ぎっくり腰で立てない時の対処法|名古屋市昭和区吹上駅近くの整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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ぎっくり腰で立てない時の対処法

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・目次

2023/10/07

名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。

今回は、ぎっくり腰で立てない時の対処法について

ご紹介したいと思います。

 

 

ぎっくり腰で立てなくなる原因

ぎっくり腰で立てなくなる場合、その原因には

いくつかの要素があります。

まず、ぎっくり腰というのは、「急激に腰が痛くなった」

ことの総称を指しているため、筋肉を痛めるケースと

関節を痛めるケースなど腰痛の種類が分かれています。

筋肉を痛める場合は、筋膜性腰痛と言って

筋肉やそれを包む筋膜を痛めてしまうことで

痛みを引き起こします。

この場合は、立ち上がり動作の中で、痛めている筋肉を

使って銃身を移動して状態を持ち上げるため、

痛みを引き起こしてしまうのです。

関節を痛めている場合も同様で、特に腰を丸めて(骨盤後傾)

起きあがろうとすると、お尻が椅子から離れてから、

背中を反る動きで立位になるため、関節に負荷がかかります。

簡単にまとめると痛みが強い状態でも、立ち上がり方さえ

気をつけていくことで、動きやすくなるのです。

 

 

腰が痛い時の立ち上がり方

名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の患者様で

腰が痛む方を動作分析していくと3か所の重要な

場面で動き方に問題がみられます。

まずは、椅子から骨盤を前に傾けて重心を前に移動する

際です。いわゆるお尻を椅子から離す前の段階です。

この時に痛みやすい方は、骨盤が後傾といって

背中や腰が丸い状態になっているケースがあります。

先述した通り、椅子から立ち上がる際は、まず前重心に

なる必要があり、背骨が反る方向へいく必要があります。

これが辛い方は、おへそを膝に近づけるように股関節を

曲げて、その状態で膝の力を使って立ってみましょう。

これが一番楽に立てる動きになります。

 

 

立ち上がる際の、お尻を椅子から離す時に痛む方は

普段の姿勢が猫背になっている可能性が高く、

重心移動と太ももの前の筋肉がうまく連動していない

ことが原因で痛みが生じます。

最後に、お尻を浮かせた後に腰が伸ばせずに傷む場合も

腰椎の前弯(腰の反り)がない状態や、腸腰筋が使えて

いないケースがあります。

まずは、どのような状態で痛むのかを見極めて、

共通して意識して欲しいのは、座った状態で

腰の反りを作って前重心にした後に、股関節を曲げてから

立ち上がることです。

逆に背中や腰を丸く曲げて立ち上がる動作は痛みが出やすく、

靴下を履くような中腰の動作も同様に注意が必要です!

ぎっくり腰や、腰痛で立ち上がれない方は、

是非、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院へ

ご相談ください!

 

 

 

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ブログ監修者: 川口哲平

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