交通事故を防ぐためには・・・
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2017/11/20
こんにちは。スタッフの川崎です。
愛知県は交通事故が多いと言われていますが、愛知県警の調べでは平成28年中1256人の小学生が交通事故に遭ったそうです。その内、自動車事故は476人で小学生の場合は歩行中や自転車に乗っている時の方が事故に遭っている人が多いのです。
≪交通事故の主な原因≫
歩行中の交通事故 249人
1. 飛び出し・・・85人 2. 横断の方法が悪かった・・・7人 3. 道路で遊んでいた・・・6人 4. 信号無視・・・6人
<事故を防ぐためには>
〇 飛び出さない、「止まる・見る・待つ」
・道路を渡る時は一度止まりましょう
・右、左、後ろの安全をよく見て確かめましょう
・車が来ていたら通り過ぎるまで待つか、止まってくれるのを待ちましょう
〇 歩く場所、渡る場所
・歩道や路側帯があるところでは必ずその中を歩き、ないところでは右側を歩きましょう
・歩道橋や横断歩道を渡りましょう
自転車乗用中の交通事故 431人
1. 安全不確認・・・312人 2. 一時不停止・・・45人 3. 信号無視・・・5人
<事故を防ぐためには>
〇 通る場所
・車道を通る時は左側を走行しましょう
・歩道を通る時は車道寄りをゆっくり走行しましょう
・歩行者がいる時は歩行者に道を譲りましょう
〇 ルールを守る
・信号を守りましょう
・一時停止場所では停止線の手前で止まりましょう
・二人乗りや並進、傘差し等はやめましょう
・暗くなる前にライトを点灯しましょう
小学生に限らず、大人も子供も交通ルールを守り、日頃から安全に心掛けて過ごしましょうね。
なごみグループは交通事故治療の専門院です。
交通事故に遭ってしまったけれど、どうすればいいのか分からない・・・等お困りの方は是非ご相談下さい。