数値で納得ぎっくり腰はなぜ起こる?|千種区池下の接骨院・整骨院


目次
2025/02/28
こんにちは。
名古屋市千種区池下駅から徒歩1分のところにあります、なごみ鍼灸接骨院池下院です。
はじめに
今日は腰痛について
椎間板という言葉聞いたことありますか?
椎間板ヘルニアはみなさん耳にしたことがあるかと思いますが
椎間板は背骨の間にあるクッションです。
この椎間板が飛び出して近くにある神経を圧迫するとしびれや
痛みといった症状を引き起こします。
では、なぜ椎間板が飛び出すのでしょうか?
原因として椎間板内圧がよく言われています。
椎間板は姿勢によって高くなったり低くなったりします。
腰の負担を可視化!?
立っている状態を100とすると
仰向け寝25
横向き寝75
立位100
立位+前傾150
立位+前傾+荷物を持つ220
座位140
座位+前傾185
座位+前傾+荷物を持つ275
数値からみるぎっくり腰
皆さんに覚えておいて頂きたいのは
前傾することによって
立位では100→150へ
座位では140→185へ
一気に椎間板の圧力が上がることです。
ぎっくり腰も主にこの前傾の姿勢時に起こります。
現代人は猫背が多く常に150の負荷や185の負荷をかけたまま生活をしている方が増えており
慢性的な腰痛を抱えています。
椎間板の圧力の話ですが、筋肉や靭帯、関節にかかる負荷も増えています。
ヘルニア以外の筋肉由来の腰痛や関節の痛み(将来的には変形性腰痛症のリスクも)
日常生活での注意点
座っている方が楽かと思いますが、腰には立っているよりも負担が高いんです!
デスクワークの方はたくさん姿勢よく立ちましょう!立ってデスクワークも!
歩く方が股関節まわりの血流も良くなるのでよりおすすめです!
普段の姿勢は?
姿勢も正している方がつらいと良く聞きますが、首にも腰にも優しいのは
姿勢を伸ばした状態です。
フィギアも丸まっていたら立ちませんよね?
人が丸まっていても立てるのは、それだけ筋肉が働いているからです
→限界を超えると痛みになります。
骨だけである程度立てれば負担も最小限です。
最初は違和感もあるかもしれませんが、徐々にでも少しづつでも背筋を伸ばすことが
ひどい腰痛や肩こり改善の大きな一歩になります。
言っている意味はわかるけど無理!
固まってしまって良い姿勢がとれない、伸ばせない。。。ということも現実問題としてあります
自分ではどうしようもない時は専門家の手を借りるのも一つの手だと思います!
日常の不安や意識すると良いことなどもお伝えしていくので、
自分で頑張るよりも確実で効果も早いです!

ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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