肩こりが酷いと五十肩を引き起こす!|東区砂田橋の接骨院・整骨院


2025/02/21
名古屋市東区砂田橋・茶屋ヶ坂駅近くにあるなごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院砂田橋院です。
今回は、肩こりが酷くなると五十肩についてご紹介します。
肩こりが起こる原因とは?
肩こりが起こる要因は、多岐にわたります。
血行不良や精神的ストレス、運動不足、不良姿勢などが影響しますが元をたどると
不良姿勢が長年、続いたうえにストレスや運動不足で筋肉が常に緊張状態になることで肩こりが引き起ります。
また、血行不良が長く続くと身体が酸欠状態になるため徐々に肩こりではなく肩の痛みにまで進行していきます。
このような状況が積み重なることで慢性的な肩こりになっていくのです。
五十肩になりやすい人の特徴
五十肩は、突然肩が上がらなくなったり、痛みで眠れなくなったりするような症状を呈するものです。
このような、五十肩の症状は誰にでも起こるわけではなく、なりやすい方というのは総じて
似たような特徴を持っていることが多いのです。
①スポーツや日常生活などで肩を痛めたことがある
②精神的や肉体的にストレスを抱えている
③慢性的に姿勢が悪い
④甲状腺系の病気や糖尿病を持病として持っているなどです。
特に、甲状腺の病気(甲状腺機能低下症)や糖尿病を抱えていると五十肩などの肩関節の痛みを呈しやすい
と医学的にも証明されているのでより注意が必要になります。
肩こりと五十肩の関係性
慢性的な肩こりを長年、感じている方は総じて巻き肩やストレートネックなどの症状が出ています。
巻き肩の状態になると肩甲骨の動きはもちろん肩関節自体の動きも悪くなります。
その状態で上の荷物を取ろうと肩関節を上にあげたり、車の運転中に後ろの荷物を取ろうと肩関節を
後ろに引いたりすると肩関節の軟部組織が骨と衝突しやすくなり、徐々に傷を作っていきます。
徐々にできた傷が広がっていくとやがて炎症状態になり、急に肩関節の痛みを出します。
これが、五十肩の前段階である「肩峰下インピンジメント症候群」と呼ばれる状態になります。
この段階で、治療ができれば早期に痛みを改善することができますがすぐに治るだろうとそのままにしていくと
炎症が酷くなり五十肩になってしまうのです。
結果的に、肩こりは五十肩を引き起こす要因になりうるのでまだ、若いからすぐに治ると高を括っていると
後々大変なことになってしまいます。
そうならない為にも、長年肩こりに悩まされている、肩を上げると痛いと感じる方は
早期に当院までご相談ください!

ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。
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