【完全版】肩こりに悩むあなたへ|名古屋市東区砂田橋の接骨院
目次
2025/12/01
鍼灸で根本改善をめざす理由と、接骨院で実際に行っている専門施術の話
こんにちは。
名古屋市東区・砂田橋駅のすぐ近くにある なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院 です。
（いつも院前の道にあるイチョウの葉っぱを掃除しながら、「冬だなぁ」と思う季節になりましたね…）
ここ最近、肩こりで来院される患者さんが本当に増えてきました。
たとえば、こんな声が毎日のように聞こえてきます。
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「肩がガチガチで、パソコンの文字が頭に入らないんです…」
-
「マッサージ行くと少し楽にはなるけど、翌日には元どおりなんですよ」
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「首こりが悪化して、頭痛と吐き気まで出てきてしまって…」
私も10年以上この仕事をしていますが、肩こりほど “背景が複雑な症状” はなかなかありません。
筋肉が疲れているだけじゃなくて、姿勢・血流・自律神経・内臓疲労まで絡むことが多いんですよ。
ただ肩を揉むだけでは太刀打ちできないケースが多い、というのが本音です。
そこで当院がよく用いるのが 鍼灸。
「鍼って怖い…」と言われることもありますが、実際に受けてみると8割以上の方が、
「えっ、こんなに楽になるの？」 と驚かれます。
ここでは、なるべく専門用語に偏らず、現場で体験しているリアルを交えてお話ししていきます。
第１章｜肩こりは“筋肉が固まっているだけ”ではない話
肩こりの原因ってひとつじゃありません。
むしろ、いろんな要素が絡み合って、徐々に積み重なって症状が強くなるイメージです。
● 姿勢不良（とくにスマホ姿勢）
最近は、砂田橋の会社員さんや学生さんにも多いのですが、
頭が前に落ちた「ストレートネック姿勢」の方が圧倒的に増えています。
院でもよくこんな会話になります。
私：「お仕事、1日どれくらいPC触ってます？」
患者さん：「え…気づいたら8時間くらい座りっぱなしです」
頭って約5kgありますから、2〜3cm前に出るだけで首肩には倍以上の負担がかかるんですよ。
そりゃ肩も悲鳴を上げますよね…。
姿勢が崩れると、呼吸が浅くなったり、自律神経が乱れたり、身体の巡りも悪くなります。
こうなると肩の筋肉は休むタイミングを失ってしまいます。
● 血流低下（筋肉の酸欠）
肩の重だるさって、けっこう “血が巡っていない感” が強いんですよ。
触ると冷えている人も多いです。
とくに僧帽筋の深いところは、手では正直届きにくい…。
患者さんに「そこそこ、それ以上奥は行かないの？」と言われるのですが、
鍼なら届くんですよね、この深部に。
● ストレスや内臓疲労も肩こりの原因に
胃腸が弱っている方、寝不足続きの方、ストレスを抱えやすい方…。
こういうタイプの肩こりは、筋肉だけ触ってもなかなか変化が出ません。
実際、問診中にお腹を軽く触っただけで肩の可動域が変わる方もいて、
「え？なんで肩が回しやすいんですか？」と驚かれることもしばしば。
肩こりって、それくらい多要因なんですよ。
第２章｜なぜ鍼灸が肩こりに効くのか？（現場での体感も交えて）
2-1. 深い筋肉に直接届く
手のマッサージは広い範囲には効くのですが、深いところにある
斜角筋や肩甲挙筋、棘下筋
は、どうしても指が入りきらないんですよね。
鍼は細いので、スッとそこまで到達できます。
深部がゆるむと、肩の軽さが一気に変わるので、
「さっきまでの重りが取れたみたい…」
と表情が変わる方も多いです。
2-2. トリガーポイントの即効性
硬い筋の “芯” に当たると、「ズーン」と独特の響きがあります。
これ、患者さんは「痛いの？」と不安そうですが、終わった後に
「え…あの響きでこんなに軽くなるの？」
と驚かれることが本当に多い。
2-3. 自律神経が整い、呼吸が深くなる
施術中に寝落ちする方は、ほとんど自律神経の緊張が強いタイプ。
鍼をすると副交感神経が優位になり、「フッ…」と力が抜けます。
2-4. 血流が一気に良くなる
鍼を抜いた直後に、肩だけポカポカ温かくなる方もいます。
血管が拡張して血流が回り始めている証拠です。
2-5. 肩こりの“根本原因”に触れられる
冷え・疲れやすさ・ストレス体質など、東洋医学的な体質にもアプローチできるので、
「肩こりになりにくい身体」を作るには、鍼灸は相性がいいんです。
第３章｜当院で行っている“肩こり特化”の鍼灸施術
①問診と検査
まず姿勢や動きのクセを細かく確認します。
実際に鏡の前で肩の高さや首の角度をチェックしたり、
肩甲骨の動きを一緒に確かめたりします。
「ここが引っ掛かる感じしません？」
「そうそう！そこが重いんです！」
こんなやりとりをしながら、原因を明確にしていきます。
②鍼灸施術
症状ごとに使うポイントは変わります。
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頭痛タイプ → 風池・天柱
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猫背タイプ → 肩井・天宗
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ストレスタイプ → 内関・太衝
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目の疲れタイプ → 攅竹
必要に応じてトリガーポイント鍼も併用します。
「ここが一番つらいんですよね…」という場所にピタッと当たると、
患者さんの表情がスッと変わる瞬間があります。
③肩甲骨はがし・姿勢矯正
鍼で深部をゆるめたあとに肩甲骨を動かすと、
「え、こんなに上がる？」と驚かれることが多いです。
※状態に応じて、鍼治療の前に肩甲骨はがしや姿勢矯正を行うこともあります。
④生活・セルフケア指導
長時間座る方には“30分リセット法”、
デスクワークの方には“肩甲骨ストレッチ3秒ルール” など、
次の日からすぐできるアドバイスをお伝えしています。
第４章｜肩こりを悪化させるNG習慣
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スマホ・PCを何時間も同じ姿勢
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自己流で強引にストレッチ
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シャワーだけで湯船に入らない
どれも院でよく聞く話です。
「やってるかもしれない…」と思ったら改善のチャンスです。
第５章｜肩こりを放置するとどうなる？
肩こりの背景は筋肉だけじゃないので、放っておくと…
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頭痛・めまい
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吐き気
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手のしびれ
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自律神経の乱れ
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集中力の低下
仕事や家事のパフォーマンスが落ちる方も多いんですよ。
第６章｜肩こりで悩んでいる方へ
当院は、肩こり施術を得意としています。
「もっと早く来ればよかった…」
これは、実際に患者さんから最も多くいただく言葉です。
もし今、
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原因をちゃんと調べてほしい
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鍼灸で根本改善を目指したい
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頭痛や吐き気まである
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他で良くならなかった
そんな思いがあるなら、一度ご相談ください。
あなたの肩こりの “本当の原因” を一緒に見つけましょう。
ブログ監修者： 瀬上正幸
コメント： 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます！交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。
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