自転車の保険加入はお済でしょうか?
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2018/05/24
こんにちは、なごみ鍼灸接骨院御器所院の長谷川です。
私、通勤には毎日自転車を使っております。朝の爽やかな空気の中を自転車で風を切るのは爽快ですね。
皆様は名古屋市で自転車の保険加入が義務化されて一年近くになりますでしょうか。
皆様の自転車は登録はお済でしょうか。
出会い頭でヒヤッとした
自転車は車道側の決められた歩道か歩道寄りの車道を走行するのがマナーです。
極力自動車と同じ進行方向を走行するようにしましょう。カーブの前ではしっかりと減速し対向車量を見極めて
走行するようにしましょう。そうしていてもカーブでの出会い頭でヒヤッとする経験は誰でも一度はあったりするかと思います。自転車は思った以上にスピードが出ている上に、身を覆うものが無い分大きなケガに繋がりやすいです。
自転車は制動距離も長い
皆様は制動距離という言葉を耳にしたことがございますでしょうか?
制動距離とは簡単にブレーキをかけてから車両が完全に停止するまでの距離のことです。
車両の重量の重い自動車では一般的に時速100Kmで走行している車両は停止するまでにおよそ80mの距離が
必要だといわれています。自転車は車両重量も軽く乗っている人の重量程度ですが、自動車と違い細い二輪のタイヤで路面と接地しているだけなので摩擦力を生みにくく、結果制動距離が延びてしまう傾向があるようです。
そのせいで止まり切れずに思わず接触してしまう事故や、止まり切れず避けようとして物にぶつかってしまう事故などが多く発生しています。
雨の日は特にご注意ください
移動手段が自転車の私も特に注意しているのが雨の日です。
視界が悪い上に自転車の制動も普段と異なるので操作には注意が必要ですね。
極力外出を控えたいところですが、どうしてもの場合はしっかりと視界を確保していつもより時間に余裕をもって
行動するようにしてください。日中でも視界の悪さを意識して早めの点灯を心がけるなど、対向車や周りの人に
対しての配慮を忘れないようにしましょう。
なごみの取り組み
なごみ鍼灸接骨院では交通事故治療専門院として患者様への啓蒙活動や告知活動をさせて頂いております。
おかげさまで患者様より「事故にあったらなごみに行こうと思ってた」とお声をいただいております。
事故のお怪我、後遺症でお悩みの方をゼロにするのが我々の使命だと思っております。
本日もお大事にしてください。