ぎっくり腰の予防方法について
目次
2021/07/20
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、ぎっくり腰の予防方法についてご紹介します。
一度ぎっくり腰を経験している方や、腰にぴきっと前兆のようなものがあり、予防しておきたい方は是非参考にしてみてください。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰とは急性腰痛の俗称で、要するに急に腰が痛む状態をぎっくり腰と言います。
急性腰痛の中でも原因が分かれており、腰の関節性のものや筋肉性のもの、ヘルニアやすべり症など重症なものも含まれています。
一般的には筋肉性および関節性のものが多いですが、痛みが数日経っても変化しなかった場合は重症なケースもあるので整形外科や病院で診てもらう必要があります。
また、痛みの出方にも種類があり、何かの拍子に急激に痛みが出現するものや、一度軽く痛みが出てから少しずつ悪化するタイプ、徐々に痛みが出現してだんだん悪化するタイプなど様々です。
どのようなタイプでも、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院で専門的な治療を行うことができますので、お困りの方はご相談ください。
ぎっくり腰の予防方法
そもそもぎっくり腰になる方は、運悪く腰を捻ってしまっていためるわけではありません。
もちろん腰を捻ることが引き金になって発症するパターンもありますが、それ以前に腰への負担がかかり過ぎて耐えられなくなることで発症するケースがほぼ9割を占めます。
なのでぎっくり腰を予防するためには、腰への負担を軽減しておく必要があります。
腰へ負担がかかる要素は、日常生活での不良姿勢やお仕事などでの持続的負担(持ち上げ動作やかがむ動作等)がありますが、そのなかでも一番良くない要素が連続的な不動(デスクワークなど)です。
極端になりますが、理想的な姿勢でいても動きが無ければ血流は悪くなり、筋肉は硬直し、関節の可動域は下がってしまいます。
逆に多少悪い姿勢でも、定期的に動きがあり、身体を使えている方が良い状態を維持することができます。
なので、良い姿勢でいることは確かに重要ですが、日々の生活の中に一定の動きがあることが何よりも重要になります。どうしてもデスクワークや同一作業で長時間同姿勢になる方は、長くても1時間に1度はストレッチや休憩を入れるようにしましょう。座り姿勢が多い方は、一度立ち上がるだけでも効果的です。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、長時間同一姿勢でいることが多い方の方が症状が重い傾向にあります。
学生さんのゲームやスマホ、定年後の自宅でテレビなど、働く世代以外の方も不動になるタイミングが多く存在します。
一度自分の生活を振り返ってみましょう!
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、日常生活指導や効果的なストレッチなどもお伝えしています。ぎっくり腰を予防するためには習慣を変える必要がありますが、当院は全力で支えますので、是非お困りの方はご相談ください。