ぎっくり腰と坐骨神経痛について
目次
2023/09/15
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、ぎっくり腰と坐骨神経痛について
ご紹介したいと思います。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰とは、急激に発症する腰痛のことを総称して
そのように呼びます。
ぎっくり腰の中には、筋肉性の腰痛や関節性の腰痛があり、
ヘルニアや脊柱管狭窄症などもも含めると、広い意味で
「急性腰痛」のことを指すようです。
ぎっくり腰になってしまう方は、基本的に姿勢が悪く、
骨盤の後傾や猫背、ストレートネックを含むスウェイバック
姿勢という状態になっていることが殆どです。
デスクワークや立ち仕事、運転時間が長い方など、
お仕事に関する姿勢は様々ですが、まずは前重心を
意識していくことで、腰の負荷を減らすことができます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院に
お越しいただく方で、最近は特にぎっくり腰が
増えていますが、9月〜10月は年間最多の時期になるので
秋口(季節の変わり目)は注意が必要です。
ほとんどの方が、「今までは1日寝たら治ったのに・・」
「湿布を貼っておけば良くなったのに・・」と言われます。
基本的に年齢を重ねていくことで回復力や基礎代謝は低下
してくるので、一度ぎっくり腰になってしまった方は、
しっかり治療を受けて改善していく必要があります。
不良姿勢や筋肉の硬さを放置しておくと、今度はさらに
ひどい症状になることが予測されます。
お仕事に支障を出したくないと言われる方が多いので、
そのためにも、仕事の合間に通院して良い状態を作りましょう。
坐骨神経痛について
坐骨神経痛は、腰痛が悪化してひどくなった状態
と言えるでしょう。
筋肉や関節の痛みよりも、神経の場合は改善するのに
期間がかかるいことが多く、2〜3日の治療だけでは
大きな変化を出すことができません。
坐骨神経とは、腰の腰椎から足の先までつながっている
神経で、脚の後面を通ります。
脚の前側は大腿神経といい、また別の神経となります。
坐骨神経は、お尻の梨状筋という部分で圧迫される
ことも多く、さまざまな要因で神経痛が出てしまいます。
お尻やもも裏、脚の後面に痺れや放散痛が出た場合は
まず坐骨神経痛を疑いましょう。
ひどい場合は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性も
あるため、しっかりと専門的なところで
見てもらう必要があります。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、
ぎっくり腰や坐骨神経痛に対して、その場限りの
緩和治療だけでなく、根本的な解消を目的とした
施術を提供しております。
お困りの際は、是非一度ご相談ください。
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ブログ監修者: 川口哲平
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