肩の前方の痛みは上腕二頭筋長頭腱炎かも!
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2017/08/26
こんにちは、なごみグループの吉田です。
スポーツや日常動作でよく起こる上腕二頭筋長頭腱炎について紹介します。
上腕二頭筋長頭腱炎とは
力こぶの筋肉である上腕二頭筋が上腕骨の結節間溝というトンネル状の溝を通るときに擦れて痛みが出る疾患です。
ベンチプレスや重いものを持ち上げる動作などで腕を引いたり・肘を曲げたりすることで結節間溝部で摩擦の刺激が加わり炎症が起こることが多いです。
なごみでの治療
鍼灸治療や超音波、微弱電気などを使って上腕二頭筋の硬さをとって循環を改善させると結節間溝部での摩擦が減って症状は改善してきます。
また、身体の歪みやバランスによって腕や肩の筋肉が緊張しやすい状態である場合、その歪みも改善しないとまた痛みが戻ったり、治りにくくなってしまいます。
なごみグループでは身体の不調の原因となる身体の歪みも整えて症状の根本治療を目指しています。