群発性頭痛はどの様な症状があるの?
目次
2021/11/26
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは!
今回は、頭痛についてお伝えします。
群発性頭痛は、片側の目の奥からこめかみにかけて
突き刺すような激しい痛みを
伴うのが特徴の頭痛です。
特徴としては
反復性のものと慢性のものがあります。
反復性群発頭痛は季節の変わり目など
ある期間に集中して起こりやすく
1回15分から3時間の発作が1日に1~数回
数日から数ヶ月ほど続きます。
頭痛の起こる期間が過ぎると
まったく発作のない時期が数ヵ月から
3年ほど続きます。
また1年以上頭痛の発作を繰り返す場合は
慢性群発頭痛と呼ばれこのタイプは
発作のない時期がほとんどありません。
有病率は1000人に1人というデータもあり
頭痛の中ではかなりめずらしいタイプですが
症状は激烈で生活への影響は大きいです。
20~40代の男性に多く発症します。
原因ははっきりとは明らかになっていませんが
脳の視床下部という場所に
関係しているといわれています。
視床下部が刺激されると
頭部の目の奥の辺りにある
三叉神経が痛みを感じます。
そのため、三叉神経の辺りの血管が拡張され
三叉神経がつながっている
目の奥の辺りに激痛が起こります。
頭痛の誘発原因としては
アルコールの過剰摂取やタバコ
気圧の急激な変化
不規則な時間帯の睡眠などが挙げられており
群発期にはこれらの要因を
回避するように勧められています。
症状としては毎日ほぼ同じ時間帯に
一定の周期で激しい頭痛の発作が
現れるのが特徴です。
特に睡眠後の夜間に起こることが多くあります。
群発頭痛は激痛で
「目玉がえぐられるような痛み」と表現する
患者さまもいるほどです。
あまりの痛みに落ち着きがなくなり
始終興奮するようになるなど性格まで変わったり
精神疾患を疑ったりすることもあります。
多くは左右いずれかの一側性で
目の奥だけでなく、目の周囲、前頭部
側頭部、頬まで痛む場合もあります。
また目の充血、涙、鼻詰まり、鼻水などを
伴うことも多くあります。
発作が起こる時期とそうでない時期を
周期的に繰り返すことが多いのも特徴です。
10年以上にわたって半年から3年おきに
発症し、一度始まると
1、2ヵ月間毎日続くことがあります。
では、実際に頭痛を改善していくために
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