると言われています。そのため、前頭部から側頭部にかけて脈拍に合わせて痛むことが特徴です。吐気や光がチカチカしたりする症状を併発することもあります。
群発性頭痛の原因は、アルコールや血管拡張薬によって頭部の血管が拡張することが原因と言われています。そのため、眼球の奥や目の周りで脈に合わせて激しく痛むことが特徴で、目の充血や鼻水を併発することもあります。
では、
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~で行っている頭痛治療についてお伝えしていきます。
まず、頭痛の種類を特定するために問診で頭痛についてお話をお伺いいたします。その後、なぜ頭痛がでているのか?の根本を探るための検査を行い、解決するための治療プランを組んでいきます。
緊張型頭痛では、首や肩の筋肉や頭部の筋肉が強く緊張しているので筋肉の緊張を緩和する治療を行います。更に、筋肉が緊張してしまう不良姿勢を改善するために姿勢矯正の整体をマッサージや針を一緒に行うことで骨格と筋肉の両者にアプローチをかけて改善を図ります。
片頭痛や群発性頭痛は血管の拡張が原因と考えられているので、血管の拡張・収縮を管理している自律神経を整える治療を行います。
自律神経は、自分の意志でコントロールできない神経の働きなのです。そのため、コントロール機能が脳にありません。背骨の前で、首から胸と腰から骨盤の高さに中枢があり、管理・コントロールを行っています。
そのため、姿勢が悪くなると中枢に負担がかかると考えられているので姿勢を改善することで図ります。
あなたの頭痛は、上記に当てはまりましたか?
当てはまった方は、今すぐ名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~で治療を行いましょう。
当てはまらない方は、もしかしたら病気が原因で起こる二次性頭痛の可能性があります。精密検査が必要かもしれません。気になる方は、名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~にご相談下さい。
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