肩こりからくる吐き気は危険なサイン?|千種区池下の接骨院・整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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肩こりからくる吐き気は危険なサイン?|千種区池下の接骨院・整骨院

・目次

2025/06/16

【はじめに】ただの肩こりだと思っていませんか?

「最近、肩こりがひどくて…しかも吐き気まであるんです」
このような症状で来院される方は、実は年々増えています。

ただの肩こりと侮って放置していると、頭痛・めまい・吐き気・不眠・集中力の低下といった症状に発展し、日常生活に大きな支障をきたすことも。

この記事では、肩こりが原因で起こる吐き気の仕組みと、その背景にある身体のサイン、そして接骨院でのアプローチや自宅でできる対策法まで、わかりやすく丁寧に解説していきます。

 

 


第1章:肩こりと吐き気が同時に起こるメカニズム

■ 1-1. 肩こりとは、筋肉が発するSOS

肩こりとは、首から肩・背中にかけての筋肉が緊張し、血流が悪化した状態のこと。
原因はさまざまですが、代表的なのは以下の通りです:

この「血行不良」が進むと、老廃物がたまり、筋肉が硬直しやすくなります。これが進行すると、次に起こるのが吐き気です。

 


■ 1-2. なぜ肩こりで吐き気が起こるのか?

その答えは、首の「神経」と「血管」の密集地帯にあります。

【原因①】脳への血流が悪くなる

首の骨(頸椎)の周辺には、脳へと向かう「椎骨動脈」という血管があります。
肩や首の筋肉がガチガチにこっていると、この椎骨動脈が圧迫され、脳への酸素供給が不足。

結果、以下のような症状が現れます:

【原因②】自律神経のバランスが乱れる

肩周辺には、**交感神経と副交感神経(自律神経)**が通っています。
筋肉のこりやストレスによって神経が刺激されると、自律神経が乱れ、胃腸の働きが低下。

その結果、吐き気・胃もたれ・食欲不振などの消化器系の不調が現れるのです。

 


第2章:吐き気をともなう肩こりの特徴と症状

肩こりと同時に吐き気がある場合、以下のような特徴が見られます。

✅ こんな症状は要注意!

これらはすべて、肩こりが単なる筋肉疲労ではなく、神経系・内臓系まで影響を及ぼしているサインです。

 

 


第3章:放置してはいけない肩こり由来の吐き気

「そのうち治るだろう」と我慢してしまう人が多いですが、吐き気を伴う肩こりは、次のようなリスクにつながります。

■ 3-1. 慢性化する自律神経失調症

自律神経の乱れが継続すると、全身の不調が慢性化します。
特に女性やストレスを抱えやすい方は、月経不順・更年期障害・冷え性などにもつながる可能性があります。

 


■ 3-2. 精神的ストレス・うつ症状の原因にも

首や肩のこりによる血流悪化は、脳の神経伝達物質にも影響を及ぼします。
その結果、気分の落ち込み・やる気の低下・イライラ・不安感など、精神的な症状が出てくることもあります。

 


第4章:接骨院での施術と根本改善アプローチ

肩こりによる吐き気の改善には、「根本的な原因」を取り除く必要があります。
当院では、以下のような流れでアプローチします。

 

■ 4-1. カウンセリング・姿勢分析

 


■ 4-2. 筋肉と神経を整える施術

※過度な矯正や痛みを伴う施術は一切行いませんのでご安心ください。

 


■ 4-3. 鍼灸による自律神経調整

「肩こりが軽くなっただけで、吐き気が出なくなった」という声も多数いただいています。

 


第5章:自宅でできるセルフケア5選

接骨院での施術に加え、ご自宅でのケアも重要です。
ここでは効果的なセルフケアをご紹介します。

 


✅ 1. 蒸しタオルで首〜肩を温める

肩周りを温めることで、筋肉の緊張と神経の興奮を鎮めます。
目の上に乗せて、目の疲労も一緒にケアするのがおすすめ。

 


✅ 2. 首と肩の軽いストレッチ

無理に回したり、痛みを感じる動きは避けましょう。

 


✅ 3. 胃腸を休める食生活

胃腸に負担がかかると、吐き気が悪化することがあります。

 


✅ 4. 就寝前の深呼吸・副交感神経スイッチ

ベッドに入ったら、3秒吸って7秒吐く深呼吸を数回。
副交感神経が優位になり、吐き気・不眠の緩和に役立ちます。

 

✅ 5. 枕の高さを見直す

合わない枕は、肩こりの大きな原因です。
理想は「仰向けで頭が沈みすぎず、首が真っ直ぐに保たれる高さ」。
横向きでも首が傾かない枕が理想です。

 


第6章:よくある質問Q&A

Q:市販の湿布や鎮痛剤で治りますか?

A:一時的に楽になることはありますが、根本改善にはつながりません。
原因(姿勢・神経・筋肉の緊張)を取り除くことが大切です。

 


Q:病院と接骨院、どちらに行けばいいですか?

A:内科的な疾患が疑われる場合(胃の痛み、発熱など)は病院へ。
それ以外で肩こり・吐き気の原因が姿勢や筋肉の問題なら、接骨院での対応が効果的です。

 


Q:肩こりが軽くなれば、吐き気も治りますか?

A:多くの方が、肩の緊張が取れることで吐き気も軽減されています。
ただし、生活習慣やストレス管理も合わせて行うのが理想です。

 


【まとめ】肩こりと吐き気はつながっている!早めの対処がカギ

肩こりと吐き気は、無関係なようで深くつながっています。
筋肉のこりが神経や血流を圧迫し、身体のあらゆる部分に不調を広げていくのです。

 

 

 

 

✅ 早期にケアすれば、改善できる!

まずは我慢せず、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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ブログ監修者: 半崎翔大

コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!

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