運転時に起こる現象 | 名古屋市の「なごみ整骨院・接骨院グループ」

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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運転時に起こる現象

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・目次

2018/05/19

こんにちは。なごみ鍼灸接骨院吹上院の大屋です。

本日は運転中に起きてしまうある現象についてお話させていただきます。

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溶け込み現象

 

「溶け込み現象」とは、夜に明るいところから急に暗いところに行くと目がなじめずに目の前が真っ暗になる事で、車の運転ではトンネルに入るときに起こったりします。

特に黒色系の車はトンネルに入ると見えづらくなるので前方に黒色の車が走行していれば十分注意してください。

ご自分の車が黒色系の場合は後続車からは「溶け込み現象」によって見えなくなり追突される可能性があります。

トンネルの少し手前からライトを点けておくなどが大切になります。

 

蒸発現象

 

夜間や雨天時の運転中は「蒸発現象」が起こりやすくなっています。

蒸発現象とは、夜間や雨天時の車の走行時に、
横断歩道を横切る歩行者や自転車が、蒸発したように見えなくなる現象のことで、「グレア現象」「ホワイトホール現象」とも言います。

また、高速道路などでトンネルを走行して出た瞬間に、
前方の車が光に包まれたように見えにくくなる現象も蒸発現象の一種です。
夜間走行時はヘッドライトをつけて走行しますが、対向車のヘッドライトと自車のヘッドライトが重なり光が反射し合っている部分に歩行者が入り込むと、突然視界から消えて見えなくなります。
ライトの光が強まることでドライバーの目がまぶしさを感じ、光があたっている部分にあるものが見えにくくなることが原因で歩行者や前方車両が突然視界から見えなくなってしまい歩行者や自転車の巻き込み事故や、急ブレーキによる追突事故が起こりやすくなります。
特に雨天時は路面の雨滴にライトの光が乱反射しやすく、センターラインなどの道路標示が見えなくなるなどの蒸発現象が起こりやすいため、さらに事故を起こす危険性が高くなります。
蒸発現象そのものをなくすことは難しいため、事故を回避するために運転時は左右に目を配り、歩行者や自転車がいないか常に意識するようにしたり、ヘッドライト点灯時に対向車が見えてきたら、左右をよく見て歩行者や自転車がいないかを確認します。
視線を動かすことで、対向車のヘッドライトの光でまぶしく感じるのを回避できます。
また、当たり前のことですが道路を横断する歩行者や自転車に気づいたら、すぐにブレーキをかけられるように、スピードを出しすぎないことも大切です。

 

なごみ鍼灸接骨院は交通事故治療専門院として交通事故で悩んでおられる方に全力でサポートしております。

ご家族、ご友人など周りに交通事故でお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ一度なごみ鍼灸接骨院までご相談ください。

 

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