「関節リウマチ」ってどんな病気?
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2017/11/22
こんにちは!なごみ整骨院グループの松下です。
接骨院で働いていると「リウマチ」の患者様が多くいらっしゃいます。
ですが「リウマチ」とは結局どんな病気なのでしょう?
意外と答えられない人は多いと思われます。
そこで今日は「関節リウマチ」とはどんな病気かお話ししていこうと思います。
「リウマチ」ってどんな病気?
リウマチの語源はラテン語で、「流れ」という意味でした。
古代ギリシャでは「脳から出た悪い液体が流れ出て関節や筋肉にたまった結果、
腫れや痛みを発生させる病気」と考えられていました。
現代では、リウマチは免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気だと言われていますが、
細かいことはいまだ分かっておりません。
?しかし、放っておくと関節が炎症を起こし、骨や軟骨が破壊され激しい痛みと関節の変形を起してしまうとてもつらい病気です。
30~50代の女性に多いとされています。
リウマチに対する鍼灸の役割
このようにリウマチは免疫の異常によって関節が痛くなるので痛む箇所に鍼治療を行ってもほとんど意味がありません。
リウマチ治療における針灸の役割とは、
自律神経を整え、筋肉と関節の可動域を広げることで薬の効果を最大限に高めていくことです。
お体の調子を整えることで少ない薬で副作用を抑えてリウマチ治療の効果を高めていくことが期待できるのです。
なごみでは自身の自然治癒力を高めていく治療を行っています。
もし、お薬だけでなかなか体の調子が戻らないという方は一度当院にご相談ください。