五十肩(四十肩)の治療法で悩む方へ|千種区池下の接骨院・整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

交通事故後の治療・リハビリも自信があります

2,000年創業の豊富な施術実績!名古屋市に5院展開!

五十肩(四十肩)の治療法で悩む方へ|千種区池下の接骨院・整骨院

・目次

2025/12/13

― 整骨院の現場で見続けてきた、本当に意味のある治療法の話 ―

名古屋市千種区池下で整骨院を続けていると、年齢や職業を問わず、ある共通した悩みを抱えて来院される方がいます。
それが五十肩(四十肩)です。

「肩が上がらない」
「服を着替えるときに痛む」
「夜になるとズキズキして眠れない」

こうした訴えは、正直なところ珍しくありません。

むしろ、名古屋市千種区池下という地域性を考えると、

かなり多いと感じています。池下周辺はオフィスも住宅も多く、

長年同じ姿勢で仕事をしてきた方や、家事・育児を頑張ってきた方が多い。

その積み重ねが、ある日突然「五十肩(四十肩)」という形で表に出てくる印象なんですよね。

 

 

 


「年齢のせいだから仕方ない」と言われた方へ

初診のカウンセリングで、こんな言葉をよく耳にします。

「病院で五十肩(四十肩)って言われました」
「年だから、しょうがないって」

この時点で、表情が少し諦めモードになっている方も少なくありません。

名古屋市千種区池下の患者さんは特に真面目な方が多く、「そう言われたなら…」と我慢してしまう傾向があるように感じます。

でも、私はこの考え方に少しだけ異議を唱えたいんです。
確かに、五十肩(四十肩)は年齢と関係があります。でも、年齢だけが原因ではない。これは現場に立ってきた人間として、かなり強く思っています。

 

 

 


五十肩(四十肩)は「状態の見極め」がすべて

五十肩(四十肩)の治療法で、一番大事なのは何か。
私の答えはシンプルです。

今、その肩がどの段階にいるのか。

炎症が強い時期なのか
動かさなすぎて固まっているのか
回復に向かい始めているのか

これを間違えると、どんなに評判のいい治療法でも結果が出ません。

名古屋市千種区池下で、改善が遅れている方の多くは、この見極めがズレたまま時間だけが過ぎている印象があります。

 

 


当院での検査は「会話」と「動き」から始まる

五十肩(四十肩)の方が来院されると、まず行うのは丁寧なヒアリングです。

「いつから痛いですか?」
「夜は眠れていますか?」
「一番困っている動作は何ですか?」

この質問、ただの形式ではありません。五十肩(四十肩)の治療法を決めるヒントが、ここにたくさん詰まっているからです。

その後、立った状態で腕を動かしてもらいます。

「じゃあ、前から上げてみましょう」
「次は横から」
「今、どこで止まります?」

名古屋市千種区池下の当院では、この時の表情や呼吸、体の逃がし方まで見ています。
痛みが出る瞬間、人は無意識に体をかばう。その動きが、原因を教えてくれるんです。

 

 

 

 


「肩だけ」見ていては足りない理由

五十肩(四十肩)の治療法というと、どうしても「肩関節そのもの」に注目されがちです。
肩が痛いのだから肩を診る。考え方としては自然ですし、患者さん側もそう思って来院されることがほとんどでしょう。

ただ、これはあくまで私の経験上ですが、肩だけを見ている治療法は、かえって改善を遠ざけることがあると感じています。

名古屋市千種区池下でこれまで数えきれない五十肩(四十肩)を診てきて、この考えは年々強くなっています。

実際、名古屋市千種区池下で来院される五十肩(四十肩)の患者さんを検査していくと、

肩関節以前に、こんな状態が重なっていることが非常に多いんです。

 

・肩甲骨がほとんど動かず、背中に貼り付いたようになっている
・背中が丸まり、胸が閉じて呼吸が浅くなっている
・首から肩にかけて常に力が入り、ガチガチに固まっている

 

検査のときに肩を上げてもらうと、肩そのものより先に首がすくんでしまったり、

体を横に傾けて無理やり動かそうとする方も少なくありません。こうした代償動作を見た瞬間、

「ああ、これは肩だけ触っても変わらないな」と感じることがあります。

以前、名古屋市千種区池下から来院された60代の女性が、こんなことをおっしゃっていました。
「肩を揉まれるとその時は楽になるんですけど、家に帰る頃にはもう元に戻っていて…」
詳しく検査してみると、肩甲骨がほとんど動かず、背中に張り付いたような状態。指で軽く誘導しても、動きが出てこない。

正直、この状態では肩関節だけにアプローチする治療法では限界があると感じました。

五十肩(四十肩)は、肩関節単体のトラブルではありません。
肩甲骨、背骨、首、呼吸、姿勢。これらが連動して初めて、腕はスムーズに動きます。
どこか一つでも歯車が噛み合っていないと、肩に負担が集中し、結果として痛みや可動域制限につながってしまう。

だから私は、五十肩(四十肩)の治療法とは、単に痛い場所をどうこうするものではなく、体全体の連動を取り戻していく作業だと考えています。
地味で、時間もかかることがあります。でも名古屋市千種区池下の現場で、そのやり方が一番結果につながってきたのも、また事実なんですよね。

