足底筋膜炎に有効なテーピングとは?|名古屋市東区砂田橋の接骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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足底筋膜炎に有効なテーピングとは?|名古屋市東区砂田橋の接骨院

・目次

2025/12/11

足底筋膜炎にテーピングってどう?現場でよく貼っている“リアルなやつ”を話します

 

名古屋市東区の 「なごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故治療」 です。
最近、足底筋膜炎の患者さんが立て続けに来られていて、施術中にも

「先生、テーピングって貼った方が良いんですか?」
「YouTubeで見て自分でやったけど全然うまくいかなくて…」

なんて相談をよく受けます。

実はテーピングって、正しく使えば“かなり助けてくれる相棒”なんですが、貼り方を間違えると逆効果にもなるんですよ。
今日は、院で実際に貼っている Low-Dye法(ロー・ダイ法) を中心に、現場のリアルな話を交えて紹介します。


そもそも、テーピングで何が変わるの?

これは患者さんから本当によく聞かれます。

足底筋膜炎のつらいところって、
「体重がかかるたびに、土踏まずがビヨーンと引き伸ばされてしまうこと」
なんです。

テーピングは、そのアーチがつぶれないように“支え”を作る感じ。

実際、施術後にテーピングを貼って立ってもらうと…

「え、さっきより痛くない!」
「足の裏がギュッと支えられてる感じする!」

こうなる方、多いです。
(もちろん全員が100%同じではないですが、僕の経験では7〜8割は効果が出やすいタイプです)

 


現場でよく見る“足底筋膜炎の人の歩き方”

テーピングの話の前に、ちょっと歩き方の話もしたいんですけど…

施術中に歩いてもらうと、足底筋膜炎の方ってだいたいこうです:

患者さんにはよく
「わざとじゃなくても、痛みを避ける動きになっちゃうんですよ」
とお伝えしてます。

テーピングは、この崩れたラインを“正しい位置に誘導するための補助”にもなります。

 


院で貼っているテーピング(Low-Dye法)の流れ

※あくまでうちの院でのやり方なので、ちょっとクセがあります。

① まず検査

ベッドに座って足を見ながら、

「土踏まず、けっこう落ちやすいタイプですね」
「ここ押すと痛いです?」
「ふくらはぎの硬さも関係してますよ」

なんてやり取りをします。
だいたいこの時点で、原因のイメージが固まります。

 

② 土踏まずを軽く持ち上げながら貼る

ここが一番大事。
ただ貼ればいいわけではなく、

「この位置のほうが痛みが軽くなります?」
と聞きながら微調整していきます。

患者さんによって“気持ちいい角度”が本当に違うんですよ。

 

③ アーチをキープするように固定

足の内側から外側へ、ストラップを何本か貼り重ねます。
派手でも何でもなく、見た目は地味ですが…仕事はしっかりします。

 

④ 立って確認

貼り終わったあと必ず立ってもらい、

「今どうです?さっきより着地が軽い感じしません?」
とチェックします。

ここで「全然違う!」となる方は、ほぼテープが合っている証拠です。

 


実際の患者さんの声(最近あったリアルな話)

砂田橋にお住まいの50代の男性。立ち仕事で足底筋膜炎に悩んでいて、

「帰りの坂道が地獄なんだわ…」
と言われていた方がいます。

施術+テーピングをして、そのまま歩いてもらったら、

「おお?なんか楽だぞ」
「これ、もっと早く来ればよかったなあ」

と笑ってました。
こういう瞬間、こちらも嬉しくなるんですよね。

 


テーピングは“魔法”じゃないけど、うまく使えば強い味方

正直に言うと、テーピングだけで治るわけではありません。
僕の経験では、

こういう部分も一緒にケアしていかないと、再発しやすいです。

でも、
「痛みを軽くしながら日常生活を送る」
という意味では、テーピングは本当に即効性があります。

特に立ち仕事や部活など、すぐ動かないといけない方にはかなり有効です。

 


自分でやりたい人へ(注意点だけ先に言わせてください)

たまに、

「ネットで見てやったら余計痛くなった…」
という相談が来ます。

それ、貼る角度とテンション(引っ張り具合)がかなり難しいからなんです。

このへん、最初は自分では判断しづらいと思います。

もし自宅でやりたいなら、来院された時に
「自分で貼る用に、家用のやり方を教えてください」
と言ってもらえれば、お一人ずつ丁寧に説明しますよ。

 


まとめ:足底筋膜炎のテーピングは“今日から動くための応急処置”

足底筋膜炎は、放置すると本当に厄介。
しかし、テーピングをうまく使うと「痛みのストレス」がガクッと減ります。

もちろん、根本改善するためには

名古屋市東区の 「なごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故治療」 では、あなたの足の状態を見ながら、
“その人に合った貼り方”
をその場で調整します。

「歩くと痛い」
「朝一歩目のズキッが怖い」
「仕事中もずっと気になる」

そんな方は、一度相談してみてくださいね。
テーピング、きっと力になってくれます。

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ブログ監修者: 半崎翔大

コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!

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