「腕が痛い」…五十肩(四十肩)かも?|千種区池下の接骨院・整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

交通事故後の治療・リハビリも自信があります

2,000年創業の豊富な施術実績!名古屋市に5院展開!

「腕が痛い」…五十肩(四十肩)かも?|千種区池下の接骨院・整骨院

名古屋市千種区池下で「腕が痛い」と感じたら

― 五十肩(四十肩)を何年も診てきた整骨院の本音 ―

 

「最近、腕が痛いんです」


名古屋市千種区池下で整骨院をやっていると、この一言から始まる相談が本当に多いんですよ。
腕が痛いと言っても、原因は人それぞれ。筋肉痛のような違和感だったり、
肩から腕にかけてズーンと重たい痛みだったり、夜中にズキッと目が覚めるような痛みだったり。

でも、話をじっくり聞いて、動きを見て、検査をしていくと、
かなりの割合でたどり着くのが**五十肩(四十肩)**です。
名古屋市千種区池下という地域柄、仕事を長年続けてきた方、
家事や育児を頑張ってきた方が多く、気づかないうちに負担が積み重なっているケースが目立ちます。

 

 

 


「ただ腕が痛いだけ」と思っていたら…

初診のとき、よくある会話があります。

患者さん
「肩というより、腕が痛いんですよね」


「いつ頃からですか?」

患者さん
「気づいたら、って感じです」

この「気づいたら」という言葉、実は要注意なんです。
五十肩(四十肩)は、ある日突然ズキンと始まるというより、
最初は「腕が痛い」「ちょっと動かしにくい」くらいの違和感から始まることが多い。
名古屋市千種区池下で診てきた中でも、このパターンはかなり多い印象です。

 

 

 


名古屋市千種区池下の整骨院でまず行うこと

当院では、いきなりベッドに寝てもらうことはほとんどありません。
まずは立った状態で、腕を前から、横から、後ろに回してもらいます。

「ここまでで止まりますね」
「今、どこが一番痛いです?」

このときの表情、呼吸、体の傾け方。
正直、ここでかなりの情報が取れます。

 

腕が痛い原因が五十肩(四十肩)なのか、それとも別の問題なのか。ここを見誤ると、治療の方向性がズレてしまうんですよね。

 


五十肩(四十肩)=肩だけの問題、ではない

これはもう、教科書を読んで覚えた知識というより、私自身が名古屋市千種区池下で整骨院を続ける中で、何度も何度も確認してきた事実です。
五十肩(四十肩)の治療は、肩だけを見ていては足りない。
この考えは、年々確信に近づいています。

「腕が痛い」「肩が上がらない」と言われると、どうしても痛い場所そのものに目が行きがちです。でも、実際に検査をしていくと、肩関節以前に問題を抱えている方が本当に多いんですよね。

名古屋市千種区池下で来院される五十肩(四十肩)の患者さんを診ていると、共通して見られる傾向があります。

 

・肩甲骨がほとんど動かず、背中に張り付いたようになっている
・背中が丸まり、胸が閉じているせいで呼吸が浅い
・首から肩にかけて常に力が入り、触るとカチカチに固まっている

 

検査の際、腕を上げてもらうと、肩甲骨が動く代わりに首がすくんだり、
体を横に傾けて無理やり動かそうとする方も少なくありません。こうした動きを見た瞬間
、「これは肩だけを触る治療では足りないな」と感じます。

以前、名古屋市千種区池下から来院された方で、「腕が痛いから肩を揉んでもらっているけど、全然変わらない」という50代の女性がいました。詳しく検査してみると、肩甲骨がほぼ動かず、背中全体が硬くなっている状態。正直、その状態では、肩関節だけをいくら触っても、腕の負担は減らないだろうなと思いました。

「腕が痛い」と感じていても、実際には肩甲骨や背中が動かないせいで、腕にしわ寄せが来ているケースは非常に多いです。
体は一つのユニットなので、どこかが動かなくなれば、別の場所が無理をする。その結果として、五十肩(四十肩)や腕の痛みが表に出てくる。

だから私は、五十肩(四十肩)の治療とは、痛い肩をどうこうするだけではなく、体全体の動きのつながりを取り戻す作業だと考えています。
遠回りに見えることもありますが、名古屋市千種区池下の現場で結果につながってきたのは、いつもこの考え方でした。

「肩だけの問題じゃなかったんですね」
そう言って少し安心した表情になる患者さんを見るたびに、この視点はやはり大切なんだな、と改めて感じています。

 

 

 


実際にあった患者さんの話

池下駅近くにお勤めの50代男性。
最初の訴えは「腕が痛い」。肩はそこまで痛くない、と。

検査してみると、腕を上げるときに肩甲骨がほとんど動かない。首をかばうようにすくめて、無理やり腕を上げている状態でした。
正直、「これは五十肩(四十肩)の入り口だな」と感じました。

この方、以前は「腕が痛いだけ」と思って放置していたそうです。
結果的に夜間痛が出始め、名古屋市千種区池下で当院に来院。
もう少し早ければ、もっと楽だったかもしれない。これは正直な本音です。

 


夜中にズキッと痛む、その正体

夜中に肩や腕が痛くて目が覚める。
これは五十肩(四十肩)の中でも、特につらい症状です。

名古屋市千種区池下でも、「夜が一番つらい」という声は本当に多い。
この時期の治療で私が一番気をつけているのは、刺激を入れすぎないことです。

「動かした方がいい」と言われて、無理にストレッチを続けて悪化した方も少なくありません。
五十肩(四十肩)は、動かすタイミングを間違えると長引く。これは現場で何度も痛感してきました。

 

 

 


施術中によくあるリアルな会話

患者さん
「え、そこ肩じゃないですよね?」


「そうなんです。でも、ここが動かないと腕に全部負担が来るんですよ」

こういうやり取り、日常茶飯事です。
名古屋市千種区池下の当院では、肩甲骨・背中・首を中心に、状態に合わせて施術します。無理に腕を引っ張ることはほぼありません。

 

 


院内の雰囲気と患者さんとの距離感

午前中は近所の主婦の方、午後から夕方は仕事帰りの方。
院内は静かすぎず、うるさすぎず。
カーテン越しに「今日はちょっと楽かも」という声が聞こえると、内心ホッとします。

五十肩(四十肩)は、劇的な変化が毎回あるわけではありません。
でも、「腕が痛い」が「昨日より楽」に変わる。その積み重ねが何より大事だと思っています。

 

 

 

 


五十肩(四十肩)の治療で一番大切なこと

これは、長年整骨院の現場に立ってきた人間として、あえてはっきり言います。
正しい治療よりも、正しい順番。
ここを間違えると、どんなに一生懸命通院しても、結果がついてこないことがあるんですよ。

五十肩(四十肩)には、大きく分けていくつかの時期があります。
まず一つ目は、炎症が強く出ている時期
この段階では、「腕が痛い」「夜中にズキッとする」「何もしていなくても疼く」といった症状が目立ちます。名古屋市千種区池下でも、この時期に来院される方は、表情からしてかなりつらそうです。正直、この段階で無理に動かす治療をすると、かえって炎症をあおってしまうことがある。私はここで“攻める治療”は選びません。

次に、動かさなすぎて固まってきている時期
痛みを避けるために腕を使わなくなり、結果として肩甲骨や背中まで一緒に動かなくなってしまう。
「怖くて動かせなかったんです」
そう話す患者さんは少なくありません。ここでは、少しずつ動きを取り戻す必要がありますが、これも順番を間違えると逆効果になります。

そして三つ目が、回復に向かい始める時期
この段階になると、「昨日より腕が上がる」「服が着やすい」といった小さな変化が出てきます。名古屋市千種区池下で改善していく方の多くは、この変化を一緒に確認しながら、段階的に負荷を上げていきます。

問題なのは、この三つの時期をごちゃ混ぜにしてしまうことです。
炎症が強いのに「動かした方がいい」と言われたり、まだ固まっているのに強い刺激を入れられたり。そうなると、「こんなに頑張っているのに良くならない」という状態に陥りやすい。

名古屋市千種区池下で改善が遅れている五十肩(四十肩)の方を見ていると、この順番のズレが本当に多いと感じます。
やる気がないわけでも、通院が足りないわけでもない。ただ、今の肩の状態と治療のタイミングが合っていないだけ。私はそう思うことがよくあります。

だからこそ、治療内容以上に「今、何をするべきか」「今は何をしないべきか」を見極めること。
これこそが、五十肩(四十肩)を長引かせないための、一番の近道なんじゃないかと、私は現場で感じ続けています。

 

 

 


当院の考え方について

施術の流れや考え方は、
👉 https://nagomi-nagoya.net/
にも書いています。

ただ、正直に言うと、文章だけでは伝えきれない部分も多いです。
五十肩(四十肩)も、腕が痛いという悩みも、実際に動きを見て触れて初めて分かることがたくさんあります。

 


最後に

「腕が痛いだけだから」
「そのうち治るだろう」

そう思っているうちに、五十肩(四十肩)は進行することがあります。
でも、正しいタイミングで、今の状態に合った施術をすれば、改善の可能性は十分あります。

名古屋市千種区池下で、腕が痛い、肩が不安、そんな悩みを抱えているなら、一人で抱え込まないでください。
これは宣伝ではなく、整骨院の現場に立ち続けてきた人間の正直な本音です。

 

ご予約・お問い合わせ

なごみ鍼灸接骨院・池下院
📞 052-753-7063
地下鉄池下駅より徒歩2分
平日 9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
※初回特典あり

 

 

記事監修者:宮原 雅彦

 

なごみ整骨院グループ代表

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)

コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。

不安な時は、お気軽にお声かけください。

 

 

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― 整骨院の現場で見続けてきた、本当に意味のある治療法の話 ―

名古屋市千種区池下で整骨院を続けていると、年齢や職業を問わず、ある共通した悩みを抱えて来院される方がいます。
それが五十肩(四十肩)です。

「肩が上がらない」
「服を着替えるときに痛む」
「夜になるとズキズキして眠れない」

こうした訴えは、正直なところ珍しくありません。

むしろ、名古屋市千種区池下という地域性を考えると、

かなり多いと感じています。池下周辺はオフィスも住宅も多く、

長年同じ姿勢で仕事をしてきた方や、家事・育児を頑張ってきた方が多い。

その積み重ねが、ある日突然「五十肩(四十肩)」という形で表に出てくる印象なんですよね。

 

 

 


