五十肩(四十肩)とは?正しい対処法|千種区池下の接骨院・整骨院
目次
2025/07/11
─ なごみ鍼灸接骨院・池下院が贈る、わかりやすい徹底ガイド ─
肩が重くて腕が上がらない。
ほんの少し動かしただけなのにズキッと響く。
着替えの動作すらつらい──。
こんにちは。名古屋市千種区池下にある なごみ鍼灸接骨院・池下院 です。
最近、当院へご相談に来られる方でとても多いのが、いわゆる 「五十肩(四十肩)」の症状。
池下エリアはデスクワーク中心の方や、家事・育児・介護に追われる世代が多く、肩に負担のかかる生活を送られているケースが非常に目立ちます。
今回は、
「そもそも五十肩って何?」
「どうしてこんなに痛いの?」
「病院と接骨院って何が違うの?」
という疑問に、池下院の視点から丁寧にお答えしていきます。
肩の痛みに悩む方が、少しでも前向きになれるように──そんな想いでまとめました。
■ 五十肩(四十肩)とは?まず知っておきたい基礎知識
一般的に“五十肩”と呼ばれていますが、正式名称は 「肩関節周囲炎」。
40〜60代に多いだけで、実は20代・30代でも発症することがあります。
肩を動かすための腱・靭帯・滑液包などの軟部組織に炎症が起こり、
痛みと動きにくさが出るのが特徴です。
◇ よく間違われる肩の疾患
当院でも「五十肩だと思っていたけど違った…」という方が珍しくありません。
-
腱板損傷:スポーツや力仕事で腱が傷む
-
石灰沈着性腱炎:急激に強烈な痛みが走る
-
関節リウマチ:免疫の異常による関節炎
似た症状でも治療方法が異なるため、早めの鑑別がとても大切です。
■ なぜ五十肩(四十肩)は起こるのか?
はっきりとした原因は「特定できない」とされていますが、実際には複数の背景が絡み合っています。
● 加齢による組織の変化
肩は体の中で最も可動域が広い関節。
その分、40代以降は筋肉や靭帯が硬くなりやすく炎症のリスクが上がります。
● 姿勢の乱れ・肩を使わない生活習慣
猫背・巻き肩の姿勢は肩関節に強い負担をかけます。
とくに千種区池下はデスクワークの方が多く、長時間同じ姿勢で肩まわりが固まってしまう傾向があります。
● 糖尿病や甲状腺疾患との関連
血糖コントロールが乱れると、結合組織が硬くなりやすいことがわかっています。

■ 五十肩(四十肩)の経過は「3つの時期」に分かれる
症状は進行段階によって大きく性質が変わります。
① 急性期(炎症期)
とにかく痛い時期。
安静時でもズキズキ、寝ている時にもズキッ。
夜間痛で睡眠に支障が出る方も多くいます。
② 拘縮期(固まって動かない時期)
痛みは落ち着く代わりに、肩が“ギシギシ”と固まり腕が上がらない。
③ 回復期
動かすほど徐々に動きやすさが戻ってくる段階。
ただし、放置すると可動域が戻らないまま終わってしまう可能性もあります。

■ 病院(整形外科)と接骨院の違いをわかりやすく解説
五十肩は 病院でも接骨院でも対応可能 ですが、アプローチが大きく異なります。
◆ 整形外科での治療
【できること】
-
レントゲン・MRIなどの画像検査
-
鎮痛薬(NSAIDs)の処方
-
ヒアルロン酸注射、ブロック注射
-
医師による診断
【メリット】
痛みが強い時期の「対症療法」が的確。
画像診断で他疾患を除外できるのは大きな安心材料。
【デメリット】
回復期〜その先の“機能回復”は、ややサポートが薄くなることも。
◆ 接骨院(なごみ鍼灸接骨院・池下院)での治療
痛みの背景にある「姿勢」「筋膜の緊張」「関節の動き」を細かく分析し、根本的に改善していくのが特徴です。
【主なアプローチ】
-
筋膜リリース
-
関節モビライゼーション
-
鍼灸による血流改善
-
肩甲骨や体幹との連動調整
-
生活動作・姿勢アドバイス
-
自宅ケアの指導
【メリット】
原因の“本丸”に着目して改善できること。
丁寧な問診により、その人の生活に合わせた実践的なケアを提供します。

■ なごみ鍼灸接骨院・池下院の五十肩治療が選ばれる理由
名古屋市千種区池下で五十肩に悩む方から多くの支持をいただいている理由は、次の3つです。
① 「なぜ痛くなったのか?」を徹底的に分析
姿勢、筋膜の連動性、関節の癖まで細かくチェック。
痛みの根本原因を明らかにします。
② 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
お仕事・日常の負担・年齢・体力などに合わせて施術内容をカスタム。
③ 再発予防のセルフケアをしっかり伝授
家でやるべき運動や温め方、生活習慣の改善まで具体的にお伝えします。
■ 名古屋市千種区池下で今日からできる!五十肩(四十肩)のセルフケア
症状の進行段階によって、効果的なセルフケアは変わります。
◆ 【急性期】 痛みが強いときにやること
● 冷やす(アイシング)
15分を目安に、1日2〜3回ほど。
炎症が強い時期に無理に温めると悪化します。
● 夜間痛対策
脇にタオルを挟む・抱き枕を使うなど、肩関節へのストレスを減らして眠りやすい姿勢を工夫しましょう。
◆ 【拘縮期】 肩が固まり始める時期にやること
● タオルストレッチ
無理のない範囲で、前後にゆっくり。
● ペンギン体操(肩甲骨ほぐし)
肘を後ろに引くことで肩甲骨の動きを回復。
◆ 【回復期】 動かしていく段階でやること
● 肩回し(ゆっくり・大きく)
朝夕10回ずつを目安に。
● ウォールウォーク(指歩き)
指を壁につけて“少しずつ”肩を上へ。
■ 日常生活で気をつけたいポイント
-
デスクワークでは背中が丸くならないよう意識
-
肩を冷やさない(冷房の直あたりに注意)
-
軽いウォーキングで全身の血流をアップ
■ よくある質問(Q&A)
Q. 五十肩は自然に治りますか?
A. 自然に軽快するケースもありますが、1〜2年かかることが多いです。適切な治療を行うことで、回復期間を大きく短縮できます。
Q. 池下周辺で夜間に通えるところは?
A. 当院は 平日19:45まで受付 しており、お仕事帰りにも間に合います。
■ まとめ|五十肩(四十肩)は“我慢せず”早めの対応を
五十肩(四十肩)は、
早期に適切なケアを始めることで改善スピードが大きく変わります。
名古屋市千種区池下で肩の痛みに悩んでいる方──
その痛みには必ず理由があります。
なごみ鍼灸接骨院・池下院では、
一人ひとりの身体と生活背景に寄り添いながら、症状の根本改善をめざします。

◆ ご予約・お問い合わせはこちら
なごみ鍼灸接骨院・池下院
📞 052-753-7063
地下鉄「池下駅」徒歩2分
平日 9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
初回特典あり。
肩の痛み、我慢せずいつでもご相談ください。
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ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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