子どもたちの未来が危ない！成長期のゆがみに注意！

2017/10/06

?子どもたちの未来が危ない成長期の歪みに注意！

こんにちは！なごみグループ代表の宮原です。

本日は、最近成長期（小学校低学年から高校生に至るまで…時には大学生も…）のお子様のご来院が急激に増えています。

症状としては、頭痛・めまい・肩の痛み・落ち着きがない・原因不明の関節痛中には、起立性調節障害やチックなどを診断されたが、投薬だけでは対応できないので来院される方もいらっしゃいます。ご来院いただく患者様のお話を聴取していると、その大半が妊娠出産時あるいは小児期に背骨に外力がかかるようなトラブルがあった方が多く、なごみではこの根本的なトラブルが原因不明の痛みや不定愁訴の原因だと考えております。

そのトラブルの一例では、

妊娠時に臍帯が絡まっていた…産時に吸引器を使用した…つかまり立ちの時にしりもちをよく突いたなど

現代医学では問題ないとおもわれがちな上記の出来事が、急激に成長する成長期に原因不明の痛みを起こす原因となる場合があります。（全てが症状が出るわけではありません。）

また、最近ではゲームやスマホなどの長時間前かがみ姿勢やモニターを長時間眺めることによる眼精疲労もこの、原因不明の症状を粗悪する要素だといわれています。

朝起きられない・だるい・眠いは怠け者じゃないかも…

原因不明の痛みで悩んでいる子どもの多くが、だるさや疲れ・眠いなどの訴えをします。この状態は、一昔前なら「怠け者」で済んでいたかもしれませんが、ひょっとするとその訴えには原因があるかもしれません。この訴えを見過ごすと大きなトラブルに発展するかもしれませんので、注意が必要です！

大人が注意すべき点は、訴えをよく聞いてあげること・鏡などで肩の高さや腰の位置などを定期的にチェックしておくこと・学校での態度（寝てしまう、落ち着きがない、短気など）をよく見ておくこと聞いておくこと（連絡帳などで）です。

特に学童期は、痛みに対して鈍感です。そんな子どもが訴えたときは、よく聞いてあげてください。

訴えがあったとき、姿勢に異常を感じたときはどうしたらよいの？

ひどい頭痛・めまいなどがある場合は、内科や整形あるいは神経内科に受診をお勧めします。状態が姿勢が気になる段階やだるさ、肩こりが強いなどの症状の場合は、お近くの整骨院もお勧めの一つです。また、専門医に受診したけど投薬のみで全身がだるいや症状改善が停滞してる場合なども姿勢を見直すタイミングです。

なごみの成長期姿勢矯正は？…小学校4年生男子肩の痛みの場合

ドッチボールをがんばっているY君、最近練習量も多くなり右肩の痛みを訴えて来院。長時間のゲームをすると目の奥が痛くなり、頭痛もするそうです。　彼も出産時トラブルにあり、頸部から背骨にダメージを受けたのでは？と推測、姿勢をチェックし、成長期姿勢矯正を行いました！

?左が施術前、右が施術後

背骨が整っている状態と首筋が伸びた様子、そしてこの笑顔！！！

「スゲー楽になった！」と笑っていました。彼も現在週二回のペースで施術を行っています。目の奥の痛みも回数が少なくなり（長時間のゲームでは痛む）普段の姿勢を注意してもらっています。なごみでは、特殊な最新のコンピューターを用いた施術を行っています。安心安全な施術ですので、お悩みのご家族様が見えましたら、一度お尋ねください！最適な提案（専門医紹介も含む）させていただきます！

では、また…印象的な症例がありましたら投稿いたします。

※　成長期専門矯正は、小幡院・吹上院で行っています。