「年齢のせいだから仕方ない」と言われた方へ

初診のカウンセリングで、こんな言葉をよく耳にします。

「病院で五十肩(四十肩)って言われました」
「年だから、しょうがないって」

この時点で、表情が少し諦めモードになっている方も少なくありません。

名古屋市千種区池下の患者さんは特に真面目な方が多く、「そう言われたなら…」と我慢してしまう傾向があるように感じます。

でも、私はこの考え方に少しだけ異議を唱えたいんです。
確かに、五十肩(四十肩)は年齢と関係があります。でも、年齢だけが原因ではない。これは現場に立ってきた人間として、かなり強く思っています。

 

 

 


五十肩(四十肩)は「状態の見極め」がすべて

五十肩(四十肩)の治療法で、一番大事なのは何か。
私の答えはシンプルです。

今、その肩がどの段階にいるのか。

炎症が強い時期なのか
動かさなすぎて固まっているのか
回復に向かい始めているのか

これを間違えると、どんなに評判のいい治療法でも結果が出ません。

名古屋市千種区池下で、改善が遅れている方の多くは、この見極めがズレたまま時間だけが過ぎている印象があります。

 

 


当院での検査は「会話」と「動き」から始まる

五十肩(四十肩)の方が来院されると、まず行うのは丁寧なヒアリングです。

「いつから痛いですか?」
「夜は眠れていますか?」
「一番困っている動作は何ですか?」

この質問、ただの形式ではありません。五十肩(四十肩)の治療法を決めるヒントが、ここにたくさん詰まっているからです。

その後、立った状態で腕を動かしてもらいます。

「じゃあ、前から上げてみましょう」
「次は横から」
「今、どこで止まります?」

名古屋市千種区池下の当院では、この時の表情や呼吸、体の逃がし方まで見ています。
痛みが出る瞬間、人は無意識に体をかばう。その動きが、原因を教えてくれるんです。

 

 

 

 


「肩だけ」見ていては足りない理由

五十肩(四十肩)の治療法というと、どうしても「肩関節そのもの」に注目されがちです。
肩が痛いのだから肩を診る。考え方としては自然ですし、患者さん側もそう思って来院されることがほとんどでしょう。

ただ、これはあくまで私の経験上ですが、肩だけを見ている治療法は、かえって改善を遠ざけることがあると感じています。

名古屋市千種区池下でこれまで数えきれない五十肩(四十肩)を診てきて、この考えは年々強くなっています。

実際、名古屋市千種区池下で来院される五十肩(四十肩)の患者さんを検査していくと、

肩関節以前に、こんな状態が重なっていることが非常に多いんです。

 

・肩甲骨がほとんど動かず、背中に貼り付いたようになっている
・背中が丸まり、胸が閉じて呼吸が浅くなっている
・首から肩にかけて常に力が入り、ガチガチに固まっている

 

検査のときに肩を上げてもらうと、肩そのものより先に首がすくんでしまったり、

体を横に傾けて無理やり動かそうとする方も少なくありません。こうした代償動作を見た瞬間、

「ああ、これは肩だけ触っても変わらないな」と感じることがあります。

以前、名古屋市千種区池下から来院された60代の女性が、こんなことをおっしゃっていました。
「肩を揉まれるとその時は楽になるんですけど、家に帰る頃にはもう元に戻っていて…」
詳しく検査してみると、肩甲骨がほとんど動かず、背中に張り付いたような状態。指で軽く誘導しても、動きが出てこない。

正直、この状態では肩関節だけにアプローチする治療法では限界があると感じました。

五十肩(四十肩)は、肩関節単体のトラブルではありません。
肩甲骨、背骨、首、呼吸、姿勢。これらが連動して初めて、腕はスムーズに動きます。
どこか一つでも歯車が噛み合っていないと、肩に負担が集中し、結果として痛みや可動域制限につながってしまう。

だから私は、五十肩(四十肩)の治療法とは、単に痛い場所をどうこうするものではなく、体全体の連動を取り戻していく作業だと考えています。
地味で、時間もかかることがあります。でも名古屋市千種区池下の現場で、そのやり方が一番結果につながってきたのも、また事実なんですよね。

 

「肩だけじゃなかったんですね」


そう言って、少し安心した表情を見せてくれる患者さんを見るたびに、この考え方は間違っていないんじゃないかと、私は思っています。

 

 

 

 


施術中に実際によくある会話

施術中、患者さんからよく言われる言葉があります。

「そこ、肩じゃないですよね?」
「そんなところ関係あるんですか?」

はい、関係あります。かなり。

名古屋市千種区池下の当院では、背中・肩甲骨・首・胸郭を中心に、状態に合わせて施術を進めます。
無理に腕を引っ張ることはありません。特に炎症が強い時期の五十肩(四十肩)には、それは逆効果になることもあります。


夜間痛がある方への考え方

夜中にズキッと肩が痛んで、思わず目が覚める。
寝返りを打とうとした瞬間に電気が走るような痛みが出て、「ああ、またか…」と天井を見つめる。
この夜間痛は、五十肩(四十肩)の症状の中でも、精神的につらいものだと私は感じています。
昼間の痛みよりも、「眠れない」というストレスが積み重なる分、気持ちまで落ち込んでしまう方が多いんですよね。

名古屋市千種区池下でも、この夜間痛がきっかけで来院される方は本当に多いです。


「昼間はまだ我慢できるんですけど、夜がダメで…」
「布団に入るのが怖くなってきました」
そんな言葉を、これまで何度も聞いてきました。

 

この時期の五十肩(四十肩)の治療法で、私が一番気をつけているのは、
はっきり言って「何をするか」よりも「やりすぎないこと」です。


検査をして、肩の状態を確認したうえで、
「今は攻める時期じゃないな」と判断することも少なくありません。

実際、名古屋市千種区池下で来院される方の中には、夜間痛があるにもかかわらず、
強いマッサージや無理なストレッチを受けて、かえって痛みが増してしまったというケースもあります。

「動かした方がいいって言われたから頑張ったんです」

そう話される患者さんの表情を見ると、正直、胸が痛くなります。
五十肩(四十肩)は、確かに最終的には動かしていく必要があります。
でも、それには順番がある。炎症が強く出ている時期に、
勢いで動かす治療法は、回復を早めるどころか、遠回りになることもあるんです。

夜間痛が出ている段階では、


・炎症をこれ以上刺激しないこと
・肩だけでなく首や背中の緊張を和らげること
・寝る姿勢や日常動作を見直すこと

こうした地味な対応こそが、結果的に一番の近道になると、私は名古屋市千種区池下の現場で何度も感じてきました。

「今は無理に動かさなくていいですよ」
この一言で、ホッとした表情になる患者さんを見ると、五十肩(四十肩)の治療法は技術だけじゃないな、と思うことがあります。
焦らせないこと、安心させること。それも立派な治療の一部かもしれません。

 

 

 

 


名古屋市千種区池下という地域で見えてくる傾向

池下という街は、落ち着いた雰囲気の一方で、忙しく働く方がとても多いエリアです。
そのため、五十肩(四十肩)を発症しても、

「仕事が忙しくて通えない」
「もう少し様子を見よう」

そうしているうちに、症状が進行してしまうケースをよく見かけます。

私はいつも思います。
もう少し早く来てくれたら、できることはもっと多かったのに、と。


回復期に入ったときの変化は小さいけれど確実

五十肩(四十肩)の治療法は、劇的な変化が毎回起こるわけではありません。

「今日は昨日より少し楽」
「服が着やすくなった」
「後ろに手が回った」

こうした小さな変化を、一緒に確認していく。その積み重ねが、結果的に大きな回復につながります。

名古屋市千種区池下の当院では、この「小さな変化」をとても大切にしています。

 

 


五十肩(四十肩)の治療法で一番伝えたいこと

最後に、これだけははっきり伝えたいです。

五十肩(四十肩)は、
「我慢すれば何とかなる症状」ではありません。
でも、
「もう治らない症状」でもありません。

名古屋市千種区池下で数多くの症例を見てきた経験から言えば、
今の状態に合った治療法を、正しい順番で行うこと。これが何より重要です。


当院の考え方について

施術の流れや考え方については、
👉 https://nagomi-nagoya.net/
にも詳しく載せています。

ただ、正直に言うと、五十肩(四十肩)の治療法は文章だけで完全に伝えられるものではありません。
実際の検査や触診、会話の中で見えてくるものが本当に多いからです。

 

 

 

 

 


最後に

もし今、
「この肩、どうしたらいいかわからない」
「今の治療法で合っているのか不安」

そう感じているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
名古屋市千種区池下で五十肩(四十肩)に悩む方が、少しでも前向きになれるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

これは宣伝ではなく、
長年、整骨院の現場に立ち続けてきた人間の本音です。

ご予約・お問い合わせ

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📞 052-753-7063
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土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
※初回特典あり

 

 

記事監修者:宮原 雅彦

 

なごみ整骨院グループ代表

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)

コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。

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名古屋市千種区池下から現場で働く治療家が全部話します

名古屋市千種区池下で接骨院をやっていると、
「五十肩ってどうやって治すんですか?」という相談を、ほんとうに週に何度も聞くんです。
おそらく池下周辺に暮らしている人は、働き方や生活習慣の影響なのか、五十肩の方が多い気がします。

どこの整形で診てもらえばいい?
どんな治し方が正解?
自分でやっていいこと、悪いことは?
そもそも五十肩って何が原因なんだ?

