何故眼精疲労になるの?
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2018/08/10
こんにちは!なごみグループの中西です!
今回は眼精疲労についてご紹介したいとおもいます!
そもそも眼精疲労とは?
そもそも眼精疲労とは、どういった症状なのでしょうか?
眼精疲労とは、視作業(眼を使う作業)が多くつかいすぎることにより発症します!
症状として、「眼痛、眼のかすみ、まぶしさ、充血」などの眼の症状や「頭痛、肩こり、吐き気」などの全身症状
が出てくる場合があります!
それに加えて、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態のことを眼精疲労というのです。
眼精疲労の原因とは?
眼精疲労の原因は「眼のピントを調節する機能がうまく働からないことで、モノが見えにくくなって
いる」状態になっているのが原因です。
眼に疲労がたまってくると眼から入ってくる情報が脳に正確に伝えられずに、脳が正常な判断をすることが出来ず
にストレスを感じてしまい、先程御伝えした頭痛や吐き気が出るようになってしまうのです。
また、上記以外に首や肩に痛みを引き起こすといわれる「トリガーポイント」が形成されるとその関連痛として
眼精疲労を引き起こす方もいますので決して眼だけが悪いだけではないことを覚えておきましょう!
なぜピントが合わなくなるのか?
先もお伝えした通り眼精疲労はピントが合わなくなるのが原因とお伝えしましたが
このピントを合わせる動きをしているのは眼の筋肉なのです。
ようは眼をつかいすぎると眼の筋肉が凝り固まってしまいうまくピントを合わせられなくなるのです。
その中でも重要な筋肉をご紹介します!
1.毛様体筋
→毛様体筋とはレンズの働きをする水晶体の厚みを増すために働く筋肉です。
近くのものを見るときは毛様体筋が緊張し、遠くのものを見るときは毛様体筋が緩んでいるのが正常なのですが
眼精疲労になると遠くのものを見ても毛様体筋が緩まなくなるのでぼやけてみえてしまうのです。
2.瞳孔括約筋
→瞳孔括約筋とはその名の通り瞳孔を小さくする筋肉です。
近くのものをみるときは、無意識に目に入る光の量を調節するので網膜に焦点があう範囲を広めて物を見えやすく
しています。
眼精疲労になると、この瞳孔括約筋がうまく機能しなくなり眼に入る光の量を調節出来なくなるので
まぶしくて見えなくなる状態が出るのです。
なごみでは?
なごみグループでは、症状に合わせて鍼灸治療や特殊な電気治療を用いて症状の改善を図りながら
根本解決のために筋骨バランス矯正法も用いて身体の根本からよくしていきます。
もしも、眼精疲労でお困りであればなごみグループにご相談ください!お待ちしております!