肩こりは頭痛の原因のもと!|東区砂田橋なごみ鍼灸接骨院砂田橋

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

交通事故後の治療・リハビリも自信があります

2,000年創業の豊富な施術実績!名古屋市に5院展開!

肩こりは頭痛の原因のもと!|東区砂田橋なごみ鍼灸接骨院砂田橋

・目次

2025/07/14

こんにちは!

名古屋市東区茶屋ヶ坂駅・砂田橋駅近くにあります、なごみ鍼灸接骨院砂田橋です!

皆様は、肩こりからくる頭痛に悩まされてどうにもならないなんて

ことはないですか?

今回はそんな肩こりと頭痛について詳しくご紹介していきます!

 

 

肩こりってどんな状態?

 

 

肩こりとは、首・肩・背中上部の筋肉(特に僧帽筋・肩甲挙筋)が緊張して硬くなり

痛み・だるさ・重さ・張りなどを感じる状態を指します。

医学的には「頚肩腕症候群」と呼ばれることもあり、長時間同じ姿勢を続けたり

精神的なストレスが原因で筋肉が硬直し、血行不良が起きて症状が現れます。

また、肩は緊張状態が続くと筋肉が硬くなり、酸素や栄養が行き届かなくなります。

この影響により乳酸などの老廃物がたまりやすくなるため“痛み物質”が神経を刺激し、

「重だるさ」「痛み」「張り」として感じられるようになるのです。

 

神経や血管の圧迫も影響

首や肩の筋肉の緊張によって、周囲の神経や血管が圧迫されると

頭部への血流が悪くなったり、神経が過敏になったりして、頭痛を引き起こす場合もあります。

特に、後頭部から頭頂部にかけて痛みを感じることが多く

「後頭神経痛」と呼ばれるタイプの頭痛もこのメカニズムで起こります。

 

 

 

あなたの肩こりの症状は?

 

 

肩こりといっても様々な要因や症状があります。

特に、下記のとおりです。

・肩の重だるさ・違和感

・首・肩まわりが硬くなる

・頭痛(特に後頭部〜こめかみ)

・目の奥の痛み・かすみ

・吐き気・めまい

・腕のしびれ(重症化すると)

肩こりの症状だけでもこれだけの症状があるうえ日常生活に支障が出るレベルでも

「疲れかな…」と軽視されがちなのが、肩こりの怖いところです。

 

また、肩こりを放置することで起こる症状もあります。

1.首〜後頭部の血行障害による【緊張型頭痛・片頭痛】

2.自律神経の乱れや耳周りの血流不足による【吐き気・めまい・耳鳴り】

3.神経の圧迫(頚椎症や胸郭出口症候群など)による【手や腕のしびれ】

4.慢性痛やストレスにより心身のバランスが崩れることによる【うつ症状・不眠】

5.動かさないことで関節が固まりやすくなることによる【五十肩・肩関節周囲炎】

このような症状にも悩まされることもあるのが肩こりの慢性化なのです。

 

 

 

肩こりが原因で起こる頭痛とは?

 

 

肩こりによって、首や肩の筋肉が過度に緊張すると、頭に向かう血流や神経に影響を与えます。

このときに起こるのが、「緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)」です。

◆ 緊張型頭痛の特徴

・頭全体が締めつけられるような痛み

・後頭部からこめかみにかけて重だるい

・肩や首の筋肉のハリ・コリを伴う

・吐き気や嘔吐は少ない(偏頭痛との違い)

肩こりがひどくなると、頭部の筋肉も緊張し、神経や血管が圧迫され、「ズーンとした鈍い痛み」

として現れます。

また、緊張型頭痛の要因としては

・筋肉の緊張:首、肩、頭の筋肉の緊張

・ストレス:心理的・精神的ストレス

・姿勢不良:長時間のデスクワーク、スマホ使用など

・眼精疲労睡眠不足噛みしめ・歯ぎしりなどがあります

緊張型頭痛の発症パターンとして

・エピソード型
 時々起きる(持続時間は30分〜数日)

・慢性型
 月に15日以上、3ヶ月以上続く頭痛があります

 

 

肩こりによる頭痛の原因

 

 

1. 姿勢の悪さ

長時間のパソコン作業やスマホの使用、前かがみの姿勢が続くと

頭を支える首や肩に大きな負担がかかります。特に「ストレートネック」と呼ばれる状態では

自然な首のカーブが失われ、肩や首の筋肉に余計な力が入りやすくなります。

また、ストレートネックになると頭が前に突き出すことになるため

頭の重さ(約4〜6kg)が首に大きくのしかかります。

その結果、首周囲の神経・血管が圧迫され

神経性の頭痛やめまい、吐き気を引き起こすこともあります。

 

2. ストレスや精神的緊張

精神的なストレスや不安も筋肉を緊張させます。無意識のうちに肩をすくめたり

噛みしめたりしてしまうことで、筋肉のこりが悪化し、それが頭痛につながることがあります。

また、かみしめは以下のような状態も引き起こします。

・咀嚼筋(そしゃくきん)の過緊張

かみしめると、以下の筋肉が緊張しっぱなしになります

これらの筋肉の緊張や疲労が、側頭部や後頭部の痛み(緊張型頭痛)につながるとされています。

特に、側頭筋が収縮し続けることで、こめかみのあたりに鈍い痛みを感じやすくなります。

 