こういう疑問を抱えたまま、痛みを我慢して毎日を過ごしている方が多すぎるんですよ。
それ、もったいないです。

今日は、名古屋市千種区池下にある「なごみ鍼灸接骨院 池下院」で、実際に五十肩の治療にあたっている立場から、現場のリアル、患者さんとの会話、僕自身の失敗談も混ぜながら、五十肩の治し方をしっかり書いていきます。

ちょっと長くなりますが、読み終わった頃には
「あ、これなら治せるかもしれない」
と肩の力が少し抜けると思います。

 


■まず結論:五十肩の治し方は“時期を間違えないこと”がすべて

これは断言できます。
名古屋市千種区池下で五十肩治療を14年以上続けてきた経験から言っても、五十肩は
「今どの時期にあるか」
で治し方がまったく違うんですよ。

患者さん自身は、「今がどの時期なのか」を分かっていないケースがほとんどなんです。

よくあるのが、

「YouTubeでこの運動がいいって見たからやってます」
「肩が固いから、毎日ぐいっと伸ばしてます」

こういうセルフケアが、逆に症状を悪化させていて、
来院したときには肩がパンパンに腫れている…なんてこともあります。

五十肩は、

①激痛期(痛すぎて動かせない)
②凍結期(固まる)
③回復期(動きが戻る)

この3段階があるんですが、
治し方を間違えると地獄が長引きます。

僕も開院して1年目の頃、五十肩の方に強めの可動域訓練をしてしまって、翌日「先生、昨日より痛くなったんですけど…」と言われ、正直かなり落ち込みました。
あの失敗以来、「時期の見極め」を徹底するようになりました。

 

 

 


■名古屋市千種区池下の五十肩事情──地域性ってあるんですよ

これは住んでみないと分からない話かもしれませんが、
池下周辺って、五十肩の“発生パターン”に偏りがあります。

●①デスクワークの人が本当に多い

千種区池下はオフィスもマンションも多いエリアで、
・IT系
・不動産関係
・コンサル
などの仕事の方がよく来ます。

肩を動かさない時間が長すぎて、肩より“背中の固さ”が五十肩の引き金になっている人、すごく多いです。

●②飲食店勤務の方の負担も特徴的

池下の飲食店は深夜まで営業している店が多くて、
厨房の方は片手で重い鍋を持ったり、肩の高さより上の棚に皿をしまったり…。
「そりゃ肩壊すわ…」と内心思うケースもあります。

●③子育て・仕事の両立でケアする時間がない女性

「治し方を調べる時間もない」
という方が多いのが現実。

こういう方たちは、夜に痛みで目が覚め、寝不足でさらに肩が固まる悪循環に陥りがちです。

五十肩の治し方は万人共通じゃない。
地域の人の生活背景まで理解すると、治療の精度が上がるんです。

 


■実際にあった五十肩の症例(名古屋市千種区池下編)

●症例①:会社役員の男性(62歳)

「ある朝、急に腕が上がらなくて…」と来院。
検査すると肩の前側が石みたいに固い。
ただ、本人は「年齢のせいだと思ってた」と。

治療しながら肩甲骨を動かすと、
「うわ、そっちの方が痛気持ちいいわ」と。
こういう反応の人は回復が早い。

約2ヶ月で可動域8割回復。
五十肩って、年齢よりも“どれだけ早く適切な治し方を始められるか”で決まります。

●症例②:営業職の女性(50歳)

毎日重い資料バッグを同じ肩にかけていたケース。
治療中に「反対側で持つと違和感なんですよね」とポロっと言われて、
「あ、それが原因ですよ」と即答。

治し方のポイントは“肩ではなく脇の硬さ”。
ここの調整で痛みがぐっと減りました。

●症例③:定年後にテニスを再開した男性(57歳)

運動不足明けにいきなりハードに動いた結果、五十肩に。
「治し方をネットで見たけど、どれもピンと来なくて」と。

実際に触ると、肩より肘の可動域がひどく悪い。
このケースは、肘と肩を同時に治療することで劇的に改善しました。

五十肩は“肩以外が原因”のパターンが本当に多い。


■ここからが本題:五十肩の治し方は「3つの段階でやる」だけ

治し方を難しく考えている人ほど、遠回りします。

僕の治療経験の中で確信しているのは、
五十肩の治し方には順番があって、それを守れば回復が早いということ。

●①急性期(痛すぎて腕が上がらない時期)

この時期にやっていい治し方は本当に少ない。

・温めすぎない
・肩を無理に伸ばさない
・軽い振り子運動だけ
・患部以外(背中、胸)の緩和が中心

治療でも炎症を落ち着かせることが最優先です。

●②拘縮期(固まって動かない時期)

患者さんが一番つらい時期。

ここでの治し方は少し増えます。

・肩甲骨を動かす
・脇(前鋸筋)をゆるめる
・胸のストレッチ
・背中の動作改善

「肩を直接伸ばす」のはまだNG。
治療でも肩以外の組織を徹底して動かします。

●③回復期(動くけど硬い時期)

ようやく肩のストレッチが解禁。

ここからが“治し方の本番”と言ってもいい。

・前方向の可動域
・横方向
・ねじり
・肩甲骨の連動
・姿勢の調整

治療でも「固まってる部分」をダイレクトに狙います。

 

 


■名古屋市千種区池下「なごみ鍼灸接骨院」のリアルな治療風景

ここから院の空気感も少し挟みます。

●受付でのやり取り

患者さん「腕が上がらなくて…これ五十肩ですかね」
僕「上着脱げました?」
患者さん「脱ぐのに3分かかりました…」
僕「なるほど…かなり固まってますね」

こんな日常会話から始まることが多いんです。

●検査の様子

腕を30°上げただけで顔が歪む方もいます。
肩甲骨を触りながら、

「これ、動いてる気がします?」
と聞くと、
「全然わからないですね…」
という返事が返ってくる。

この“わからない”が、実は重要な情報。

●治療中のひと言

「先生、なんでそんな痛いとこ分かるんです?」
と言われることがよくあります。

正直に言うと、
五十肩の治し方を身体が覚えている感覚に近いんですよ。
何百人も診てきた“手の記憶”のようなもの。

 


■五十肩の治し方で「絶対にやってはいけない」3つのこと

これはもう、本当に声を大にして言いたい。

●①痛みを我慢して伸ばす

悪化します。
特に激痛期は地獄を見ます。

●②ネット動画をそのまま真似する

時期によって悪影響。

●③放置する

名古屋市千種区池下の患者さんにも多い…。
放置すると治るどころか固まります。

治し方は順番が命です。

 

 


■実体験:開院してすぐの“苦い失敗”が今の治療のベースになっている

開院初期、五十肩の女性に強めの可動域訓練をしてしまい、
翌日「昨日のが響いちゃって…」と言われたことがありました。

あの日のショックは今でも覚えています。
治したいと思ってやったはずなのに、逆効果になってしまった。

その日から、
「五十肩は治し方を間違えると悪化する」
という事実を深く理解しました。

だからこそ、今は慎重に、確実に原因を見極めるようにしています。

 

 

 


■最終的に、五十肩の治し方は「その人の生活を変えること」でもある

治療で痛みが引いても、
原因となる生活習慣が残っていたら再発します。

名古屋市千種区池下の患者さんに多いクセを挙げると、

・片側でバッグを持つ
・デスクワークの姿勢が悪い
・寝る姿勢が固まっている
・ストレスで呼吸が浅い

治し方の本当のゴールは、
再発しない体を作ること
なんですよ。

 


■最後に──五十肩は必ず良くなる。焦らなくて大丈夫

名古屋市千種区池下で五十肩治療を続けていて思うのは、
五十肩の治し方は確かに難しいけど、
正しい順番でやれば必ず良くなる
ということ。

「本当に治るのかな…」
そんな不安で来院される方ほど、後から
「早く来ればよかった」と言います。

もし今あなたが、痛みで眠れない、着替えがつらい、腕が上がらない…
そんな状態なら、
一人で頑張らなくていいんですよ。

五十肩には“正しい治し方”があります。
そして、その人の体に合った治し方を見つけるのが、僕たち治療家の仕事です。

名古屋市千種区池下で五十肩に悩んでいるなら、
気軽に相談してください。
あなたの肩、ちゃんと診ますから。

 

 

 

 

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名古屋市千種区池下で接骨院をやっていると、毎月のように「先生、これ五十肩ですかね…」という相談が舞い込みます。
うちの院(なごみ鍼灸接骨院 池下)に限った話ではないと思いますが、このエリアはデスクワーカーも多いし、自営業の方も多いし、地域柄なのか肩のトラブルがとにかく絶えない。

それで、毎回患者さんに言われるんです。
「五十肩って、どこで治療するのが正解なんですか?」

そのたびに僕は、ちょっとだけ考えてから答えます。
「…正解は“あなたの五十肩の原因をちゃんと見つけてくれる場所”ですよ」と。

これがまあ、言うのは簡単なんだけど、実際はなかなか難しい。
五十肩の治療って、単純そうに見えて、本当は“原因の渋滞”みたいになってる人が多いんですよ。
そこをひとつひとつ丁寧にほどいていく作業が必要になる。

読みながら「あ、これ私のことかも…」と思ったら、たぶん間違ってないです。

 

 

 

 


■五十肩の治療でいちばん多い“勘違い”

正直これは、多くの患者さんがつまずくポイントです。

「五十肩は肩だけが悪いんですよね?」
「肩を温めてれば治ると思ってました」

こういう声…本当に多い。
でも、名古屋市千種区池下の治療家として断言します。

五十肩は“肩だけの問題”じゃないです。
むしろ、肩以外の原因のほうが多いくらいです。

これは現場にいる人じゃないとわからないと思います。

うちの院でも、初回の問診のときに必ず肘・手首・肩甲骨・背骨まで全部見ます。
患者さんは驚きますが、僕たちからすればこれが普通。
むしろ、肩しか診ない五十肩治療なんて“穴の空いたバケツに水を入れるようなものだろ…”と思ってしまう。

 

 


■名古屋市千種区池下でよく出会う“五十肩患者さんの生活背景”

五十肩治療をしていると、患者さんの生活習慣から原因がハッキリ見えることが本当に多いんです。
地域性もありますね。

●①在宅ワークで肩が固まりきっている

池下エリアはIT関係やデザイン系の方が多くて、在宅ワーク歴が2~3年続いてる人も珍しくない。

「先生、肩が急に動かなくなって…」
って来るんですが、話を聞くと
・1日10時間PC
・昼休憩はスマホ
・カバンはいつも右肩
・運動はゼロ

この生活で五十肩が出ない方が不思議なんです。

●②意外と多い、飲食店勤務の方

「五十肩ってデスクワークの人がなるもの」と思ってません?
実は違う。

名古屋市千種区池下は飲食店も多くて、
・皿を高い棚にしまう動作
・鍋や食材を片手で持つ作業
・夜遅くまでの立ちっぱなし

この負荷の積み重ねが、五十肩の治療ではよく見抜ける“疲労の跡”として肩に出ます。

●③子育て中のお母さんも本当に多い

特に多いのは40代後半〜50代の女性。
「子どもが大きくなって抱っこはないはずなのに…」と本人は言いますが、
実は育児中のクセ(片側抱っこ、荷物の偏り)が何年も体に残っている。

五十肩治療って、こういう“昔の習慣の残り香”みたいものを見つける作業でもあるんですよ。

 

 


■治療家としてのリアルな主観

五十肩は、早く来た人ほど早く治る。これは嘘じゃないです

「五十肩は自然に治る」
「1年放っておけば治る」

こういう話をよく聞くんですが、僕の実感では…
治る人もいるし、治らない人もいます。

特に名古屋市千種区池下の地域柄、
デスクワークで肩を動かさない生活の方は、放置すると本当に固まる一方。

固まり切った肩は、治療しても時間がかかる。
これは治療家としての本音です。

早く来てくれれば
“固まる前の段階”で動きを取り戻せるんですよ。

だから、五十肩の治療は早いほうがいい。
これは経験から言えることなんです。

 


