足の痺れの原因と改善方法とは?
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2022/01/20
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、足の痺れの原因と改善方法とは?についてご紹介したいと思います。
皆さんの中には、原因はよくわからないが足の痺れが気になる、これは坐骨神経痛なのか?痺れや足のだるさや重さは改善するのか、など多くの疑問を抱いている方がいらっしゃるかもしれません。
痺れと痛みの違いも含めてご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
痺れと痛みの違いとは
まず始めに、体の異常信号として痛みや痺れがあるということを認識しておいてください。
体の筋肉や関節、神経、もしくは内臓などに以上な問題が生じている時に、異常を伝達するために痛みや痺れを生じさせます。
その中でも痛みは、皆さんもご存知の通り、さまざまな状態で生じます。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、お怪我を始め、腱鞘炎や五十肩、膝痛など各場所で異常がある場合に痛みとして脳に信号が入ります。
では痺れはどのような時に生じるのでしょうか。
痺れの正体は「神経」の働きが異常な場合に感じます。
例えば足が痺れる場合、痺れが出ている足に異常があるわけではなく、腰の異常がある場合が多いです。
これは足の神経は皆、腰の背骨から出てくるため、背骨やその周辺で神経が圧迫されると足に痺れが出てしまうのです。
同様に手を支配している神経は、全て首の頚椎から出るため、手先が痺れる場合なども首の治療が必要になってくるのです。
痺れの対処法とは
痺れを感じた場合にまずどうしたら良いのか。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも非常に多いのですが、基本的には上記で述べた通り、神経の働きが阻害された時に症状が出るので、神経の働きを回復してあげる必要があります。
神経系は、冷えると機能が下がり、温めると機能が高まるという特徴がありますので、症状が出ているところはもちろん、足の痺れなら膝裏や鼠径部、腰などを温めると良いでしょう。
筋肉の働きが血液循環に関連することが多いので、お風呂で足を揉んであげたり、ストレッチや体操なども効果的です。
安静ではなく動かすこと、温めること、そして腰や首を反らせないこと(神経が圧迫されるため)の3点を意識して過ごしてみましょう!
坐骨神経痛について
坐骨神経痛は名前は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、腰の腰椎から出て、お尻を通り、もも裏、ふくらはぎ、足先まで続いている神経です。
簡単にいうと脚の後面を通る親指くらい太い神経となります。
これは腰椎周囲やお尻の梨状筋という筋肉で圧迫されることで出やすい病態となっており、ヘルニアなどでもしばしばみられます。
正座で足が痺れるのも、坐骨神経から枝分かれした神経の働きが鈍るためです。
坐骨神経痛こそ、腰や臀部の治療が必要不可欠で、単なる腰痛よりも長期間治療が必要なケースが多いので、お悩みの方はすぐに名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院までご相談ください。
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