肩こりに効果のあるツボをご紹介します
目次
2021/06/16
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、肩こりについてお伝えします。
肩こりとは主に僧帽筋が緊張することで生じてしまう
肩のこわばりや痛みになります。
その原因は医学的にははっきりしておらず
多くは肩周辺の血行の悪さだといわれています。
血行が良くないと肩の筋肉が緊張し乳酸などの
疲労物質が流れずに蓄積し神経を刺激するため
こりや痛みが引き起こされるのです。
血行不良は悪い姿勢から来る筋疲労や
ストレスからも引き起こされます。
猫背や長時間のデスクワークなどは
頭が前に出る姿勢をとります。
その時に人体の10分の1を占める頭部の重みが
肩の表層筋にのしかかり肩の筋肉が
緊張してしまいます。
張った筋肉にある血管が収縮して血管を狭めるので
血行が悪くなります。
同様に、ストレスを抱えたままでいると活性化した
交感神経が筋肉と連動し、筋肉が緊張したままになり
その結果血行不良を起こすのです。
★肩こりにオススメ★
肩が痛くてストレッチもできないというときは
ツボ押しをしてみましょう。
ツボは正式には「経穴」といいます。
東洋医学の考え方に「気」というものがあります。
気とはわかりやすく説明すると
生きていくうえで必要な生命エネルギーのことです。
東洋医学では、この生命エネルギーの通り道を
「経絡」と呼び、経絡のポイントにある穴を
経穴と呼びます。
ツボは身体の各器官とつながりがあるため
不調が現れたときにそれと関連するツボを押せば
正常な状態に戻せると考えられています。
ツボの場所が見つかったら、指などを使って
圧迫してみましょう。指先だけで押すのではなく
腕全体の力を使って「イタ気持ちいい」くらいの
強さで圧をかけるのがポイントです。
ツボ押しをしているときは、ゆっくりと
息を吐いて、身体をリラックスさせます。
ツボは強く押したからといって
効果が高まるわけではありません。
必要以上に刺激を与えると、筋肉に負担がかかり
もみ返しが起こる可能性があります。
1回あたりの刺激は5秒間を目安に行いましょう。
★肩の痛みに効くツボ!★
合谷
親指と人差し指の間にあるツボで
やや人差し指よりに位置します。
親指の腹をツボにあて、人差し指と親指で
手を挟み込み、3〜5回ほどプッシュします。
手三里
ひじを曲げたときにできる横ジワの先端から
手に向かって指3本分くらい移動した
ところにあります。
もう片方の親指を使って5秒ほど
押したら離し、これを3〜5回ほど
繰り返してください。
また実際に改善していくために
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