■実際にあった名古屋市千種区池下での“五十肩症例”

どれも印象に残っているケースです。

●症例①:会社役員の男性(62歳)

「急に肩が動かんくなった!」と焦って来院。
検査すると、肩甲骨がまったく動いてない。

治療しながら本人がポツリと
「毎日会議ばっかで体が固まっとったんだなぁ…」と。

こういう気づきがある人は、回復が早いんですよ。
結果、約2ヶ月で可動域はほぼ回復。

●症例②:保育士の女性(48歳)

「荷物を片側で持つクセが抜けない」と自覚はあったが放置。
久しぶりに肩を回したら激痛。

治療中に“脇の筋肉”が石のように固くなっているのを触って、
「あ、これ相当長年のクセだな」と感じました。

実際、肩より脇と肩甲骨の裏側をほぐすほうが効果的でした。

●症例③:自営業の男性(55歳)

名古屋市千種区池下在住で、ご自身で飲食店を経営。
「鍋を振る動きが五十肩の原因だと思う」と話していましたが、
実は肘が原因だったケース。

肘を調整したら、肩の痛みが3割減。
本人は「え?肘なん?そんなことあるんか」と驚いてました。

五十肩の治療って、本当に「肩以外が原因」が多いんですよ。

 

 


■治療の現場でこんな会話が毎日あります

ここからは実際に院でよくある会話。
なるべくそのまま書きますね。

「じゃあ腕を前にあげてみましょうか」
患者さん「ここまでなら…あ、痛い痛い…」
「痛いところの一つ前で止めてくださいね。無理すると悪化しますから」
(肩甲骨を触る)
「あ〜…肩甲骨がほとんど動いてないですね」
患者さん「え?そんな感じですか?」
「はい、五十肩の方はだいたいこのパターンなんですよ」

こんな会話、毎日やってます。

治療中は
「そうそう、そこ痛いけど気持ちいいやつ」
「なんでそんなピンポイントで痛いとこ触れるんです?」
と軽い雑談になることも多い。

名古屋市千種区池下って、いい意味で人間味のある地域で。
治療とおしゃべりの境界が少し混ざる瞬間があります。
僕はその空気がわりと好きなんですよ。

 


■名古屋市千種区池下で行う、五十肩治療の流れ

うちの治療の流れを、できるだけ現実の空気感に近づけて書くと…

①問診(雑談混じり)
肩だけじゃなく仕事・生活・過去の怪我を全部聞く。
「そんなこと治療に関係ある?」と言われるけど、全部関係あります。

②検査
腕を上げてもらいながら、僕が肩甲骨を触る。
肘も念のためチェック。

③原因を一緒に確認
「たぶんここが原因ですよ」と触りながら説明。
患者さんは「あ、固い…」と気づくことも。

④治療
肩だけじゃなく、脇・背中・肘・腕をまんべんなく。
痛いことはしないけど、多少響くときはあります。

⑤日常生活のアドバイス
・デスク環境
・姿勢
・肩の使い方
・簡単なセルフケア

こういうのを、無理のない範囲で伝えます。

これが五十肩の治療のリアルです。

 

 

 


■僕たちが思う、五十肩治療の“ゴール”とは

痛みが消えること。
これは当然なんですが、

「また痛くならない身体を作る」
これが本当のゴールだと思っています。

治療で痛みが取れても、原因が残ったままならまた再発する。
実際にそういう方を何人も見てきました。

五十肩の治療は、
痛みを取る → 原因を解消する → 再発しない体を作る
この3段階なんですよね。

これは名古屋市千種区池下で何百人も治療してきた経験則です。

 

 


■最後に──五十肩は“今からでも変えられます”

五十肩って、痛みだけじゃなくて気持ちも沈むんですよ。
「もう治らないんじゃないか」
「このまま腕が上がらないままなのかな」
誰だって不安になります。

でも、名古屋市千種区池下でずっと五十肩治療に向き合ってきて言えるのは、

ほとんどの人は、ちゃんと治療すれば良くなります。

これは希望論じゃなく、経験からの言葉です。

一人で悩まなくて大丈夫ですよ。
五十肩は“適切な治療”と“原因探し”で必ず前に進めます。

名古屋市千種区池下で五十肩に悩んでいるなら、
気軽に一度相談してみてくださいね。
僕たちは、本気であなたの肩と向き合います。

 

 

 

 

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記事監修者:宮原 雅彦

 

なごみ整骨院グループ代表

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)

コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。

不安な時は、お気軽にお声かけください。

 

 

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──池下院の現場で見てきたリアルなお話──

名古屋市千種区池下で「なごみ鍼灸接骨院 池下院」をやっていると、どうしてこんなに五十肩の相談が途切れないんだろう…と時々考えることがあります。
季節が変わる時期でも、真夏でも真冬でも、決まって「先生、また五十肩かもしれなくて」という声を耳にします。

今日ここで話したいのは、一般的に言われているような
「五十肩は加齢が原因です」
みたいな、教科書的で当たり障りのない話じゃありません。

現場で実際に患者さんの体を触りながら感じた“リアルな原因”と、五十肩と向き合う人の生の声。
それと、専門家として「これは断言してもいい」と思うこと。

 

 

 

 


■「五十肩の原因って何なんですか?」と聞かれて、実は毎回ちょっと悩む理由

池下院でも、初診の方がほぼ必ず聞く質問があります。

「五十肩って、原因なんなんですか?」

これは、正直に言うと“人によって違う”んです。
こう言うと専門家っぽく聞こえますが、逃げの言い訳じゃなくて、本当にそうなんですよ。

でも、僕がこれまで見てきた五十肩の患者さんは1000人以上。
その中で、共通して“怪しいな”と感じている原因がいくつもあります。

今日はそれを、ちょっと赤裸々に書いていきますね。

 


■池下院で特に多い、五十肩の原因トップ3(あくまで現場の実感)

①「肩を使っている“つもり”で、実は肩を使えていない」

これは池下だけじゃなく、名古屋全体で多いんじゃないかなと思う原因です。

ある日の患者さんとの会話。

「普段、肩まわしとか意識されてます?」
患者さん(52歳女性)「毎朝やってますよ、こうやって大きくぐるぐるって」
「ちょっとやってみてもらえます?」
(患者さん、腕を回す)
「…肩まわってないですね。腕だけで回してます」
患者さん「え!? これ、違うんですか!?」

こういうパターン、ほんと多いんです。
“肩を使っている気分” になっているだけで、本来動くべき肩甲骨がほとんど動いていない。

これが長年蓄積され、ある日突然「五十肩…?」と痛みが出る。
そんな流れがすごく多いんですよ。

原因と言っていいと思います。

 

 


②「仕事の姿勢が悪いのに“慣れ”で気づけない」

池下エリアにはデスクワークの方も多いです。
IT企業勤務の方なんて毎週来るし、最近は在宅ワークで姿勢が乱れてる人が本当に増えました。

五十肩の原因のひとつは、間違いなく姿勢です。
ただ、テレビやネットで言われるような
「猫背が原因です」
みたいな単純な話じゃありません。

もっと細かくて、
・キーボードの高さ
・椅子の沈み込み
・モニターの位置
・“首の角度”

こういう積み重ねが肩の前側を硬くし、それが気づかないうちに半年、一年と蓄積。
そしてある日、突然「ズキッ」と来る。

五十肩って、そういう“静かに忍び寄る原因”も多いんですよ。

 

 

 


③「実は、五十肩の原因が“肘や背中”だった」

これ、患者さんは驚くんですが、僕の中ではもはや常識です。

池下院での検査中のよくある会話。

「肩が痛いっておっしゃってましたけど、肘もちょっと固いですね」
患者さん(60歳男性)「え、肘なんて痛くないですよ?」
「痛くはないけど、“固い”んですよ。ここが固いと、肩に負担がいくんです」
患者さん「そんなことあるんだ…」

肩って、孤立して存在しているわけじゃなくて、
肘、手首、肩甲骨、背骨、ぜんぶでひとつの動きを作ります。

どこか一つでも固くなっていたら、結局肩がムリして動く。
それが原因で炎症が起こり、結果として五十肩になる。

これも現場でめちゃくちゃ多い原因です。

 

 


■「五十肩は年齢が原因」は本当に正しいのか?

これは専門家としてハッキリ言います。

年齢だけが五十肩の原因なんて、ありえません。

もちろん、組織の変性は多少あるかもしれません。
でも、60代でも肩が柔らかくて健康な人はいくらでもいますし、
逆に30代でも五十肩になる人が実際にいます。

池下院にも、
・37歳の女性(保育士)
・32歳の男性(プログラマー)
こうした「まだ若いのに五十肩?」という方も来院されました。

年齢は原因の一部でしかない。
むしろそれより、
生活習慣・姿勢・使い方のクセの方がよほど影響します。

これは断言できます。

 

 

 


■現場でよく見る「五十肩の原因チェック」風景

施術の前に必ずやる検査の一部を紹介しますね。
患者さんとの会話つきで。

「腕を前にあげてみましょう」
患者さん「ここまでなら…あ、これ以上痛いです」
「じゃあ、横はどこまで行きます?」
(患者さん、顔をしかめながら腕を上げる)
「なるほど。じゃあ次、肩甲骨触らせてもらいますね」
(肩甲骨がほぼ動いていない)

この時点で、僕の頭の中では
「前側の組織が固まってるな」
「肩甲骨が全然働いてないな」
「これは姿勢が原因っぽいぞ」
みたいに、原因の候補がいくつも浮かびます。

検査をしながら、五十肩の原因をひとつひとつ潰していく感じです。

 

 

 


■実際にあった症例:池下院で印象に残っている五十肩の3名

●ケース①:池下在住の女性(54歳)

趣味のヨガで肩を痛めたとの相談。

五十肩の原因は、ヨガじゃありませんでした。
実際は、
・毎日のスマホ姿勢
・家事で右肩だけ前に出る癖
これが主な原因。

施術と日常の使い方改善で2ヶ月で復帰。

 


●ケース②:会社経営の男性(61歳)

「原因なんてないよ、急に痛くなったんだ」と最初は強気でしたが、
検査してみると肘が石みたいに固い。
話を聞けば、ゴルフの練習を週4日。

五十肩の原因は“肘のオーバーユース”。
肘の調整をしたら肩の痛みが半分に。

 