 

「肩だけじゃなかったんですね」


そう言って、少し安心した表情を見せてくれる患者さんを見るたびに、この考え方は間違っていないんじゃないかと、私は思っています。

 

 

 

 


施術中に実際によくある会話

施術中、患者さんからよく言われる言葉があります。

「そこ、肩じゃないですよね?」
「そんなところ関係あるんですか?」

はい、関係あります。かなり。

名古屋市千種区池下の当院では、背中・肩甲骨・首・胸郭を中心に、状態に合わせて施術を進めます。
無理に腕を引っ張ることはありません。特に炎症が強い時期の五十肩(四十肩)には、それは逆効果になることもあります。


夜間痛がある方への考え方

夜中にズキッと肩が痛んで、思わず目が覚める。
寝返りを打とうとした瞬間に電気が走るような痛みが出て、「ああ、またか…」と天井を見つめる。
この夜間痛は、五十肩(四十肩)の症状の中でも、精神的につらいものだと私は感じています。
昼間の痛みよりも、「眠れない」というストレスが積み重なる分、気持ちまで落ち込んでしまう方が多いんですよね。

名古屋市千種区池下でも、この夜間痛がきっかけで来院される方は本当に多いです。


「昼間はまだ我慢できるんですけど、夜がダメで…」
「布団に入るのが怖くなってきました」
そんな言葉を、これまで何度も聞いてきました。

 

この時期の五十肩(四十肩)の治療法で、私が一番気をつけているのは、
はっきり言って「何をするか」よりも「やりすぎないこと」です。


検査をして、肩の状態を確認したうえで、
「今は攻める時期じゃないな」と判断することも少なくありません。

実際、名古屋市千種区池下で来院される方の中には、夜間痛があるにもかかわらず、
強いマッサージや無理なストレッチを受けて、かえって痛みが増してしまったというケースもあります。

「動かした方がいいって言われたから頑張ったんです」

そう話される患者さんの表情を見ると、正直、胸が痛くなります。
五十肩(四十肩)は、確かに最終的には動かしていく必要があります。
でも、それには順番がある。炎症が強く出ている時期に、
勢いで動かす治療法は、回復を早めるどころか、遠回りになることもあるんです。

夜間痛が出ている段階では、


・炎症をこれ以上刺激しないこと
・肩だけでなく首や背中の緊張を和らげること
・寝る姿勢や日常動作を見直すこと

こうした地味な対応こそが、結果的に一番の近道になると、私は名古屋市千種区池下の現場で何度も感じてきました。

「今は無理に動かさなくていいですよ」
この一言で、ホッとした表情になる患者さんを見ると、五十肩(四十肩)の治療法は技術だけじゃないな、と思うことがあります。
焦らせないこと、安心させること。それも立派な治療の一部かもしれません。

 

 

 

 


名古屋市千種区池下という地域で見えてくる傾向

池下という街は、落ち着いた雰囲気の一方で、忙しく働く方がとても多いエリアです。
そのため、五十肩(四十肩)を発症しても、

「仕事が忙しくて通えない」
「もう少し様子を見よう」

そうしているうちに、症状が進行してしまうケースをよく見かけます。

私はいつも思います。
もう少し早く来てくれたら、できることはもっと多かったのに、と。


回復期に入ったときの変化は小さいけれど確実

五十肩(四十肩)の治療法は、劇的な変化が毎回起こるわけではありません。

「今日は昨日より少し楽」
「服が着やすくなった」
「後ろに手が回った」

こうした小さな変化を、一緒に確認していく。その積み重ねが、結果的に大きな回復につながります。

名古屋市千種区池下の当院では、この「小さな変化」をとても大切にしています。

 

 


五十肩(四十肩)の治療法で一番伝えたいこと

最後に、これだけははっきり伝えたいです。

五十肩(四十肩)は、
「我慢すれば何とかなる症状」ではありません。
でも、
「もう治らない症状」でもありません。

名古屋市千種区池下で数多くの症例を見てきた経験から言えば、
今の状態に合った治療法を、正しい順番で行うこと。これが何より重要です。


当院の考え方について

施術の流れや考え方については、
👉 https://nagomi-nagoya.net/
にも詳しく載せています。

ただ、正直に言うと、五十肩(四十肩)の治療法は文章だけで完全に伝えられるものではありません。
実際の検査や触診、会話の中で見えてくるものが本当に多いからです。

 

 

 

 

 


最後に

もし今、
「この肩、どうしたらいいかわからない」
「今の治療法で合っているのか不安」

そう感じているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
名古屋市千種区池下で五十肩(四十肩)に悩む方が、少しでも前向きになれるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

これは宣伝ではなく、
長年、整骨院の現場に立ち続けてきた人間の本音です。

ご予約・お問い合わせ

なごみ鍼灸接骨院・池下院
📞 052-753-7063
地下鉄池下駅より徒歩2分
平日 9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
※初回特典あり

 

 

記事監修者:宮原 雅彦

 

なごみ整骨院グループ代表

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)

コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。

不安な時は、お気軽にお声かけください。

 

 

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