五十肩はほっておいてもよい?|千種区池下の接骨院・整骨院


目次
2025/03/03
名古屋市千種区池下駅、今池駅近くにあります
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院・池下院です。
こんにちは!
今日は五十肩の気なる疑問について
まずは
五十肩が疑われる状態って?
五十肩が疑われる場合は以下のような症状がある時です。
肩があがらないまたはあげると痛みがでる
背中が触れない、触れても腰までしか届かなくて痛い
反対の肩を触れない
頭が洗えない
着替えるのに痛い
痛くて目が醒める
肩が回せない
などがあります。
痛いけど肩は問題なく上がる場合は五十肩の可能性は低くなります。
五十肩はレントゲンでわかる?
五十肩はレントゲンで異常が見つからないことがほとんどです。
肩を動かしたり、補強するための腱板と呼ばれるスジや関節包という関節のオイルをいれておくための袋が炎症を起こした状態ですので、骨の異常をみつけるレントゲンには映りません。
診断をつけたい場合はMRIがおすすめです。
五十肩は肩関節周囲炎と呼ばれますが、実際に病名がつくものが隠れている場合もあります。
石灰性腱炎、腱板断裂、変形性肩関節炎、頸椎由来のもの、骨の癌、インピンジメントなど
これらを除外するためにはMRIが有効です。
原因が違えば治療方法も変わりますので、まずはしっかりと検査をするのがおすすめです。
五十肩はどれぐらいで治る?
五十肩は一般的には半年〜2年程度とされています。
急性期→拘縮期→回復期という経過をどの場合でも辿ります。
時期によって必要な治療や対処が変わるため、誤った方法をとると回復が遅れたり、症状が悪化する恐れがあるため
注意が必要です。
なごみの五十肩治療は?
五十肩は原因不明とされていますが、共通点はまき肩の方がほとんどです。
また、過度に動かしているもしくは運動不足(肩を動かさない、挙げることがほとんどない)の方も多いです。
そこでベースの治療として巻き肩改善の施術を行います。
肩の関節は簡単にいうと肩甲骨と上腕骨の位置関係が大切です。(厳密にはもっとありますが割愛します)
位置が悪いために余分な負担が常にかかり、そこが原因で発症する方はこの施術をするだけで大幅に改善することも多いです。
そこに炎症をとるための針治療や超音波治療、運動療法など状態に合わせて施術をしていきます。
適切な治療をすることで本来長い間我慢しなければならないものが短い期間で改善されるため
お困りの方はぜひお問い合わせください!
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ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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