●ケース③:保育士の女性(37歳)

若いのに五十肩?と思いましたが、
園児を抱き上げる動作が反復的に続いたのが原因。

肩より“脇の筋肉”がガチガチだったケース。

 


■五十肩の原因がわかると、治るスピードが変わる

これは、本当にそうなんですよ。

原因がわからないままストレッチをしても、逆効果のこともあります。
原因が背中なのに肩を伸ばしても意味がないし、
肘が原因なのに肩ばかりケアしても治りません。

五十肩の原因を特定することは、治療の半分以上を占めると言ってもいい。
それくらい、原因探しは大事です。

 


■池下院での五十肩施術の流れ(リアル版)

徒手検査で原因を特定
肩周りだけでなく、肘・背中・肩甲骨までチェック
痛みの段階に合わせた施術(痛いことはしません)
生活習慣の指導(座り方・肩の使い方)
その人の原因に合った運動指導

施術中はこんな会話もよくあります。

患者さん「先生、これって五十肩の原因って治ります?」
「原因によりますけど、多くの方は改善しますよ。放っておくのだけは良くないです」
患者さん「もっと早く来ればよかった…」

こういう声、本当に多いんです。

 

 


■最後に──五十肩の原因を“自分のせい”にしないでください

五十肩になった患者さんはみんな、
「私の姿勢が悪いからだ」
「運動してこなかったからだ」
と自分を責めるんですが、それは違います。

原因は積み重ねの結果であって、あなたが悪いわけじゃありません。

ただ、原因を知ることで五十肩は必ず改善に向かいます。
それをサポートするのが、僕たち“なごみ鍼灸接骨院 池下院”の役目です。

五十肩で困っていたら、まずは原因を一緒に探しましょう。
ちゃんと診れば、必ず道はありますから。

 

 

 

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記事監修者:宮原 雅彦

 

なごみ整骨院グループ代表

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名古屋市千種区池下で整骨院をしていると、季節とは関係なく「先生、また五十肩みたいで腕が上がらなくて…」と肩を押さえながら来院される方がけっこういます。
うちの なごみ鍼灸接骨院 池下院 でも、毎月のように五十肩のご相談がありますし、私自身もこの仕事を続けてきた中で、本当にいろいろな“五十肩のクセ”と向き合ってきました。

今日は、そんな現場の空気感をそのままに、「五十肩」と「ストレッチ」について、
私自身の経験と正直な意見を交えながら書いてみようと思います。
実際のやりとりや本音の方が伝わる気がするので。

 

 

 

 


■「五十肩ってストレッチすれば治りますか?」と聞かれて思う正直なところ

これは本当に多い質問です。
ストレッチが悪いわけではありません。むしろ、使い方次第では強力な治療手段になります。
ただし…五十肩の“痛みが強い時期”に頑張ってストレッチをすると、意外と悪化してしまうことも多いんです。

現場でよく見るのは、痛みがピークのときにYouTubeを見ながら無理に腕を回すケース。
「先生、昨日ストレッチ頑張ったらさらに痛くなりまして…」
と肩を押さえて来院される方、本当に多いです。

正直なところ、初期の五十肩は“凍結期”といって肩関節が固まりきっている時期です。
この時期の強いストレッチは、私の経験上およそ7割が逆効果。
触った瞬間に「あ、無理されてるな」とわかってしまう、そんな腫れ方をしていることもあります。

 

 

 

 


■開院当初の失敗から学んだ“五十肩との距離感”

これは正直に言うと、私の黒歴史です。
開院して1年目の頃、五十肩の方に強めの可動域訓練を行ってしまい、翌日「余計に痛くなった」と言われてしまったことがあります。

その方は名古屋市内の飲食店で働いていた60代の男性で、肩が上がらず仕事にも支障が出ているとの相談でした。
当時の私は「動かせば良くなる」と考えすぎていて、痛いとおっしゃるのに少し強めに動かしてしまったんです。
耐えている表情が忘れられません。

この経験から、
「五十肩は、強く押したり動かせばいいものではない」
ということを深く理解しました。
それ以来、痛みの段階を丁寧に見極めるようにしています。

五十肩には、

●急性の「急性期」
●ガチガチに固まる「拘縮期」
●回復が始まる「回復期」

という流れがあり、ストレッチも段階によってやるべきことが変わります。

ただし教科書通りにはいかず、実際の患者さんは一人ひとり症状が違います。
触るだけで肩が跳ね上がるほど敏感な方もいて、その反応を見ながら「今日はやめておきましょうか」と判断することもあります。

 

 


■五十肩の患者さんとのリアルな会話(池下院でよくあるやりとり)

院内の雰囲気も伝わるように、実際にありがちな会話をそのまま書きますね。


「腕を横に上げてみましょう。どの角度で痛みます?」
患者さん(女性・52歳)「この辺…あ、痛い。ここから上にいかなくて」
「無理しなくて大丈夫ですよ。今は肩が“凍っている”状態に近いので、強いストレッチは逆効果かもしれません」
患者さん「え、ストレッチしたら良いと思ってました…」
「時期にもよりますね。痛みが強い間は、軽い振り子運動くらいがちょうどいいです。強いストレッチは、痛みが落ち着いてからにしましょう」


こうした会話、週に何度もあります。
伝えたいのは一つ。

五十肩=ストレッチすれば良い
ではないということ。

ストレッチは大切ですが、
「いつ」「どのくらい」「どの方向へ」
これが合っていないと逆効果になるんです。

 

 


■五十肩に合うストレッチ・合わないストレッチ(専門家としてハッキリ言います)

池下周辺は働く世代の方が多く、デスクワークや介護職、飲食業など肩を酷使する方が多い地域です。
皆さん「ストレッチが大事」という情報を信じ、頑張りすぎる傾向があります。

ですが、ここははっきり言わせてください。

●痛みが強い時期に肩そのものを伸ばすストレッチはほぼ逆効果

●動かすなら肩より“肩甲骨”や“胸”から

●拘縮期に入ったら肩のストレッチを徐々に解禁

●痛みが1〜2割増える程度ならOK、3割以上痛むならアウト

これは現場で1000人超の五十肩を見てきた経験からの確かな実感です。

 


■症例紹介:ストレッチで悪化したケースと改善したケース

●悪化したケース

池下駅から通ってくださっている58歳の男性。
ネット動画を見て、肩を大きく回すストレッチを毎晩続けていたそうです。

来院時、肩が赤く腫れ、前方の腱に強い痛みがありました。
初見で「あ、無理をされたな」と感じました。

原因は、
痛みの強い時期に肩を回しすぎたこと。

炎症が落ち着くまで施術と軽い運動を中心に行い、改善までは約3ヶ月でした。

 


●改善したケース

千種区から電車で通われている51歳の女性。
痛みのピークは過ぎ、肩が90度ほど上がる状態で来院されました。

この方には、
・胸のストレッチ
・肩甲骨の軽い可動運動
・ペットボトルを使った振り子運動
・外旋方向の軽いストレッチ

これらを毎日10分。
院では関節の滑りを整える施術を行い、2週間ほどで「上着を着る動作が楽になった」と喜ばれていました。

五十肩は、タイミングが合えばストレッチが大きく味方になります。


■五十肩×ストレッチの正しい順番(簡単にまとめると)

急性期(痛みが強い)
→強いストレッチはNG
→温める・軽い振り子運動が中心

② 拘縮期(固まってくる)
→肩ではなく肩甲骨・胸・脇を緩める
→土台づくりが大切

③ 回復期(動き出す)
→肩のストレッチを徐々に増やす
→方向・角度を変えて無理なく動かす

文章で読むと簡単ですが、実際にやると“力加減”がとても難しいんです。
痛いのに頑張って伸ばしてしまう方が多いのも現実。

 

 

 


■なごみ鍼灸接骨院 池下院での施術のリアル

五十肩の方にはまず 徒手検査 を行い、
・痛む角度
・固い方向
・肩甲骨の動き
・炎症の有無
を細かくチェックします。

患者さんには「こんなに見るんですね」とよく言われます。

施術は、
・肩前面の癒着の調整
・肩甲骨の滑り改善
・胸郭の可動域拡大
・軽い関節モビリゼーション

ボキボキ鳴らすような施術は基本的にしません。

施術中は、
「なんでこんなに固まるんでしょう?」
「お仕事で腕を前に出す時間、多くないですか?」
と自然に生活の話も伺いながら進めます。
整骨院の施術は、生活全体を見るところまで含まれているんです。

 

 

 


■五十肩の方に伝えたい、ストレッチより大切なこと

これは本気で思っています。

●痛みが強い時期は無理をしない
●ストレッチは“時期と方向”が命
●放置すると回復が遅れる
●正しく動かせば必ず良くなる

五十肩は不安を抱えやすい症状です。
「このまま一生上がらなかったらどうしよう」
こうした声、本当によく聞きます。

ですが、私が診てきた中で“一生上がらないまま”の方はほぼいません。
半年〜1年かけて、必ず回復していきます。

ただし、
ストレッチのやり方次第で回復スピードが大きく変わるのも事実。

 

 


■最後に──五十肩は一人で抱え込まないでください

五十肩は日常生活に大きな負担が出ます。
着替え、洗濯物、人によっては仕事までしんどくなる。
気持ちまで落ち込む方も少なくありません。

だからこそ、
一人で頑張らないでください。

無理なストレッチで悪化させる前に、専門家に状態を見せてもらうのが一番安全です。

なごみ鍼灸接骨院 池下院でも、五十肩専門の施術を行っています。
痛いことを無理に行う施術ではないので安心してくださいね。
姿勢や生活習慣の癖まで含めて、一緒に改善していければと思います。

五十肩とストレッチについて何度も触れてきましたが、最後にもう一度。
ストレッチは味方にも敵にもなる。
この仕事を続けてきて、これは本当に実感しています。

肩の痛みでどうしていいかわからなかったら、気軽にご相談ください。
無理をする前に、しっかり診させていただきます。

 

 

 

 


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足底筋膜炎にテーピングってどう?現場でよく貼っている“リアルなやつ”を話します

 

名古屋市東区の 「なごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故治療」 です。
最近、足底筋膜炎の患者さんが立て続けに来られていて、施術中にも

「先生、テーピングって貼った方が良いんですか?」
「YouTubeで見て自分でやったけど全然うまくいかなくて…」

なんて相談をよく受けます。

実はテーピングって、正しく使えば“かなり助けてくれる相棒”なんですが、貼り方を間違えると逆効果にもなるんですよ。
今日は、院で実際に貼っている Low-Dye法(ロー・ダイ法) を中心に、現場のリアルな話を交えて紹介します。


そもそも、テーピングで何が変わるの?

