安全運転の心得!!
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2018/07/25
こんにちは!なごみグループの松下です。
毎日猛暑が続き皆さんお身体の具合は変わりませんか?
暑さで集中力が途切れがちの季節、今日は改めて安全運転の心得についてお話したいと思います。
『かもしれない運転』を徹底しましょう!
安全運転で一番中な要素と言ってもいいかもしれない心得です。
運転中は想像力を働かせて、危険予測を怠らないようにしましょう!
『前の車は急に止まるかもしれない』
『もしかしたら急に方向転換するかもしれない』
『十字路の死角から人が飛び出してくるかもしれない』
あらゆる状況をイメージすることで、自然と前の車との車間距離やブレーキができるようになります。
例として、車が時速60キロで走行中の場合、車間距離は車が停止するまでに約44mの距離が必要とされており、前の車への追突を避けるためには、約45m以上の車間距離が必要です
運転に余裕を持つことで不意なアクシデントにも瞬時に対応ができるようにしましょう!
バックの時は『目視確認』を徹底しましょう!
最近の乗用車にはバックカメラが常備されているものも多く、ついついバックモニターだけを見て、直接確認を怠ってしまう人が大勢います。
後方の確認の不注意で飛び出してきた人や子供に気付かずに事故を起こしてしまうケースが何件も挙げられています!
バックミラーやバックモニターだけで確認するのではなく、直接目視して死角を減らしていきましょう。
もし、振り返っただけで見えない場合は一度車から降りて周りを確認するのも一つの手です。
また、バックするときはゆっくりと歩く具合のスピードで交代しましょう。
早すぎるスピードではもしもの時に対応できない場合があります!
右左折時は死角に注意!!
車が右左折するときはそれぞれ注意が必要です。
右折時は対向車の陰に注視してください。向かい側の車にばかり気を取られていると陰から原付やバイク、自動車が飛び出してくるかもしれません。
また、車に注目するばかりに、横断中の歩行者等を見落とす恐れがあります。
左折時には、車両の死角を意識して、左後方の巻き込みに注意しましょう!
車からは後方が確認しづらい為、後ろから走ってくるバイクや自転車を見落として激突される恐れがあります。
右左折するときは早め早めに後方を確認して危険がないかを確かめましょう。
夏は行楽のシーズンでもあり、交通量が増える季節でもあります。
その為、事故の可能性が通常よりも高くなります。
しっかりと安全運転を心掛けて、楽しい夏を過ごしていきましょう!