突き指をしてしまったら
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2019/02/07
こんにちは、なごみ整骨院グループです
スポーツや、球技などをしているときにズキッと「突き指」をしてしまった、なんてことありますよね
今回はつき指をしてしまった時、その応急手当の方法と、少しでも早く完治させる方法をご紹介します。
突き指とは
突き指は、指に対して大きな力が加わる事で起きます。指のじん帯が部分断裂や断裂をしてしまい、痛みや腫れを引き起こします。主に手を使うスポーツの時になりやすいのですが、スポーツ選手全般でとても多くあるケガのひとつです。
突き指になってしまった場合、直ぐにでも病院へ行った方が良い時の見極め方をご紹介します。
1.指の形が変形
2.関節ではない方向に指が動く
3.関節が全然動かなくなる
4.腫れがひどく皮膚の下で変色(内出血)もひどい場合
これらの症状になっている場合はじん帯断裂に加えて骨折も考えられます。後に後遺症となってしまう場合もありますので早めの治療を受けてください。
突き指で、絶対にしてはいけないこと
突き指した患部を絶対に引っ張らないでください!
余計にじん帯を損傷する恐れがあるため絶対に行わないようにお願いします!
また無理に曲げたりするのもよくないです。
患部がさらに悪化してしまうのでやらないようにしてください。軽度の突き指も安静が一番です。
突き指のときは、素早く適切な応急処置を
まずは患部をよく冷やしてください。関節部分や骨が圧迫されたために炎症を起しているので、熱や痛みが出てきます。
それを和らげるために氷水を使用してアイシングをすると効果的です。
突き指は関節部分を中心に痛みが出てくるので、無理に曲げて悪化させないためにはテーピングが効果的です。患部の安静を保てるように固定すれば、痛みも抑えられ、治りも早くなります。
なごみの治療
なごみでは、靭帯損傷に対して鍼灸治療や、微弱電流治療器、超音波治療器などの機械を使うことで、治癒力を高めて回復を促す治療が出来ます。
症状の度合いに応じて適切な治療法を提案致しますのでお悩みの方はご相談下さい。
所属院 なごみ針灸接骨院 御器所院
名 前 岩崎 一直(いわさき かずなお)
資 格 柔道整復師 鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2019年2月7日更新