これは患者さんから本当によく聞かれます。

足底筋膜炎のつらいところって、
「体重がかかるたびに、土踏まずがビヨーンと引き伸ばされてしまうこと」
なんです。

テーピングは、そのアーチがつぶれないように“支え”を作る感じ。

実際、施術後にテーピングを貼って立ってもらうと…

「え、さっきより痛くない!」
「足の裏がギュッと支えられてる感じする!」

こうなる方、多いです。
(もちろん全員が100%同じではないですが、僕の経験では7〜8割は効果が出やすいタイプです)

 


現場でよく見る“足底筋膜炎の人の歩き方”

テーピングの話の前に、ちょっと歩き方の話もしたいんですけど…

施術中に歩いてもらうと、足底筋膜炎の方ってだいたいこうです:

患者さんにはよく
「わざとじゃなくても、痛みを避ける動きになっちゃうんですよ」
とお伝えしてます。

テーピングは、この崩れたラインを“正しい位置に誘導するための補助”にもなります。

 


院で貼っているテーピング(Low-Dye法)の流れ

※あくまでうちの院でのやり方なので、ちょっとクセがあります。

① まず検査

ベッドに座って足を見ながら、

「土踏まず、けっこう落ちやすいタイプですね」
「ここ押すと痛いです?」
「ふくらはぎの硬さも関係してますよ」

なんてやり取りをします。
だいたいこの時点で、原因のイメージが固まります。

 

② 土踏まずを軽く持ち上げながら貼る

ここが一番大事。
ただ貼ればいいわけではなく、

「この位置のほうが痛みが軽くなります?」
と聞きながら微調整していきます。

患者さんによって“気持ちいい角度”が本当に違うんですよ。

 

③ アーチをキープするように固定

足の内側から外側へ、ストラップを何本か貼り重ねます。
派手でも何でもなく、見た目は地味ですが…仕事はしっかりします。

 

④ 立って確認

貼り終わったあと必ず立ってもらい、

「今どうです?さっきより着地が軽い感じしません?」
とチェックします。

ここで「全然違う!」となる方は、ほぼテープが合っている証拠です。

 


実際の患者さんの声(最近あったリアルな話)

砂田橋にお住まいの50代の男性。立ち仕事で足底筋膜炎に悩んでいて、

「帰りの坂道が地獄なんだわ…」
と言われていた方がいます。

施術+テーピングをして、そのまま歩いてもらったら、

「おお?なんか楽だぞ」
「これ、もっと早く来ればよかったなあ」

と笑ってました。
こういう瞬間、こちらも嬉しくなるんですよね。

 


テーピングは“魔法”じゃないけど、うまく使えば強い味方

正直に言うと、テーピングだけで治るわけではありません。
僕の経験では、

こういう部分も一緒にケアしていかないと、再発しやすいです。

でも、
「痛みを軽くしながら日常生活を送る」
という意味では、テーピングは本当に即効性があります。

特に立ち仕事や部活など、すぐ動かないといけない方にはかなり有効です。

 


自分でやりたい人へ(注意点だけ先に言わせてください)

たまに、

「ネットで見てやったら余計痛くなった…」
という相談が来ます。

それ、貼る角度とテンション(引っ張り具合)がかなり難しいからなんです。

このへん、最初は自分では判断しづらいと思います。

もし自宅でやりたいなら、来院された時に
「自分で貼る用に、家用のやり方を教えてください」
と言ってもらえれば、お一人ずつ丁寧に説明しますよ。

 


まとめ:足底筋膜炎のテーピングは“今日から動くための応急処置”

足底筋膜炎は、放置すると本当に厄介。
しかし、テーピングをうまく使うと「痛みのストレス」がガクッと減ります。

もちろん、根本改善するためには

名古屋市東区の 「なごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故治療」 では、あなたの足の状態を見ながら、
“その人に合った貼り方”
をその場で調整します。

「歩くと痛い」
「朝一歩目のズキッが怖い」
「仕事中もずっと気になる」

そんな方は、一度相談してみてくださいね。
テーピング、きっと力になってくれます。

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こんにちは。名古屋市東区・砂田橋の なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院 交通事故治療 です。

今朝、院に入る前にふと入り口のクワズイモを見たら、また片側だけ元気に伸びちゃってて、「お前どっち向きたいの?」と心の中でツッコみつつ鍵を開けました。湿度のせいなんですかね…、あの子だけクセ強めなんですよ。

さて今日は、これまで山ほど腰痛の患者さんを診てきた中で「実際に効果があったストレッチ」をまとめてみます。
ネットに載っている“標準回答”じゃなくて、砂田橋院でリアルに多い腰痛のタイプと、そこで気づいた生の話をベースにしてます。

「ネットのストレッチやってみたけど、全然良くならなかった…」
そんな声、もう本当に毎日のように聞きます。
腰痛は原因がバラバラだから、そりゃそうなんですよ。

というわけで、ここからは 現場の話多め でいきます。


名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院で特に多い腰痛はだいたい3タイプ

施術室で患者さんと話していると、だいたいこの3パターンです。

1)座りっぱなしで腰が固まる“デスクワーク型”
2)反り腰で腰の中央がズンと痛くなる“骨盤前傾型”
3)お尻(中殿筋・梨状筋)が硬くなり過ぎて起こる“お尻タイプ”

この前、70代の女性が来院されたときも、
「砂田橋の坂って地味にキツいよねぇ」
と笑いながら仰ってましたが、実際にお尻がパンパンで…そのせいで腰に来てました。坂って影響するんですよ、本当に。

万能ストレッチなんて存在しませんが、長く現場にいると、
「このタイプの人はここ伸ばすと早いな」
という経験則が出てきます。
今日はそれを全部書きますね。

 


◆うちの院ではこんなふうに検査してます

最初に椅子に座ってもらって、
「ここ押すとどうです?」
「前にかがむとどこが突っ張ります?」
みたいに動きを観察します。

40代男性の場合——

私「ゆっくり前に倒してみましょう」
患者さん「これ以上いくとヤバい感じがします」
私「太ももの裏、張りません?」
患者さん「あ、腰じゃなくてモモ裏ですね。これが原因!?」

こんな会話、本当に毎日あります。
腰が痛いのに腰じゃない所が原因…なんて、珍しくもなんともありません。

 


◆① 椅子でできる“お尻伸ばしストレッチ”

(砂田橋院でいちばん処方回数が多い)

●やり方

  1. 椅子に浅めに座る

  2. 片方の足首を反対の太ももに乗せる

  3. 背筋を軽く伸ばしつつ、骨盤を前に倒す

  4. お尻の奥がツーンと伸びたら20〜30秒キープ

●患者さんのリアル反応

デスクワークの女性にやってもらったとき、
「えっ、お尻の奥ってこんなに硬いの!?」
と半笑いで驚いてました。みんな言います。

●私の主観

腰痛の8割くらいは、お尻ゆるめておくと改善が早い気がします。経験的に。

 


◆② 太もも裏(ハムストリング)を伸ばすストレッチ

●やり方

・壁に手をつく
・片足を前に出してつま先を少し上げる
・お尻を後ろに引くようにして前傾
→ 太ももの裏がビリっとくるはず。

●現場の裏話

これ指導してると、40代の男性に限って
「これ以上いったら破れます」
って真顔で言うんですよ。いや大丈夫ですから(笑)

 


◆③ 反り腰さん用の“腸腰筋ストレッチ”

矢田川沿いを走ってるランナーさん、けっこう来院されます。
その人たちに多いのが腸腰筋ガチガチ→反り腰→腰痛のパターン。

●こんな人におすすめ

・立ちっぱなしで腰が痛い
・お腹の前側を伸ばすと気持ちいい
・反り腰と言われたことがある

●やり方(簡易版)

  1. 片膝を床につく

  2. もう片脚を前に出す

  3. 体重を前にのせていく
    → 足の付け根あたりが伸びます

●現場のワンシーン

私「これ以上いくと腰が反っちゃうのでストップです」
患者さん「あ、腰じゃなくて前側が原因だったんだ」

 


◆④ 朝に効く“キャット&ドッグ”

院のスタッフ全員が「朝にやると全然違う」と言う動きです。

四つ這い → 背中丸める(キャット) → 反る(ドッグ)
これをゆっくり繰り返すだけ。

私としては、ストレッチというより“朝のスイッチ”みたいな儀式です。

 


名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故治療での施術ではこう活かしてます

当院の流れはこんな感じです:
1)姿勢のチェック
2)動きの検査
3)筋肉と関節の状態確認
4)施術(矯正・鍼・ほぐしなど)
5)ストレッチ指導

ストレッチは 自分で整えるための道具 です。
施術で整った体を長持ちさせたり、日常のクセを戻したりするために使います。

万能ストレッチなんて、やっぱり存在しません。
だからこそ、人によって“微調整”が必要なんですよ。

 


◆私も昔は腰痛持ちでした

学生時代、部活で走り回ってケアもサボりがちで…
腰痛なんて当たり前状態でした。

そんな私を救ったのが、
お尻と腸腰筋をゆるめるストレッチでした。

最初は「ストレッチで変わるの?」と半信半疑。
でも続けると明らかに体が軽くなるんですよ。
そこから“これは理屈抜きに効くな”と認識が変わりました。

 


◆患者さんとの生活感ある会話

私「最近、腰どうです?」
患者さん「サボるとすぐ戻りますねぇ」
私「普通ですよ(笑)。体は習慣で固まるので、習慣でほぐすしかないです」
患者さん「夜はやる気がなくて…」
私「じゃあ歯磨きの間だけ、お尻伸ばしましょう」
患者さん「あ、それならいけるかも」

こういう“生活に組み込む工夫”を一緒に考えるのが好きなんです。

 


◆砂田橋周辺ならではの“腰痛あるある”

・坂が多い
・自転車移動多め
・地下鉄から家までが微妙に歩く距離

この3つ、地味に効いてます。
前もも&お尻がガチガチの人がほんと多い。

 


◆ストレッチはやり方間違えると悪化することも

反り腰の人が前屈ばかりする → 悪化
腰を丸めると痛い人がキャット&ドッグやりすぎる → 悪化

ということもあります。
だから“自分の腰痛タイプ”を知るのがめちゃくちゃ大事。

迷ったら、一度検査だけでも来てください。
検査しないと原因はほぼ当てられないです。

 


◆最後に

腰痛って本当に人それぞれですが、
まずは お尻と太もも裏 をゆるめると外しにくいです。

全部完璧にやる必要はありません。
一つだけで十分。
続けられるやり方を一緒に探しましょう。

当院はいつも賑やかで、
待合で「今日寒いねぇ」と話している患者さん同士がいたり、
施術中に「そこそこ!痛気持ちいいやつ来た!」
なんて声もよく聞こえます。

腰痛でお悩みなら、いつでも気軽に相談してくださいね。
あなたに合うストレッチ、必ず見つけていきます。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
また更新します。

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肩こりの原因は何?——今こそ知っておきたい「肩こりの本当の正体」徹底解説

こんにちは!
名古屋市東区砂田橋にある「なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院」です。

当院には、肩こりでお悩みの患者さまが毎日たくさん来院されています。
中には、「学生時代からずっと肩がこる」「湿布を貼っても、マッサージをしてもダメ」「ストレッチしてもすぐ戻る」など、長年悩み続けている方も少なくありません。

肩こりはありふれた症状だからこそ、
“本当の原因”を理解している人は実は少ない
という現実があります。

「肩がこるのは疲れているからでしょ?」
「年齢のせいかな?」
「運動不足かな?」

確かにどれも正解のように思えますが、それだけでは肩こりは説明できません。


■ では、肩こりの原因は何なのか?

