腰痛の原因!~仙骨周りの痛みの場合~
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目次
2023/01/16
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
(市営地下鉄茶屋ヶ坂駅・砂田橋駅から徒歩8分)
斯波です。(1/12投稿分)こんにちは!
今回は産後に多い
仙腸関節性腰痛についてお伝えします。
仙腸関節性腰痛の症状
仙腸関節性腰痛のよくある症状は
1.仰向けで寝ることができない
2.痛い方を下にして寝ることができない
3.椅子に腰をかけるのがつらい
4.痛い方のおしりを浮かせて座っている
5.動き始めが痛い
など があります。
片側の臀部痛、鼠径部痛(股関節前面の痛み)や
下肢の痛み・痺れなどの症状が出現します。
一方で正座は楽なことが多いです。
痛みの場所
仙腸関節性腰痛の痛みの約50%で
おしりの痛み・鼠径部痛があり
この病気の特徴は片側に出現することです。
中腰での作業や急な動作、同じ動作の繰り返しなどで
仙腸関節が緩んだり、靭帯が伸びすぎることで
身体の衝撃吸収がうまくいかず関節の炎症がおきます。
また、体幹や股関節周囲の筋力が落ち
仙腸関節や靱帯への負担が大きくなることで
骨盤の不安定な状態が出現し痛みがでます。
仙腸関節性腰痛は若齢者から高齢者まで
幅広い年齢層で、1:2(男性:女性)の割合で
女性に多く見られます。
腰痛が出る理由
仙腸関節が理由で腰痛になる場合は
2パターンが考えられます。
まず、仙腸関節の捻挫です。
日ごろ、足を組んで座ったりと左右非対称な負担がかかり
骨盤のゆがみが起こることで仙腸関節の捻挫が生じます。
それにより腰痛が引き起こされる可能性があります。
また、女性の場合は出産などで
仙腸関節周囲の靭帯が緩んだままになり
より仙腸関節の捻挫が起きやすく
最悪の場合ぎっくり腰につながるリスクが高くなるといえます。
次に、仙腸関節の炎症が考えられます。
仙腸関節炎の原因として、長時間座っていることや
出産、加齢によるものが多いとされています。
肥満の方や重い荷物を持つ作業をする方などは
特に注意が必要です。
女性では産後に多くみられ
出産によって生まれる骨盤の歪みと同時に
仙腸関節にも歪みが生じ
炎症が起きやすい状態になっています。
名古屋市東区砂田橋の
なごみ鍼灸接骨院砂田橋院
(市営地下鉄茶屋ヶ坂駅・砂田橋駅から徒歩8分)
では皆様の健康のため
お身体の施術だけでなく
栄養指導、運動指導をおこっています!
健康なお身体になりたい方は
ぜひお問い合わせください!
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。