・神経の圧迫・刺激

過剰なかみしめが、顔面や顎周辺の神経(特に三叉神経)を刺激し

痛みの信号を過敏にさせる可能性があります。これが、片頭痛の引き金になることもあると考えられています。

 

3. 眼精疲労

目の疲れも肩こりや頭痛の原因になります。

パソコンやスマホの画面を長時間見続けると、目の周囲やこめかみ、首まわりの筋肉が緊張し

それが肩こり・頭痛に波及するのです。

また、目の筋肉の酷使 による自律神経の乱れも出ます。

近くのものを見る作業(パソコン、スマホ、読書など)を長時間続けると

ピントを合わせる筋肉が緊張しっぱなしになります。

この緊張が続くことで副交感神経が働きにくくなり、肩や首の筋肉もこわばりやすくなるのです。

 

それ以外にも、視覚情報処理による脳の疲労 から緊張型頭痛や肩こりも起こしやすくなります。

目から入った情報は脳で処理されますが、情報量が多すぎたり

画面に集中しすぎたりすると脳が疲労し、全身の筋肉がこわばる傾向があります。

これも、肩こりや首の緊張、場合によっては頭痛につながる原因です。

 

4. 睡眠不足・運動不足

睡眠が不十分だと身体が回復しきれず、筋肉のこりが慢性化します。

また、運動不足によって筋肉が硬くなりやすく

血流も悪くなるため、肩こり・頭痛が起こりやすくなります。

 

基本的に人間の体は、睡眠中に疲労した筋肉を修復し、老廃物を排出します。

ところが、睡眠時間が短い、眠りが浅い、途中で目が覚めるなどの状態が続くと

筋肉の疲労が慢性化していきます。

 

さらに、睡眠の質が悪いと、ストレス耐性が低下し、交感神経が優位になりやすく

これも筋肉を硬くする原因になります。

 

また、運動をしない生活が続くと、筋肉のポンプ作用が低下し肩まわりの血流が悪くなります。

すると、疲労物質や老廃物がたまり、肩こりが悪化していきます。

運動の効果にはストレス解消という効果もあります。

しかし、ストレスが溜まると無意識に肩に力が入り

それがさらに肩こりを悪化させるという悪循環に陥らせてしまうのです。

 

 

 

なごみ鍼灸接骨院砂田橋院の肩こり改善プログラム

 

 

1. まずはカウンセリング&姿勢チェック(約60分)

初回はじっくり時間をとって、患者さんの症状に応じたカウンセリングと検査を行います。

立位・座位・歩行の姿勢関節可動域、どんな動作で肩が辛いか

生活環境などを含めて全身をチェックしますこの丁寧なアプローチにより

肩こりの根本原因(筋肉・姿勢・日常習慣)が明らかになります。

 

2. 骨盤矯正 × 体幹強化で「土台から整える」

肩こり軽減のために、なごみでは骨盤と体幹に重点を置いたアプローチを採用:

・骨盤矯正:骨盤の後傾を正し、背骨の土台を整え、肩周りまでの筋バランスを改善

・体幹強化:腹圧を意識した体幹トレーニングで、日常の姿勢を自然に保てるようサポート

結果、肩だけでなく腰や姿勢全体が安定し、肩こりが戻りにくい身体作りを目指します。

 

3. 優しい施術 × 鍼灸・電気療法で筋肉の奥をほぐす

・ソフト整体・筋骨バランス矯正                                       

強い刺激が苦手な方にも安心なやさしい手技で、深部筋肉にしっかりとアプローチ 

・鍼灸&超音波・電気療法                                     

硬くなった筋肉や血行不良の解消に効果的。頭痛軽減や肩こりケアにも活用されます

・骨格調整                                                              バキバキと鳴らすのではなく、ソフトに矯正することで

姿勢維持に関わる深部筋を緩め、再発防止にも効果的

Q&A形式でのヒアリングに加え、その回ごとに一貫した担当者が施術を担当します!

 

4. 自宅でできるセルフケア&運動指導

施術だけでなく、自宅やオフィスでも続けられる運動指導を取り入れています!

・姿勢改善ストレッチ:骨盤を立て、腹圧を入れる体幹エクササイズ

・肩甲骨リリースストレッチ&体操:肩まわりの巡りを良くし、疲労を溜めない習慣づくり。

・日常の姿勢アドバイス:パソコンやスマホ時の姿勢チェック

ちょっとしたストレッチの入れ方などもお伝えします!

 

以上のことを行い徹底的に肩こりを改善させるプログラムを作成しますので安心してご相談ください!

 

 

 

アクセス・診療時間

 

 

 

Q&A:よくあるご質問

 

 

Q1.頭痛薬は飲まなくていい?
A.施術により頻度が減った/「不要になった」「頭痛薬も要らなくなりました」との声もいただいております!

Q2.どれくらい通えば良い?
A.症状改善には週2回〜月2回程度、最初の1〜2ヶ月が目安。

 その後は1ヶ月に1度のメンテナンスがおすすめ。

Q3.鍼灸は痛い?副作用は?
A.細くて使い捨ての鍼を使用し、痛みはほぼありません。

 担当スタッフが丁寧に聞き取り調整します。

Q4.肩こりだけでも行って良い?
A.もちろんです!慢性肩こりだけでも対応できるセルフケアと施術があります。

Q5.健康保険は?
A.基本的に保険適用外ですが、交通事故・むち打ち、ぎっくり腰などは保険適用可能です。

 

ご予約はこちらのLINEから

 

 

 

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ブログ監修者: 瀬上正幸

コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。

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