交通事故に遭いやすい場所とは
目次
2018/05/16
こんにちわ!なごみグループの松下です!
今回は交通事故に遭いやすい場所や状況についてお話ししたいと思います。
事故に遭いやすい場所は?
ナンバー1は間違いなく交差点です!
交通量が多く、3本以上の道が重なっている交差点は圧倒的に交通事故の件数が多いです。
交差点での事故は約半数を占めているといっても過言ではありません。
「毎日通勤してるから…」「信号が変わっていたから…」など、
毎日通っている道でもこのような油断から多くの方が事故に遭っています
交通事故に遭った70%以上の人が運転中の操作ミスや安全の不確認、脇見運転などの
安全運転義務を怠ったことにより事故を起し、事故に遭われています。
自分が毎日通る道でも他の人や運転手は違うかもしれません
例え運転になれている場合や普段よく歩く道でも安全確認を怠らず、
常に道路の状況を確認して、運転をしてください。これは自分が歩行者の場合も同じです!!
他、事故に遭いやすい居場所として、
見通しの悪い道路やスピードが出やすい道路が挙げられます。
「見通しが悪い」とは、例えば、曲がりくねった山道や建物が密集している交差点などはもちろんですが、
他にも住宅地の中にある生活道路も挙げられます。
住宅地の中の生活道路は通常車の往来が少ない為、住民が油断しやすく、子供が飛び出してくる傾向にあります。
また、「スピードが出やすい」道路は高速道路や郊外の見通しがいい直線道路などです。
こちらは見通しはいいですが、その分視線が正面に固定されてしまい左右からの車の距離を勘違いしてしまうという「田園型事故」の発生が非常に多くなっています
運転中は前方だけに集中せず、周囲を確認して、安全運転を心掛けましょう!!
安全運転に必要な心掛け
交差点での事故を防ぐためには運転手の安全確認が重要です!
事故に遭わないために運転手と歩行者の皆さんは以下のことをしっかり確認しましょう!
①信号の色
まず、当たり前のことですが信号の色は絶対に確認してください!
対向車線の信号が変わったからと言って自分の側の信号が変わったとは限りませんよ!
②対向車線が右折するかどうか?
交差点では右折時にバイクや歩行者に気付かずに巻き込み事故を起しやすいと言われています。
バックミラーの逐次確認する癖を身につけましょう!
③信号のない横断歩道を渡る人がいないかどうか
上でも書きましたが、生活道路や横断歩道では人通りが少なく、確認を疎かにしがちです。
横断歩道を渡る、通過する時は周りに人や車がいないかをしっかりと確認してください!!
このほか確認するべきことはまだまだあります!
運転手の皆さんは運転に集中し、歩行者の方は周囲の状況を正しく見極めて事故を予防していきましょう!!