あなたの椅子、腰に優しいですか？|千種区池下の接骨院・整骨院
目次
2025/06/02
【腰痛と椅子の関係性】
こんにちは！
名古屋市千種区・池下駅からすぐの
なごみ鍼灸接骨院・池下院です😊
最近、患者様からこんな声をよく聞きます。
「デスクワークが増えてから腰がしんどい…」
「椅子から立つときに腰がガチガチ」
「座りっぱなしで腰がつらい…」
実はこうした悩み、
“椅子” と “座り方” が大きく関係しているんです！
一見関係なさそうですが、
座る時間・姿勢・椅子の構造は、腰の負担に直結します。
今日は、
「腰痛と椅子」についてわかりやすく解説し、今日から実践できる予防ポイントをお伝えします！
■ 椅子に座るだけで、腰はこんなに負担を受けています！
人は立っているときより、
座っているときの方が腰への負担が大きいって知っていましたか？
立位を「100」とすると…
-
座位：140〜150
-
前かがみの座位：180以上
つまり、
「ただ座っているだけ」で腰の負担は大きく増加します。
さらに…
-
長時間同じ姿勢
-
血流の低下
-
筋肉の硬直
-
椎間板への圧力増加
これらが重なり、
慢性的な腰痛の温床となってしまいます。
■ こんな椅子や座り方は腰痛リスク大！
❌ 柔らかすぎる椅子
ソファのように沈む椅子は、骨盤が後ろに倒れ猫背になりやすい。
→ 腰椎への圧が大幅UP
❌ 浅く座る「おじぎ座り」
お尻を前にズラして座ると腰〜首の負担が最大級に。
❌ 足が床につかない高さの椅子
足がブラブラすると骨盤が安定せず腰が緊張します。
日常で“なんとなくやっている座り方”が、実は腰痛の原因になっていることも多いんです。
■ 腰にやさしい椅子選びのポイント
✔ かかとがしっかり床につく高さ
膝が直角になると骨盤が安定します。
✔ 背もたれの形が大事
骨盤と腰を支えるランバーサポートがあると◎
✔ 座面の硬さは「ちょうど良く」
柔らかすぎず、沈み込みすぎないものを選ぶと腰がラクになります。
■ 腰を守る“正しい座り方”
椅子が良くても、座り方が悪いと意味が半減します。
🪑 正しい座り方チェック
-
骨盤を立てる（背骨が自然なS字に）
-
お尻は椅子の奥へ
-
足は床にしっかり
-
膝は90度
-
背もたれには軽く触れる程度
-
腰にクッションを挟むとさらに安定！
ちょっとした工夫で腰の負担を大きく減らせます。
■ 座りっぱなしを防ぐ！かんたんリセット術
どんなに姿勢が良くても「同じ姿勢」が一番の大敵！
30～60分に一度、体をリセットしましょう。
-
立ち上がって背伸び
-
首・肩まわし
-
その場で軽く足踏み
-
腰を左右にひねるストレッチ
これだけで血流が戻り、腰痛予防に大きな効果があります。
■ 椅子のせい？座り方のせい？それ、腰からのSOSかも
「腰が重い…」
「立つときにピキッとする…」
これらは、体からの黄色信号。
放っておくと、ある日突然“ギックリ腰”になることも…。
椅子・姿勢・座る環境を見直すだけで、
腰の状態がグンと良くなることも珍しくありません。
■ 腰痛でお悩みの方へ。当院ができること
なごみ鍼灸接骨院・池下院では、
国家資格保有スタッフが姿勢・骨盤・筋肉の状態を総合的にチェックします。
そしてあなたの生活に合わせたケアプランをご提案。
たとえば…
-
座り仕事の多い方 → 体幹トレーニング＋姿勢調整
-
骨盤が後傾しやすい方 → 骨盤周りのストレッチ
-
筋緊張やストレスが強い方 → 鍼灸で自律神経を整える
「自分の椅子の高さが合っているか」
「座り方に問題があるのか」
こうしたお悩みもお気軽にご相談ください。
■ 最後に
腰痛は、
毎日の“座り方”から静かに始まっていることが本当に多いです。
あなたの椅子、姿勢、一度見直してみませんか？
腰に優しい日常を、一緒に作っていきましょう😊
お気軽にLINE・お電話からお問い合わせください！
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ブログ監修者： 半崎翔大
コメント： 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします！スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください！
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