交通事故の原因
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2018/06/28
こんにちは。なごみ鍼灸接骨院の大屋です。
交通事故は自分が原因だったり、相手が原因だったりと様々ありますので注意が必要なのは当たり前ですが、大半は自分の不注意が原因のことが多いです。
そこで本日は、交通事故の原因についてお話させていただきます。
運転操作間違い
運転操作間違いでよくあるのは駐車場に停車する際や発信する際に間違ってアクセルやブレーキを踏んでしまい起こしてしまいます。
車種やMT車・AT車の違いによって、同じ操作で別の動きをすることが稀にあったり、新しい車や社用車を使用していると、とっさのときに以前の乗りなれた車の操作をしてしまいがちです。
それによって、駐車場でバックするつもりが前進してしまうなどの現象も起きてしまいますので注意をしてください。
漫然運転(まんぜんうんてん)
漫然運転とはぼんやりと運転を行うことを言います。
考え事をしながら運転をすることがまさにこの状態です。
走行中にぼーっとしていると自分が思っている以上にスピードが出ている事もあるため注意が必要です。
運転には、毎秒脳内での膨大な情報処理が伴います。
やがて、それに慣れてくると脳が機械のように処理を行うようになり、意識は次第に様々な関心事や考え事に向きがちになることで漫然運転は起きてしまいます。
脇見運転
一番多いのはスマートフォンを操作する事で、他にも景色に見とれる、物を下に落として
拾おうとするなどで交通事故が起きてしまいます。
これは比較的若い人に多いと言われています。
長い走行の中で、他のことに気を取られる瞬間はどうしてもあると思います、しかし、事故が起こるのは常にほんの一瞬のことなので十分に注意が必要です。
少しの間なら大丈夫だと思わずに、どうしてもスマートフォンを触らなければならないときは安全なところに停まってからにしましょう。
安全確認不足
多くの事故原因がこの安全確認でおきてしまいます。
一時停止で止まらないことや、右折・左折の際に対向車の確認をせずに発進してしまう事により起きてしまいます。
安全確認は自動車だけではなく、歩行者、自転車にも必要な最も基本的な事故対策です。それを怠ることは危険以外の何物でもなく、他の運転者や歩行者、自転車など、数多くの方に迷惑になります。
交通事故はこのようにいろいろな原因で起きてしまい、運転手がどれだけこのような事を注意しても相手がこのような事をしていれば交通事故に巻き込まれてしまいます。
車を運転する際は十分に気をつけてください。
また、交通事故に関して疑問、質問があればぜひ一度ご相談ください。