むち打ちによる自律神経症状の関係とは
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2023/06/27
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院の中西です。
こんにちは!
今回はむち打ちと自律神経症状についてお話します。
自律神経とは、末梢神経のひとつで、全身のほとんどの器官を支配し大脳からの意識的な命令から
独立して働く神経です。
副交感神経は脳幹(中脳・橋・延髄)と仙髄から伸び、顔面や、迷走神経として腹部内臓などに分布していますが
交感神経の中枢は脊髄にあり脊髄の両側には交感神経幹が走っており、脊髄から出た神経繊維は各臓器へと
作用します。
このように、自律神経は脊髄や脳、腰などの場所に分布するため
交通事故などで強い衝撃が来ると背骨の配列が悪くなり
自律神経の働きを悪くし、めまいや耳鳴り
吐き気などの症状が出てきてしまうのです。
むち打ちの自律神経症状とは
交通事故によるケガのむち打ちでは、まれに『バレ・リュー症候群』と呼ばれる
自律神経失調症を伴うむち打ちを起こすことが
あります。
特徴としては、
・頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り
・難聴
・食欲不振、精神不安定
など、自律神経に関わる症状が多いことです。
また、バレ・リュー症候群は一般的な『頸椎捻挫』
のむち打ちとは違い受傷直後ではなく、2~4週間程度
で痛みが発症しますので、事故後に痛みがないからと
安心してはいけないのです。
なごみのむち打ち施術
当院では、むち打ちに対し傷ついた組織の修復を早くするために
特殊電療機器(微弱電流、超音波)などを行います。
交通事故初期には微弱電流を使用します。
微弱電流は、体の電気の流れを読み取り、その部位に合わせて電気信号を送り炎症をコントロールしたり
組織修復を促したりし早期の痛み改善を図ります。
次第に、症状が改善してきたら超音波を使用します。
超音波は、一秒間に数万回もの振動をかけることによって、組織が震え熱を発生させて循環を改善させて
組織修復を促しつつ筋肉の柔軟性を高めます。
もし交通事故によるむち打ちについてお悩みがあれば
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院におまかせ下さい!
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独自の矯正法をもちいて
骨格から症状を改善へと導きます!
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。