結論から言えば、肩こりの原因はひとつではなく、

姿勢・筋肉・関節・呼吸・自律神経・生活習慣・精神状態

など、いくつもの要素が複雑に絡み合って起こっています。

そして、そのバランスが崩れた結果として、
肩まわりの筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、こりを感じるのです。

そこで今回は、


「肩こりの原因は何?」

というテーマに対して、
当院の臨床経験・最新の身体評価・東洋医学的な視点・生活習慣の分析を総動員して、
徹底的にわかりやすく解説していきます。

この記事は、患者さまにも専門家にも読んでいただけるように、非常に詳細な内容になっています。

✔ 肩こりの根本原因を理解したい
✔ なぜ治らないのか知りたい
✔ 何を改善すれば良くなるのか知りたい
✔ 姿勢や生活習慣の対策を学びたい

そんな方にとって、この記事は必ず役に立ちます。

それでは本題に入りましょう。

 


【目次】

  1. 肩こりとは何が起きている状態なのか?

  2. 肩こりの原因①「姿勢の崩れ」

  3. 肩こりの原因②「肩甲骨の可動不足と筋力低下」

  4. 肩こりの原因③「血流の悪さ(運動不足・冷え)」

  5. 肩こりの原因④「目の疲れ(眼精疲労)」

  6. 肩こりの原因⑤「ストレス・自律神経の乱れ」

  7. 肩こりの原因⑥「呼吸の浅さ」

  8. 肩こりの原因⑦「睡眠不足・生活リズム」

  9. 肩こりの原因⑧「東洋医学から見た肩こり」

  10. 放置するとどうなる?肩こりが引き起こす二次症状

  11. 当院に来院される患者さまの肩こりタイプ別の特徴

  12. 肩こりを根本改善するために必要な考え方

  13. スタッフが伝える「今日からできる肩こり予防の習慣」

  14. 最後に——肩こりは必ず改善できます

 

1. 肩こりとは何が起きている状態なのか?

肩こりとは、筋肉の「こり・張り・痛み」を感じる状態ですが、実際にはもっと複雑です。

肩こりは、

■ 筋肉が縮んで硬くなる

■ 血流が悪くなる

■ 筋肉に老廃物が溜まる

■ 神経が過敏になる

■ 筋膜が癒着する

■ 姿勢が崩れて骨格に歪みが出る

これらが複雑に絡みあって“こり”として感じます。

よくある「肩を揉むと楽になる」という現象は、
表面の筋肉に一時的に血が巡るためであり、原因が解消されたわけではありません。

だから、またすぐ戻ってしまうのです。

 


2. 肩こりの原因①「姿勢の崩れ」

これは肩こり最大の原因といっても過言ではありません。

特に多いのが…


■ スマホ姿勢(首が前に出る)

スマホを見ているときの頭の位置は、

平均して30度前に傾いていると言われます。

この姿勢だと、
頭の重さが 約20kgの負担 となって首と肩にのしかかります。

 


■ PC作業の姿勢

・背中が丸い
・肩が前へ出ている
・肘が浮いている
・モニターが低い

これらは肩に強い負担を与え、首〜肩の筋肉を常に緊張させます。

 


■ 猫背(円背)

背中が丸いだけで、肩の位置は2〜4cm前にズレます。

肩が前にある=常に肩の筋肉を引っ張る状態

これが慢性肩こりの原因です。

 


■ ストレートネック

近年、急増している現代人特有の症状。

本来はゆるいS字弯曲を描く首の骨がまっすぐになり、
クッションの役割を果たせなくなります。

こうなると…

✔ 頭痛
✔ 首の付け根の痛み
✔ 肩の常時緊張
✔ 背中の張り

などが起こります。

 


3. 肩こりの原因②「肩甲骨の可動不足・筋力低下」

肩こり患者さんの多くに共通しているのが、

■ 肩甲骨が全く動いていない

■ 肩甲骨を支える筋肉が弱い

ということです。

肩甲骨は背中に浮いている骨で、筋肉に支えられています。

その代表が、

・前鋸筋
・僧帽筋下部
・菱形筋

これらの筋肉が弱いと、肩甲骨が外側に広がり、
肩が前に出て「巻き肩」が起こります。

巻き肩になると、

✔ 首の筋肉が引っ張られる
✔ 胸が縮む
✔ 呼吸が浅くなる
✔ 肩が常に緊張する

という悪循環になります。

 


4. 肩こりの原因③「血流の悪さ(運動不足・冷え)」

肩こりは血流の悪さとも密接に関係しています。

 


■ 運動不足

筋肉は動くことで血流が良くなります。
逆に動かなければ硬くなり、冷たくなり、こりやすくなります。

現代はデスクワーク中心で、
1日の“座っている時間”が10時間を超える人も珍しくありません。

 


■ 冷え性

冷えると筋肉は硬くなりやすく、肩こりを悪化させます。

女性に肩こりが多い理由のひとつがここです。

 


■ 長時間同じ姿勢

30分以上同じ姿勢が続くと、筋肉内の血流が70%以上低下する研究もあります。

 


5. 肩こりの原因④「目の疲れ(眼精疲労)」

スマホ・PCが日常的になった今、
目の疲れは肩こりの主要原因です。

 


■ 目の筋肉と首の筋肉は連動

細かい文字を追うと、目の奥・こめかみ・後頭部の筋肉が働きます。

特に後頭下筋群という小さな筋肉は、
目の動きと深く関わっており、
疲れると首の付け根がガチガチになります。

 


■ 画面との距離が近い

スマホは30cm以内で見る人が多く、
ピント調整で目の筋肉が酷使されます。

 


■ 集中すると肩に力が入る

これは無意識の反応で、患者さまでも非常に多いです。

 


6. 肩こりの原因⑤「ストレス・自律神経の乱れ」

ストレスは肩こりの大きな要因です。

ストレスがかかると、交感神経(緊張モード)が優位になり、

✔ 呼吸が浅くなる
✔ 筋肉が常に緊張する
✔ 血流が悪くなる
✔ 夜にリラックスできない
✔ 朝から肩がこっている

という状態になります。

ストレスが強い人の肩を触ると、
「石のように硬い」こともあります。

 


7. 肩こりの原因⑥「呼吸の浅さ」

呼吸が浅いと肩こりになります。

理由は簡単で、

 


■ 浅い呼吸=胸式呼吸が中心になる

胸を広げるために肩を引き上げる筋肉(僧帽筋)が使われます。

つまり、浅い呼吸をしている限り、肩の筋肉はずっと働き続ける。

 


■ 深い呼吸=横隔膜を使う

横隔膜を使うと腹式呼吸になり、肩の力が自然に抜けます。

しかし現代はストレスで呼吸が浅くなりがちで、
肩こりと密接に関係しています。

 


8. 肩こりの原因⑦「睡眠の質の低下」

睡眠不足は肩こりを悪化させます。

✔ 夜遅くまでスマホ
✔ 寝つきが悪い
✔ 浅い眠り
✔ 途中で目が覚める
✔ 夢が多い

こういった状態では、筋肉が休まらず、
朝起きた時点で肩がこっているという人も多いです。

 


9. 肩こりの原因⑧「東洋医学から見た肩こり」

東洋医学では肩こりを次のように分類します。

 


■ 気の巡りが悪い(気滞)

ストレス・緊張による肩こり。

 


■ 血の巡りが悪い(瘀血)

冷え・疲労・長時間姿勢など。

 


■ 体を守る力の低下(気虚)

疲れやすい・風邪をひきやすい人に多い。

 


■ 水の巡りが悪い(痰湿)

むくみや重だるさがある肩こり。

 


10. 肩こりを放置するとどうなる?

肩こりを放置すると…

✔ 頭痛
✔ 眼精疲労
✔ 吐き気
✔ 集中力低下
✔ 自律神経失調
✔ 不眠
✔ めまい
✔ 腕のしびれ

などに発展します。

 


11. 当院の患者さまの肩こりタイプ別特徴

  1. 姿勢不良タイプ

  2. 筋力不足タイプ

  3. 冷え・血行不良タイプ

  4. 自律神経タイプ

  5. 眼精疲労タイプ

当院ではカウンセリングと姿勢分析で、
どのタイプかを詳しく評価していきます。

 


12. 肩こりを根本改善するための考え方

肩こりは、

「肩を揉むだけでは治らない」

というのが大前提です。

必要なのは、

✔ 姿勢改善
✔ 呼吸改善
✔ 生活習慣の見直し
✔ 適切な運動
✔ 筋膜リリース
✔ 鍼灸治療

これらを組み合わせて“根本原因”にアプローチすることです。

 


13.名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院が推奨する今日からできる肩こり予防習慣

  1. 30分に1回立ち上がる

  2. 1日1回肩甲骨を回す

  3. 食事はよく噛む(首こり予防)

  4. 深呼吸を数回する

  5. 寝る前にスマホを見ない

  6. 水をこまめに飲む

  7. デスク環境を整える

どれも効果抜群です。

 


14. 最後に——肩こりは必ず改善できます

「昔からだから治らない」
「仕事柄しかたない」
「揉んでもその場しのぎ」

そんなふうに諦めている方は多いですが、
肩こりは必ず変わります。

当院では、
原因を見極めて“あなたに合った改善プラン”を提案し、根本改善に導くサポートをしています。

肩こりでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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肩こりに悩むあなたへ——今日からできる本気の「肩こり解消法」

