肩こりからくる頭痛の原因とは??| 名古屋市東区砂田橋の接骨院


目次
2025/03/13
こんにちは。
名古屋市東区茶屋ヶ坂駅から徒歩6分のところにあります、なごみ鍼灸接骨院砂田橋院です。
本日は、肩こりからくる頭痛の原因についてお伝えします。
なぜ肩こりが頭痛につながるのか?
1,筋肉が硬くなることによる神経の圧迫
肩や首の筋肉が硬くなると、周囲の神経が圧迫され頭痛の原因となります。特に後頭部付近で、大後頭神経や小後頭神経を圧迫して、後頭部から頭頂部、おでこにかけてや、後頭部のやや耳の後ろよりの部分から耳の周りにかけての痛みが出る事があります。
2、血流の悪化
肩や首の筋肉が硬くなると、筋肉内や周囲の血管を圧迫し、血流が悪くなることがあります。
結果、脳への血流が減少し、酸素や栄養が不足し、頭痛となる事があります。
3、神経が過敏になる
慢性的に肩こりになると、神経が、痛みの刺激に対して過敏に反応する事があります。
本来痛みとして感じない程度の刺激でも痛みとして認識してしまう事があります。
この反応は、長期間の痛みの刺激やが原因で、神経が過敏になり、痛みの記憶が脳に蓄積されて、実際には強い刺激ではないのに痛みを感じているという状態です。
早めの対応がカギ
上記のようなことから、肩こりも放置せず、早めに対応する事が良さそうですね。
自分でできる事は、首や肩を温めたり、ストレッチ(肩甲骨を動かすことを意識すると効果的)や運動で体を動かすことがあります。
また、肩こりは普段の姿勢が影響していることが多いので、姿勢の確認も有効です。
肩こりになりやすい姿勢とは?
立位では、「スウェイバック」と呼ばれる姿勢が挙げられます。
骨盤が後傾し(お尻が下がる)、背中が丸くなり、お顔が前に出て顎があがった状態です。
この状態では後頭部と首の間が狭くなり、筋肉が縮んで硬くなっている状態です(後頭部付近を通る神経する原因にもなります)。背中は丸いので背中の筋肉はひっぱられた緊張状態が続き、肩こりとなります。
名古屋市東区なごみ鍼灸接骨院砂田橋院は姿勢の専門家
実際に姿勢を自分で見ても、「どの姿勢が良い姿勢か?」わからないという方が多いです。
そのような時は是非、当院にご相談ください。現在の姿勢と、理想の姿勢をわかりやすくお伝えいたします。
なごみ鍼灸接骨院砂田橋院では、肩こりから頭痛でお悩みの方に対して、ただ肩や首をほぐすだけではなく、その根本的な原因となりうる姿勢の改善も施術として行っています。長年肩こりや頭痛でお困りの方は、是非お気軽にご相談ください。少しでも日常が過ごしやすくなる所状態を一緒に作っていきましょう。下記リンクからご連絡お待ちしております。

ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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