こんにちは!
名古屋市東区砂田橋にある「なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院」です。

当院には、毎日さまざまなお悩みを持つ患者さまがお越しになりますが、その中でも圧倒的に多いのが…

「肩こり」

特にここ数年、患者さまの生活環境は大きく変わり、肩こりを引き起こす原因がさらに増えています。


肩こりが増えている現代の背景

✔ デスクワーク時間が長い
✔ スマホを見る時間が増えた
✔ オンライン会議・オンライン授業が当たり前
✔ 運動不足が慢性化
✔ ストレス・疲労の蓄積
✔ 姿勢の悪化が当たり前になっている

私たち人間の身体は本来、もっと動くようにできています。
しかし現代では、長時間イスに座り、同じ姿勢で世界とつながる生活が続き、身体への負担は確実に増えています。

その結果…

肩こり → 頭痛 → 目の疲れ → 集中力低下 → 自律神経の乱れ → 不眠 → さらに肩こり悪化

このような“肩こりの悪循環スパイラル”に陥ってしまう方が非常に多くなっています。


だからこそ今回は、

当院が日々の施術・臨床経験・姿勢分析からまとめた
「本気で肩こりを改善するための総まとめ」を、

どこよりも丁寧に、実用的に、そして読みやすくお伝えします。


 

【目次】

  1. 肩こりはなぜ起こる?根本原因を徹底解説

  2. あなたはどのタイプ?肩こりの種類を分類

  3. 今日からできる肩こり解消ストレッチ

  4. 肩こりに効く生活習慣改善法

  5. 肩こりに良い食べ物・悪い食べ物

  6. 仕事・勉強の合間にできる小休憩ワーク

  7. 肩こりに効果的なツボ(自分で押せる)

  8. 「マッサージしてもすぐ戻る理由」をプロが解説

  9. 当院の施術(鍼灸・筋膜リリース・骨格矯正)の流れ

  10. 肩こりを根本改善するための考え方

  11. 患者さまの症例紹介

  12. 最後に——肩こりは必ず変わる


 

1. 肩こりはなぜ起こる?根本原因を徹底解説

肩こりは、筋肉が「硬くなる・縮む・血流が悪い」ことで発生します。
でも、これは結果にすぎません。

大切なのは、その「原因」です。
当院では、肩こりが起こる背景を5つの主要要因に分類しています。


 

 ① 猫背・ストレートネック

現代人の肩こりの最大の原因と言われている「姿勢」。

特に、

✔ スマホを見るとき
✔ PC作業のとき
✔ うつむく癖
✔ 背中が丸まっている

これらの姿勢が続くと「猫背」が定着します。

頭の重さはボーリング球(約4~6kg)と同じ。

頭が前に1cm出ると、首には 約2〜3kg の負担が増加。
つまり、

✔ スマホを見る時間が1日1時間
✔ PC作業が毎日8時間
✔ TV・ゲームが長時間

これだけで、肩に“何十キロ”という負担が積み重なることも珍しくありません。


 

 ② 肩甲骨まわりの筋力不足

肩こりは「肩の筋肉が弱い」から起こるのではありません。

実は…

肩甲骨を支える筋肉が弱いことが原因のことが多いです。

肩甲骨が安定していないと、その分「肩」だけで支えようとします。

弱くなりやすい筋肉は
・前鋸筋
・僧帽筋下部
・菱形筋

これらが弱いと、肩甲骨が外へ広がり、肩が巻き肩の方向へ引っ張られます。

その結果…

✔ 首の緊張
✔ 肩の張り
✔ 背中の痛み

につながります。


 

 ③ 呼吸が浅い人は肩こりになりやすい

ストレスを受けると、呼吸は浅く早くなります。
浅い呼吸は、胸の筋肉(小胸筋)を緊張させるため、肩を前に引っ張ります。

肩が前に出る → 首が前に出る → 肩こり加速

このルートを辿ってしまいます。

さらに、浅い呼吸は自律神経のバランスを崩しやすく、

✔ 疲れが取れにくい
✔ 朝起きても肩が重い
✔ 肩こりが慢性化

などにもつながります。


 

 ④ 目の使いすぎ(眼精疲労型の肩こり)

スマホ・PC時代の今、
「肩こりは目からくる」
という人は非常に多いです。

目を酷使すると、
首の後ろの筋肉(後頭下筋群)が過度に緊張します。

この筋肉は眼の動きと連動しているため、

・画面を長時間見つめる
・細かい作業を続ける
・集中しすぎる

などの行動だけで、首や肩がガチガチになります。


 

 ⑤ 自律神経の乱れ

生活の乱れやストレスで自律神経が乱れると、
身体は「常に緊張状態」になります。

交感神経(緊張モード)がずっと優位な状態では、
筋肉は休む暇がありません。

つまり肩こりが治るどころか、
寝ている間も肩が力んでいるという状態になります。


ここまで読んで、
「私これだ…」と思い当たるものがあったかもしれません。

次は、あなたがどんな肩こりタイプなのかを見てみましょう。


 

2. あなたはどのタイプ?肩こりの種類を分類

肩こりには大きく4つのタイプがあります。

あなたがどのタイプに当てはまるかで、対策が変わります。

 


 ① 筋疲労タイプ

現代人で最も多い肩こり。

特徴

・肩が重い
・夕方に悪化する
・揉むと楽になるが戻る
・長時間同じ姿勢で悪化

■ 原因

筋肉が疲れて硬くなっている。


 

 ② 姿勢不良タイプ

いわゆる「悪い姿勢」が原因。

特徴

・猫背、巻き肩
・ストレートネック
・肩よりも首が辛い
・後頭部が痛い

 原因

骨格の歪み、筋バランスの崩れ。

このタイプの人は“施術だけでは治らない”ことが多いです。
生活習慣の改善必須。


 

 ③ 血流不足タイプ

女性に特に多い。

特徴

・肩が冷たい
・身体が硬い
・運動不足
・湯船に浸かると楽になる

 原因

循環不足、筋肉内の血流低下。


 

 ④ 自律神経タイプ

精神的ストレスと肩こりがリンクするタイプ。

特徴

・肩が常に緊張
・呼吸が浅い
・頭痛がある
・朝から肩がこる

 原因

ストレス、睡眠不足、緊張状態の持続。


ご自身がどのタイプかわかりましたか?
続いて、それぞれのタイプに共通して効くストレッチをご紹介します。

 


3. 今日からできる肩こり解消ストレッチ

ここでは、当院でも実際に指導している
「結果が出るストレッチ」を解説します。


 

 ① 肩甲骨はがしストレッチ(肩甲骨の可動域UP)

  1. 背筋をまっすぐ

  2. 片手を前に伸ばす

  3. 反対の手で肘を抱える

  4. 肩甲骨を外へスライドさせるように引っ張る

  5. 20秒キープ

ポイント
肩甲骨の内側が軽く伸びればOK。


 

 ② 胸のストレッチ(巻き肩改善)

  1. 壁に手をつく

  2. 身体を反対方向へねじる

  3. 胸の前を伸ばす

  4. 20秒キープ

PC作業の人・スマホ肩の人には絶対必要。


 

 ③ 首の横ストレッチ

  1. 頭を横に倒す

  2. 反対側の肩を下げる

  3. 20秒キープ

痛いほど引っ張らないのがコツ。


 

 ④ 呼吸リセット(10秒でできる)

  1. 鼻から4秒吸う

  2. 口から6秒吐く

  3. 5セット

胸の緊張がほどけ、自律神経が整い、肩の力が抜けやすくなります。

 


4. 肩こりに効く生活習慣改善法

肩こりは、日常生活を変えない限り改善しません。

ここでは、患者さまに特にお伝えしているポイントを紹介します。


 

 ① 30分に1度の姿勢リセット

イスから一度立つだけで肩の負担は大きく軽減します。
ストレッチをする必要はありません。

10秒でOK。


 

 ② 睡眠の質を上げる

肩こりの人は「寝ても疲れが取れない」人が多いです。

改善方法は…

✔ 寝る前のスマホを控える
✔ 湯船に10分浸かる
✔ 寝る2時間前に食事を終える

これだけでも朝の肩の軽さが変わります。


 

 ③ 水分不足は肩こりの原因

筋肉の柔らかさは「水分量」で決まります。

水を飲まない → 血流低下 → 筋肉が硬くなる

の流れに。

 


5. 肩こりに良い食べ物・悪い食べ物

■ 良い食べ物
・青魚
・大豆
・ほうれん草
・バナナ
・アーモンド

■ 控えたい食べ物
・甘いもの
・ジャンクフード
・カフェインの摂りすぎ
・アルコールの過剰摂取

 


6. 仕事・勉強の合間にできる小休憩ワーク

■ 肩すくめ運動
■ 目のリセットワーク
などを細かく取り入れるだけで、肩の負担は激減します。

 


7. 肩こりに効果的なツボ

■ 肩井
■ 天柱
■ 合谷

いずれも押すとズーンと響き、血流が回復しやすくなります。

 


8. 「マッサージしてもすぐ戻る理由」

それは…

原因がそのままだから。

・姿勢が悪い
・肩甲骨が固い
・呼吸が浅い
・ストレスが強い

症状だけ揉んでも意味がありません。
大事なのは原因の改善です。

 


9. 名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院 交通事故専門院での施術(鍼・骨格矯正)

当院では、肩こりのタイプに応じて施術を組み合わせます。

✔ 筋膜リリース
✔ トリガーポイント鍼
✔ 骨格矯正
✔ 姿勢改善トレーニング

これらを組み合わせることで、最短で改善へ導きます。

 


10. 肩こりを根本改善するための考え方

肩こりは
「治す」だけでなく
「つくらない身体に変える」
ことが重要です。

そのための土台が、

・姿勢
・呼吸
・筋バランス
・生活習慣

これらのコントロールです。

 


11. 名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の患者さまの症例紹介

■ 40代女性(デスクワーカー)
猫背・ストレートネックが強く、頭痛も頻発。

施術
・マッサージ、指圧
・鍼
・姿勢矯正

結果
3回目で頭痛が軽減
5回で肩こりがほぼ消失

 


12. 最後に——肩こりは必ず変わる

肩こりは、適切なケアを行えば必ず改善できます。

「昔からだから仕方ない」
「仕事だから治らない」
と思っている人も多いですが、そんなことはありません。

身体は、正しく整えれば必ず変わります。

私たちは
あなたの身体が本来の状態に戻り、快適に過ごせるよう全力でサポートします。

肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

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